20世紀最大の環境破壊と言われているアラル海へと行ってきました。Almaty（アルマティ）の町から1500km、4日間ぶっ通しで車を走らせ何とか海まで辿りつきました。かつて漁港として栄えたAral（アラル）の町、砂漠化の影響からか、町全体が砂に満ちていました。さらに、アラル海の縮小により、海辺まではそこからさらにダート道を60kmほど行かなければいけません。そんな苦労をして、ついに辿りついたアラル海はまさに絶景でした。そこまでの様子をスライドショーにしたので是非見てみてください。その辺りの様子はこちらの日記にも書いてあります！

カザフスタンに入ってからのスライドショーを更新しました♪ロシアからカザフスタンに入国する様子、さらには首都アスタナの街中の様子など、どちらも普段は中々見ることがないものだと思います。是非楽しんでください！現在はカザフスタン南部の主要都市であるAlmaty（アルマティ）でウズベキスタンビザの申請中です。これが済み次第、西部のアラル海へと向かう予定です。アラル海は、1940年代よりスターリン - フルシチョフ時代のソ連が綿花栽培のための過剰な灌漑を行ったことで、アラル海に流れ込む川の流量が激減し、1960年代以降、面積が急激に縮小しており、20世紀最大の環境破壊とも言われてます。これもまた大変貴重なスライドショーになると思います。更新しましたらまたご報告致します。

5月8日、ついにロシアを出国し、カザフスタンに入りました。まずは、国境近くのSemeyという町からスタートです。ここは、1945年～1989年までの間、ソ連によって実に460発もの核実験が、住民に知らされることなく行われたセミパラチンスク実験場が近くにあることで知られています。その結果、現在でもなお、後遺症で苦しむ人々もおり、深刻な爪痕が残っています。そして、11日、首都アスタナに無事入ることができました。現在は、車の整備を行うなど、一旦身の回りのものを整えているところです。又、今回のスライドショーは、カザフスタン入国前に寄ったアルタイ地域のものになります。日本でもあまり見ることのない貴重なものだと思います。是非楽しんでください！※その他のスライドショーはこちらからご覧下さい。又、さらに詳しい旅の記録についてはこちらになります。

ご無沙汰してます。誰でも体験できる世界一周"LOOK"の林です！現在は、西シベリアのノボシビルスクという町におります。ここから南下し、アルタイ地方に入り、そこからカザフスタンに抜ける予定です。アルタイはシベリアの中心であり、自然の宝庫としても知られ、どういったスライドショーが出来るか今から楽しみです。それと今回は、パトロンの方々へのリターンである、「毎月のベストショットを携帯待受けとポストカードに」を無事お届けすることができました。ポストカードにもうじき届くころだと思います。それでは、また折を見てご報告させて頂きます！

車内スライドショーと日記を更新しましたので、是非見てみて下さい！スライドショー　http://lookintheworldwithme.com/countries/russia.html 日記　http://lookintheworldwithme.com/back/back.html#/page/99現在は東シベリアのチタという町まで来ています。ここは、ロシア革命後の、いわゆるシベリア出兵によって派遣された日本軍が1918年に占領した町でもあります。それではまたアップ出来次第ご報告させて頂きます！