こんにちは。ご支援をいただいた方々、本当にありがとうございます。今回は検査機器の紹介です。機器が入るだけで救命率が全く違ったりします。ホルモンの測定器です。例えば猫さんの甲状腺機能亢進症とても多い病気ですが、見過ごされる場合も多いです。院内で測定できれば、すぐに診断がつきますし外注検査にならないので、価格も安く、提案しやすいです。いい人材で、いい機器を入れて、いい治療を提案する。当たり前ですが、難しいことです。引き続きよろしくお願い致します。
こんばんは。満床状態が続くので手短に。何かというと、大山院長が作成した麻酔プロトコルです。人医療では手術の際、必ず麻酔科医がつきます。動物病院ではこれが当たり前ではないです。今回、当院では獣医師が2人になることで分業することができより安全な麻酔がかけられるようになります。手術の出来不出来に明確な差があるはずです。よろしくお願い致します。
苦手な画像だった方は申し訳ありません。当院は週4ペースで手術を行う病院ですが今日は尿石症の手術を行いました。画像は膀胱になります。来年からは麻酔専門の獣医師がつきますので手術するのが楽しみです。人の世界では当たり前のことが中々、動物医療の世界だと難しい現実があります。一つずつ近づけていこうと思います。本当はお一人ずつメッセージをお返ししたいのですが体調不良の子が多く、中々手がはなせません。心の中で感謝させていただいておりますので、不躾ですが、ご容赦ください。よろしくお願い致します。
こんにちは。みなとまちアニマルクリニックの望月です。皆さまのご支援、本当に感謝しております。ありがとうございます。より良い病院にしていけるよう、努力してまいります。さて、今回は少し衝撃的な画像です。静岡市指定のゴミ袋の中にいるのは猫喘息の望月家の猫なすびです。呼吸困難で倒れてしまって運ばれてきました。酸素療法が必要ですが、当院にはICUがありません。今回のクラウドファンディングでICUユニットは購入しようと思います。ちなみにですが、当院には血液ガスの検査機器はございます。人の救急治療では必ず測定される有意義なものですが、獣医療の世界では測れる病院は少ないです。総合的に病因や症状を判断して肝心の治療がゴミ袋での酸素療法ではなんだかなぁと改めて思いました。頑張らねば。ちなみになすびは元気です。宜しければ、拡散などよろしくお願い致します。