このたびはクラウドファンディング『イギリスの活動を日本で紹介してヘイトスピーチ、ヘイトクライムについて考えたい!』へのご支援をありがとうございます。
結果的には目標金額に達しなかったので、今回のプロジェクトを実施することはありませんが、少なくとも12名の皆様方にこのプロジェクトに興味関心を持っていただいたことだけでも嬉しいです。
今回は、クラウドファンディングの準備期間が短かったことと、プロジェクトの露出度を高めることができなかったことが原因ではないかと考えてします。PR不足であったと反省しています。
しかし、ヘイトスピーチは一向に少なくなる傾向にはありません。
最近では、お笑いコンビ2組による人種差別発言、NHKから国民を守る党の立花孝志党首によるジェノサイド発言がありました。
また、三重県議がSNSに書き込んだ言葉がヘイトスピーチであるとして、三重県議会の正副議長が「一部の国や民族、特定の国籍の外国人らを排斥する不当な差別的言動は決して許されるものではない」との声明を発表しました。
私たちが日ごろ使っている『言葉』は、相手を思いやったり、時には人を傷つけたりします。
ヘイトスピーチをなくす活動は、私たちが日ごろ使っている言葉を見直すことにもつながっていきます。
人間が言葉を使って家庭生活、社会生活を営んでいる以上、また、言葉によって傷ついている方々がいる以上、永遠に言葉について考えていかなければなりません。
今回のプロジェクトは、機会をみて行っていきたいと思います。
また、私のライフワークとして、これからもヘイトスピーチをなくす活動は行っていきます。
ここからは皆様へのお願いです。
『ネットジャーナリスト』とはカッコいい名前ではありますが、実際の活動はかなり厳しいです。
ネットジャーナリストで有名な岩上安身氏のIWJは、市民からの寄付、カンパで活動を行っています。ほとんどのネットジャーナリストがスポンサーを付けずに、個人からの寄付、カンパで活動を展開しています。
ご多分に漏れず、個人の皆様からのご寄付、ごカンパで活動を行っております。
今後も継続的な活動ができますように、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。