2019/10/08 15:44

皆様、お疲れ様です!フルタジュンです。


慣れない葉巻を手に遠い目で何を見ているのかと言えば、このプロジェクトについてです。

クラウドファンディングがスタートして11日間が経ちました。
まだ終わってもいないのに総括するのも変なのですが、
クラウドファンディングに挑戦してとても良かったとすでに思い始めています。
なんというか、ここまで自分という人間を見つめ直す機会になるとは思ってもみませんでした。

ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!
そして、現在、ご検討下さっている方もありがとうございます。

<プロジェクトの現在>
・達成率30%
・152,000円
・残り21日


という感じです。まだまだここからさらに伸びていきたい!

ぜひぜひ見守って頂けたらと思います。
そして、こんなことやっている人達がいるよ!と。
周りの人に嫌われない程度にオススメして頂けると嬉しいです(笑)

今日はゴリゴリと進んでいるプロジェクトの舞台裏を書いてみたいと思います。

ここは映像制作会社ナチュパラ事務所です。劇団フルタ丸の事務所とは目と鼻の先。
先日は舞台版の映像を見ながら制作チームでの打ち合わせでした。


色々なアイデアが出て来る出て来る。
映像だからできることがあるんじゃないか?
50分ワンカットで見せるとはどういうことなのか?
根っこから話し合っています。

撮影場所となる古着屋「SUNNY SIDE UP 」へも何度も足を運んでいます。


先日、僕が仕事で東京を離れている時に、プロデューサーの宇都宮君がカメラマン、照明スタッフの方々とまた店舗見学に行って来てくれた。その時にもらった報告メールを引用します。

「やはり映像化をするにあたってはかなり準備も含め機材や布陣も大がかりになりそう。撮影本番も終電までに終わるというのは難しく、どんなに頑張っても朝方か朝8時までやることになりそうな感じでした。僕も50分ワンカットの大変さを知らず申し訳なかったですが、機材もかなり大がかりになりそうです 」

このメッセージをもらい正直ゾクゾクしました。15分ワンカットの経験があったのでそれを基準に「イケる!」と思っていた。けど、実際に色々なスタッフの意見も交えて進めていくと、これは何とも大変であることが分かって来たのです。

ゾクゾクしながらニヤニヤしてしまいました。
昔からこういう緊張感がなんか好きなんですよね。


ライブを映像に封じ込めるというのは、
一瞬が永遠となり、永遠を一瞬に封じ込めるような、そんな奇跡のような所業だと思っています。

撮影までの準備期間はあと一か月ぐらい。
先月から無駄に走り込んでいます。
体力とキレを増して臨みたい。

またご報告します。