はじめに・ご挨拶
プロジェクトページをご覧くださりありがとうございます!
私たちは、ロシア・ユーラシア文化祭「プラーズニク」実行委員会です。
普段は、創立30年を迎える学生団体「日本ロシア学生交流会」として、日露の学生の相互ホームステイ企画や学園祭でのロシア料理屋台の出店など、様々な活動を行っています。120名を超えるメンバーを擁する、対露交流に携わる日本最大のインターカレッジ組織です。
昨年より開催しているシンポジウム『ミチター』(ロシア語で「夢」)では、ロシア関係分野で活躍する社会人の方に講演・対談をしていただいており、ロシア・ビジネスに関心のある大学生を中心に、毎回100名を超える参加者を得ています。
このように、これまで企画・開催してきたイベントは、既にロシアに関心がある学生向けのものでした。そこで、次は子供から大人まで、ロシアにあまり馴染みのない方々にもロシアの魅力に触れてもらえるような大規模イベントを開催したい!と考えました。
ロシア・ユーラシア文化祭『プラーズニク』(ロシア語で「祝宴、祭りの日」)とは、『台湾フェスティバル』・『カンボジアフェスティバル』といった地域文化紹介イベントのロシア・ユーラシア版です。それぞれの大学には学園祭がありますが、大学生有志が集まってこのようなフェスティバルを開催するのは、ロシア関連イベントとしては日本初の試みです。
本イベントは2020年2月23・24日の2日間、芝公園4号地で開催する運びとなっており、既にステージへの出演やテントへの出店を引き受けていただける団体・個人が続々と現れてきています。
当日は現地から調達した雑貨等の販売も行いたく、現在その調達費用を集めているところです。本イベントは数年前から温めてきた企画で満を持しての開催となりますが、これまでのイベントに比べて規模が非常に大きく、皆様のお力を必要としています!!
これまでの活動
〇日露の学生の相互ホームステイ企画
当会はロシアにも支部を持ち、現地の学生との相互ホームステイは30年の歴史を持つ長寿企画です。
相互の訪問企画では、互いの国の学生がホストとなり、ホームステイやディスカッション、スタディーツアーや観光名所巡りなどを行っています。
こうした活動によって、国や文化の垣根を越えて長い友人関係を築く会員が多くいます。この活動は互いの言語の勉強、相互理解の最大の機会となっています。
〇東京大学学園祭でのロシア料理屋台の出店
東京大学での五月祭にて、中央アジア料理であるシャシュリク(羊肉の串焼き)とロシアで有名なウォッカの販売を行いました。
たくさんの方々にご来店いただき、ロシア・ユーラシアの食文化を気軽に楽しんでいただく良い機会になりました。
〇シンポジウム『ミチター』(ロシア語で「夢、願い」)
昨年より、シンポジウム『ミチター』(ロシア語で「夢、願い」)と題したイベントを衆議院第一議員会館にて開催しています。『ミチター』では、ロシア関係分野で活躍する若手の社会人数名に講演・対談をしていただいています。就職活動をする学生に、ロシアに関わる仕事という選択肢を提示することで、将来的に日露関係の発展を担うような社会人になっていただきたい、という理念で開催しています。
これまでに3回の開催実績があり、大学生を中心に、毎回100名以上が参加してくださっています。
人気ロシア人YouTuberのあしやさんにも来ていただき、大変充実した会になりました!
私たちの目標
ロシア・ユーラシア文化祭『プラーズニク』を成功させ、一般の方々に東スラヴ・コーカサス・中央アジアの文化に親しんでいただくことです。
改めて、『プラーズニク』とは、ロシア・ユーラシア地域文化に気軽に触れることができる屋外イベントです。 知られざる料理や雑貨の数々、魅力的なダンスやアンサンブル、現地に旅行した気分が味わえる体験コーナーなど、さまざまなコンテンツを提供します!
『プラーズニク』では、以下11カ国の食・芸術・カルチャーに触れることができます。
「東スラヴ」=ロシア・ベラルーシ・ウクライナ
「コーカサス」=アルメニア・ジョージア・アゼルバイジャン
「中央アジア」=カザフスタン・ウズベキスタン・キルギス・トルクメニスタン・タジキスタン
11カ国もの国の文化が東京に一堂に会する機会は、『プラーズニク』以外にありません!
〇屋台企画
屋台企画では、ロシア・ユーラシア地域の雑貨や同地域の料理を販売するお店を準備しています。 ステージでの発表と合わせて、たくさんのお店で異国の文化を醸し出していきます!
普段あまり触れることのない雑貨や料理の数々をお楽しみください。
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〇ステージ企画
ステージ企画では、オーケストラや民謡、伝統舞踏をご覧に入れます。 ロシア音楽というとなじみが薄いかもしれませんが、スケートの浅田真央選手が使った「鐘(ラフマニノフ)」や、「日曜日は市場に出かけ~月曜日は~」というフレーズで有名な民謡「一週間」など、一度は聞いたことがある名曲ばかり!
さらにステージ部門ではロシア・ユーラシア研究の第一人者の方をお招きし、講演をしていただく予定です。ネットや書籍にも情報が少ない、ロシアや中央アジアの文化についての貴重な情報が聞けるかも…!
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〇体験企画
万を持しての屋台・ステージ企画に加え、プラーズニクの会場全体を彩ります! 料理教室、言語教室、軍服体験等皆さんに参加してもらえるイベントから、タイル、写真、本の展示やフォトジェニックなスポット作り、ロシア語でのアナウンスなど会場全体の雰囲気まで、1人でも多くの人に楽しんでもらえるような企画を行います。乞うご期待!
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資金の使い道
皆様からいただく資金は、物販の仕入れ代に充てさせていただく予定です。屋台では、「プラーズニク」運営のメンバーが各国に実際に足を運んで買い集めたロシア・ユーラシア諸国のグッズを販売させていただく予定です。より本格的で豊富な現地のグッズを提供するためには、皆さんのお力が必要です。是非応援よろしくお願いします!
リターンについて
1000・2000・3000・5000・1万・2万・3万・5万・10万円コースを設けています!
「プラーズニク」運営メンバーが実際にロシア・ユーラシアで撮影してきた写真や、現地で買い付けてきたお土産セットなど、ロシア・ユーラシア文化に親しむのにぴったりのプレゼントをご用意しています。
また、どのコースにも直筆のお礼のお手紙をつけさせていただきます。(希望者の方にはメールで送らせていただきます。)
最後に
それぞれの大学には学園祭があります。しかし、他大学同士の学生有志が集まって『プラーズニク』のような大規模フェスティバルを一般向けに開催するのは、ロシア関連イベントとしては日本初の試みです。
一人でも多くの方に来場していただき、楽しんでいただけるイベントを創っていくために、皆様の力が必要です。
どうぞよろしくお願いいたします!
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【あと3日!】【第五回・企画部より】企画部部長の買い付け紀行~ウクライナ編~
2019/10/23 21:43企画部部長の買い付け紀行②皆さんこんにちは!再び『プラーズニク』企画部部長の稗田杏梨(ひえだあんり)です(^^)!前回はウズベキスタンでの買い付けの話や『プラーズニク』に向けて企画部はどんなお仕事をしているの?という点にフォーカスした記事を書かせていただきました。ですが実は私、ウズベキスタンだけでなく、9月にはウクライナでも買い付けを行っていました( `―´)ノ‼ロシアよりも更に西に位置するウクライナは東西ヨーロッパの影響を見せつつも、独自の伝統や文化を大切にしている美しい国です☺私が訪れたのは首都のキエフと映画好きにはたまらないオデッサの二都市。今回はキエフ&オデッサについて簡単にご紹介したいと思います!!!①首都キエフロシアの首都モスクワよりも実は歴史がずっと古いキエフ。代表的な観光地の一つであるアンドレイ坂にて買い付けを行いました。石畳の坂道のはじめから終わりまでずらりとたくさんの出店が並んでいます。美しいアンドレイ坂たくさんのお店からお気に入りの一品を選ぶことも楽しいのですがふと頭上を見上げて目にした夕陽を背負う聖アンドレイ教会の美しさに絶句すること間違いなしです…!②ウクライナの大阪、オデッサ笑いと言えばオデッサ、オデッサと言えば笑いというくらいユーモラスな人が集まる街、オデッサ。いわば大阪のようなこの場所は映画のロケ地としても度々登場します。また開放的な海があるのも印象的。9月と言えどまだまだ暑いオデッサでは海水浴を楽しむ人たちがたくさん見られましたよ~(‘ω’)ノ9月でも夏なオデッサ海ウクライナで買い付けたものについては後日商品が届き次第発表します!それまでしばしのお待ちを~(^^)/~~~ もっと見る【第4回・企画部より】「プラーズニク」で楽しめるものとは・・・!?
2019/10/20 18:00企画部部長よりご挨拶みなさまこんにちは!ロシア・ユーラシアフェスティバル『プラーズニク』企画部部長を務める、稗田杏梨(ひえだあんり)です!「企画部」と言われてもピンと来ないなぁ…というそこのあなたにまずは私たちが何をやっているのか?ということについてお話しします!『プラーズニク』当日には①ロシアを含むユーラシア地域の物産品を販売する模擬店ブース②ロシアとその周辺地域の文化や芸術を楽しんでいただくステージ③『プラーズニク』を更に盛り上げるための体験コーナー…などなどを実施予定です。そうした当日の出し物を発案・企画・実行・マネジメントするのが私たちの仕事なのです(‘ω’)!じゃあ企画部では何をやってるの?と言いますと…まずは①の模擬店ブースについて。当日は『プラーズニク』運営側による商品の販売も行います。それに先立ってロシア、ウクライナ、ウズベキスタンなどの各都市より様々なものを買い付けてきました( `―´)ノ熱心に商品を選んでいる筆者色鮮やかでバラエティ豊かな雑貨はカワイイ好きさん必見です!また当日販売を予定しているロシアでおなじみのロシアンティーやソバの実なども現在入荷に向けて準備中ですよ~☺つづいて②のステージパフォーマンスについて。今のところ・オペラ歌手さん・ダンサーさん・オーケストラ団体さん方の出演が決定しています!当日はサプライズゲストの出演もあるかも…⁈現在はそれぞれの団体様に演目や演出を検討していただいています!当日のパフォーマンスに乞うご期待!!!そして最後に一番の未知ブース、③体験コーナー。あのアニメでお馴染みの軍服や皆さまが見たこともないような美しい世界観の写真展…などなど当日まで内容は秘密です!準備はまだまだ続きます・・・!!こんな感じで内容盛りだくさんなロシア・ユーラシアフェスティバル『プラーズニク』。ぜひぜひ、足を運んでみてくださいね!後悔はさせませんよ~~~ヽ(^o^)丿『プラーズニク』企画部部長 稗田杏梨 もっと見る【第三回 デザイン部より】活動紹介と旅行体験記
2019/10/11 18:00デザイン担当よりご挨拶皆さんこんにちは、プラーズニク実行委員会・デザイン担当です!近頃は暑さもだいぶ和らいで心地よい日が続いていましたが、週末にかけて台風19号の被害が心配ですね…。荒天の際には無理な外出を控えて、防災情報をこまめにチェックしてくださいね。さて今回は、デザイン部の活動紹介と私が先々月に訪れたベラルーシでの体験記を綴ろうと思います。デザイン部の活動紹介私たちデザイン部の主な活動は、ロシア・ユーラシア文化祭「プラーズニク」での宣伝用ポスターのデザイン・クラウドファンディング用動画の制作などです。皆さんは「ロシア」と聞いて、何を思い浮かべますか?マトリョーシカ、ウォッカ、広大な国土、寒い気候、ちょっと怖そうな人々…正直、実際のところはよくわからない印象ではないでしょうか。さらには、ロシアと関りの深いユーラシアの国々…と言われても、あまりピンとこない方が多いと思います。しかし、ウクライナなどロシアと同じ「東スラヴ地域」を始め、ワインで有名なジョージアの属する「コーカサス地域」や、ウズベキスタンなど〇〇スタンでおなじみの「中央アジア地域」というように、それぞれの国・地域がお互いに影響し合いながらも独自に培われた文化を持っています。こちらは、プラーズニクの顔ともいえるメインデザインです!メインデザインそんな、日本ではあまり知られていないけれど本当はとても魅力的な世界「ユーラシア」への扉を一緒に開こうという意味を込めて、このようなデザインを作りました。(ちなみに中央のカラフルなボックスは、それぞれの国の「国旗」の配色をイメージしています。)このポスターでプラーズニク当日がどのように彩られるのか、今からとても楽しみです。ベラルーシ体験記続いて、私が今年8月に短期留学で訪れた「ベラルーシ」での体験を少しばかり紹介します。ベラルーシにてベラルーシはロシアの西に位置する内陸国で、かつてのソビエト連邦から独立した国でもあります。街中には当時を思わせる建築物が今もなお多く残されていました。(「白ロシア」とも呼ばれていますが、その理由は諸説あるようです。)現地の方々はとても気さくで、慎ましく生活している印象でした。幾何学的な刺繍模様今回の訪問で特に私が気に入ったのは、手縫いの刺繍のお土産です。このように白い亜麻布に赤い糸で幾何学的な刺繍模様が施されています。とっても可愛いですね!さて、クラウドファンディングの募集終了まで残り約2週間となりました。ご支援くださったパトロンの皆様、本当にありがとうございます。皆さんの期待に応えられるよう、今後もロシア・ユーラシア文化祭「プラーズニク」の成功に向かって精進してまいります。最後までお読みくださって、ありがとうございました。今後の活動報告もお楽しみに!プラーズニク実行委員会・デザイン部長 片貝 里桜 もっと見る
実行委員長の木村冬馬です!多くの方からご支援いただき、本当に感謝しております。 あと4ヶ月、『プラーズニク』を全力で作り上げていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします!
企画部のひえだです! 皆様ご支援ありがとうございます!(T_T) 運営陣も引き続き頑張っていきましょう!