
活動報告数日前急に大学時代の教授(河東仁教授)から突然連絡が来ました。何事だろうと内容を見るとURLが貼られていて 「鈴木君!遂に形になったよ。本当にありがとう。」 とURLと一緒に送られて来た。http://cchs.rikkyo.ac.jp/topics/2019/4813/開いてみると大学時代に行なっていた南三陸の町おこしについて研究がまとめられたパンフレットがどうやら学部のHPに載ったとの報告だったみたいです!!研究は終わってないから今年の11月の終わりに私(鈴木)も一緒にもう一度南三陸に来て学生に色々説明してあげたりアイディアが欲しいとの事のようついでに車運転してとの事でした…(多分本命は最近教授の目が悪くなって来てて運転怖いからドライバーとして駆出そうという狙い)すぐに新宿で待ち合わせをして詳しく内容を打ち合わせしたのですが退職をして私が河東先生みたいに人生賭けて町おこしをしたいと阿蘇での町おこしの事を説明すると驚いていました (お前まじか…みたいなリアクションされるの結構好き) 大学時代に被災地の町おこしをする時に一番気を付けていた事は「ボランティア」をしない事。どうしてもボランティアという立場だったら上下関係が生まれてしまいますからね。住民と外から来た人の価値観はかなり違います。どんなに地方創生を理解しててもボランティアにはしてあげる側としてもらう側に分けられてしまうから本当に難しいです。ありがた迷惑なボランティアが問題ってあまり知られてませんが…河東先生が良く使う言葉で「関係人口」という言葉があります。(仕事終わりに普通の居酒屋で飲む私と教授)笑これは観光客と住民の間を指す言葉です。旅行業界=観光人口私達の求めるもの=関係人口そこに住んでる人=住人(人口)そして今後私のプロジェクトで非常に大切にしたいターゲットが関係人口です。みんなで関わって町を作る。みんなで一緒に家を作る。そうやって一歩ずつ地道に取り組んでいきたいです!そうじゃないと東京みたいになっちゃいそうだ。それでは次の投稿までお楽しみに!!