クラウドファンディングの募集終了まであと3日、皆さまの応援とご支援のおかげで『舞台・パフォーマンス』カテゴリーで現在第3位の人気上昇中プロジェクトとなっております!引き続きどうぞよろしくお願い致します!
このプロジェクトはAll-Inという方式で実施しており、2019年11月10日23:59:59までに集まった金額を大切な資金として「チェリーを三つ入れてください。」の制作、上演に使わせていただき、2020年1月11日・12日に神戸アートビレッジセンターで上演します。目標金額達成の有無に関わらず公演自体は実施され、支援者の元へリターンもお届けします。
皆さまのご支援を元に、この公演には神戸市内の中学生以上の生徒、学生100名を抽選で招待する予定です。第1弾のツイッターでの募集締め切りは11月9日と迫っており、今なら応募いただくとかなりの高確率で当選する見込みです。第2弾の募集も後日お知らせさせていただきます。
「チェリーを三つ入れてください。」は〈阪神・淡路大震災からの復興と共に育ったこと〉をひとつのテーマにしたダンスシアター作品です。兵庫県にゆかりのあるアーティストを起用して2020年1月11日・12日に兵庫県の神戸アートビレッジセンターで上演します。
震災によって受けた被害や影響は人それぞれで、物事に対する受け取り方もその人の置かれた状況や個人の考え方によって様々なので、皆がひとつの感情を共有しているわけではないと思います。ただ、それも含め社会の中での繋がりや、人や土地への愛情や、過去の記憶について、震災から25年の現時点での私なりの結論を兵庫県にゆかりのあるアーティストと共に形にすることで、再度多くの方の記憶に留めていただいて防災につなげて欲しいと思います。
25年が経った今、震災があったことを体験として知らない若者が大半となっているので、そういった世代の方にもたくさん観てもらいたいと思い〈生徒・学生を招待〉を企画しました。
また、兵庫県の特に神戸市に関しては人口減少数が全国の市区町村で最大という現状があります。次の時代の兵庫・神戸を担う若者に地元から発信する舞台芸術や、同郷のアーティストを紹介したいです。
チケットの学生割引料金を設定せず無料招待券を配布する理由は、みんなに数百円安くなるよりも若い方で興味を持ってくれる方には誰でも観に来てほしいという考えからです。
遠方で帰りが遅くなることがトラブルに繋がって欲しくないので、この度の招待券の応募は「神戸市内に在住もしくは通学する中学生以上の生徒・学生」限定とさせていただいております。個人の判断でチケットを購入してお越しいただくお客様には年齢制限、居住地の制限は設けておりません。また、中学生の校則のように校区外への外出は保護者の同伴が望ましい場合のために「お1人様2枚まで応募可能で、内1枚を保護者の利用も可能」とさせていただきます。
この投稿を読んでくださっている大半の社会人の皆さまには若者が芸術へ触れる機会を増やすことへのご理解と応援のほど、どうぞ宜しくお願い致します!!
応募方法:
・11月9日23:59までにツイッターアカウントyukari__osakaまでチケットの希望枚数と第1、第2希望の公演日時をDMしてください。
・当選者には11月中旬にDMでご連絡差し上げます。
・公演当日の受付にて、生徒手帳などの身分証明書の提示をお願いします。
公演日時:2020年1月11日(土) 14:00 & 18:30・12日(日) 14:00