みなさま、明けましておめでとうございます。錦江町ゲストハウスよろっでの井上聡佑郎です。このような形で新年のご挨拶をさせていただくことができ、改めてみなさまとのつながりに感謝しております。昨年は新型コロナウイルス感染症の流行により、日々の生活が大きく変化した一年でありました。自粛生活が続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるよう、心よりお祈り申し上げます。唐突で誠に恐縮ですがこの場をお借りして、みなさまにこれまでのゲストハウスよろっでについてご報告させていただきます!当初は、5月営業開始を目標に準備を進めてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、営業開始を遅らせる決断をしました。そして、町内でのテイクアウトデリバリー配達を地域おこし協力隊として企画実行。周知も含めテイクアウトサービスを開始する際の一助になれればと、希望された飲食事業者さん全てを対象に1ヶ月限定で行いました。デリバリーサービスと並行してメニューの開発を進め、6月5日にカフェ営業から開始しました。かつて錦江町の神川ビーチに沈む夕日をイメージしてブレンドされたコーヒーがあるとの噂を聞き、当時企画販売をしていた販売店に向かいました。どうしてもそのコーヒーをよろっでのカフェで復活させたいと何度も伺い、よろっで限定で卸していただけることに。現在はカフェのメインメニューとして、お楽しみいただけます。ホットでもアイスでもスッキリな口当たりで程よい酸味と柔らかな香りが特徴です。そして2週間後、6月20日にバー/宿泊の営業も開始しました。どちらも感染症対策をしながら宿泊に関してはドミトリー制にしたお部屋も1組限定とし、複数グループが同居することを防止し運営しております。バー営業に関しても地元の方やゲストさんに感染症対策にご協力いただき、営業ができております。(時々換気が行きすぎて寒いこともあります笑)お客様の希望があれば、BBQコンロをお貸しするサービスを開始しました。商店街の中にある精肉店にはよろっででBBQですと伝えると黒毛和牛とかごしま黒豚が予算に合わせて良いバランスでいただけたり、地元の方にかんぱちのカマや高菜おにぎりなどを差し入れしていただいたり、、すごくお世話になっています。そして夏休みに突入し、普段とは違う行動が制限される夏休みでしたが、大学生を中心に利用が増えました。9月23日に大崎町との協働で、特産品フェアを実施しました。コロナウイルスの影響により行動が制限され自粛生活が続く中で、町内の人たちに自宅で美味しいものを食べて喜んでもらいたいという想いから、大崎町とコラボし、錦江町で大崎町の特産品を販売するというイベントの会場として活用いただきました。裏庭の活用もこのイベントがきっかけに本格的に始まりました。※大崎町では6月に開催されました。ゲストハウスよろっでの裏には昔にわとりや豚を飼っていたという広い土地があるのですが、それを「みんなで一緒に楽しみながら畑にしたい」という企画を開始しました。この企画は、ゲストハウスよろっでがオープンする前から花の木農場で活動している方と「地域住民×ゲストハウス×障害者」で何か継続的に活動したいよね〜という雑談がきっかけです。花の木農場は1から3まで農場があるのですが、「よろっでの裏に花の木農場4をつくっちゃおう!」「畑づくり、農作業、収穫、食事などの活動を通して、地域の人たちと一緒に楽しんじゃおう!」という感じで月に1度活動しています。最初はジャングルのような土地でしたが、これまでの4回の活動でかなり畑っぽくなってきました。1日作業する時は、よろっでスタッフがお昼ごはんを作ってみんなで食べます。この畑で野菜を育てて、ゲストさんや地元町民さんと一緒にゲストハウスよろっでで採れたての野菜を食べる日が楽しみです。ゲストハウスの真横、歩いて5秒に位置する2階建てをシェアハウスとして運用を開始しました。仕事で錦江町に短期滞在をする方や、フルリモートの社会人、オンライン授業の大学生などが入居しています。ゲストハウスとの距離が近いことが1番のシェアハウスです。美味しい食べ物をいただくので意識的に運動をしないと確実に太ります。こちらから見学予約できます。---------------------------------------------簡単ではありますが、2020年はこれらを中心に活動を進めてきました。人との交流がメインとなる私たちゲストハウスにとって、2020年はとても厳しくゲストハウスのあり方を再度考え直す1年となりました。しかし、おかげさまで宿泊者名簿は2冊目に突入しそうです。来年度は新たな仲間が加わる予定です。昨年はなかなか直接会いにくい状況でしたが、みなさまとお会いできる日をスタッフ一同楽しみにしております。(クラウドファンディングの各種券をぜひご活用ください!)引き続き、錦江町ゲストハウスよろっでをよろしくお願いいたします!!錦江町ゲストハウスよろっで錦江町地域おこし協力隊 井上聡佑郎
大変お待たせいたしました。「錦江町ゲストハウスよろっで」は、本日21時より宿泊予約の受付を開始します。ご利用開始は6月20日(土)からとなります。予約は公式HP(https://www.yorodde.com/reservation)からよろしくお願いいたします。また、クラウドファンディング の各種リターン券につきましては、以前お送りしたQRコードよりご予約可能です!ご利用お待ちしてます!!※感染症拡大防止のため、1日3組限定とさせていただきます。※町内には現在も営業休止中であったり、鹿児島県内の方のみ受け入れとなっている店舗があります。遠方からお越しの際は感染者の発生動向を踏まえて、慎重にお願いします。みなさんとお会いできるのを地元の人と一緒に楽しみにしております!錦江町ゲストハウス よろっで 〒893-2302鹿児島県肝属郡錦江町城元852-1H P : https://www.yorodde.comT E L : 0994-27-4548MAIL : kinko.yorodde@gmail.com【Guesthouse】Check-In 16:00-22:00Check-Out -11:00【Cafe】火・木・日11:00-14:00 (13:30L.O)
お世話になっております、錦江町地域おこし協力隊の井上聡佑郎です!お待たせしました。「錦江町ゲストハウス よろっで」は、6月5日(金)より段階的に営業を開始いたします。まずはカフェから開始します。カフェでは、8年前に開発され今は幻となっていた錦江町オリジナルブレンドコーヒー、「神川の夕日」が復活します。程よい酸味と柔らかな香りで大人気でした。また軽食を始め、地域や季節を感じられる限定メニューも準備しております。★カフェ営業時間★曜日:火・木・日時間:11:00〜14:00(13:45L.O) ※営業初日のみ金曜日営業 ※営業体系は感染症の状況により変更する場合があります。 ※クラウドファンディング返礼品のドリンクチケット、カフェ貸切券はご利用になれます。 ※今後追ってバー営業、宿泊受付のご案内をいたします。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------また今日は「よろっで」にとって、特別な日です。ちょうど1年前の6月1日。30人を超える方々と荷物整理をしてから、僕たちは一歩目を踏み出しました。そのあともコンセプト策定からそれを形にしていくDIY作業まで多くの方々のお手伝いがあって、クラウドファンディングでは全国から温かいご支援が。大学生約40人を対象にした3月の設計&DIY合宿が新型コロナウイルスで中止になった時も、誰も経験のないオンラインコンペという形で東京と繋いで実施し、大学生がする予定だった膨大な量のDIYも皆さんに助けられて完了しました。(オープン当日にこれまでの活動を全てまとめた動画を公開します!)こんな時代だからこそ考えたい、人とのつながり。建物のオーナーである浜園さんが仰った「この場所が町のためになるんだったら、自由に使ってね」という言葉をきっかけに、10年の空き家期間と1年の改修期間を経て、旧はまぞの商店にかつての賑わいが戻ってきそうです。歩いていける海とそこに沈む夕日。山の方にいくと、お茶畑や雄大な滝と川。少し車を走らせると九州の端っこです。たくさんの自然に触れて、ゆっくり流れる時間を感じることができます。みなさまのお越しを地域の人とスタッフ一同、心よりお待ちしております。錦江町ゲストハウスよろっで
新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い収束と、皆さまのご健康を心からお祈り申し上げます。本日はオープン日延期についてご報告をさせていただきます。2020年春にオープンする予定でした、「錦江町ゲストハウスよろっで」は、オープンを延期させていただきます。DIYが今月中に終わり、5月末にはお客様をお迎えする態勢が整いますが、現在世界的に感染が拡大しております新型コロナウイルス感染症の影響を考慮しまして、期間未定の見送りといたします。新型コロナウイルス感染症の影響を注視しつつより皆さまに楽しんでいただける宿になるよう準備を進めて参りますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。錦江町地域おこし協力隊 井上聡佑郎