フィリピンで国籍を超えた学生の挑戦を支援してください
フィリピンで国籍の壁を超えた私たちチームは、ワールドスカラーズカップ(WSC)決勝戦(世界弁論大会)へ参加する資金援助を必要としています。
皆さんはフィリピンの貧困事情をご存じでしょうか? フィリピンには、あなたがこうして不自由なく日常を過ごしている間にも、車の窓の清掃に駆り出されて働いている幼子たちがいます。 あなたが一日三食のごはんを食べられて中で、レストランの窓越しで客が残したチキンの骨をしゃぶる子供たちの姿があります。あなたが義務教育を当たり前のように受けている中で、鉛筆さえも十分に与えてもらえない学生がいるのです。 想像もしなかった貧困と格差の現実。日本にいる時は無知だった私は、今マニラで、そんな彼らの横で生活を営んでいます。
この募金を通して経済的に困っているチームメイトをも助けたいのです。フィリピン学生の希望あふれる展望を、資金が足りないという理由だけで断念したくはないのです。 私たちのチームは、プライド(誇り)をもってここまで這い上がり、決勝戦への出場権を勝ち取りました。
現在チームが在籍しているサウスビルインターナショナルスクールは、実践的な指導のもと、討論会1位の実績を持ち、決勝戦進出を決めました!国際色豊かといえど他のインタナショナルスクールと比べてローカル校に近く、学校の経済力は潤沢ではありません。決勝戦への切符を手にしたのに、アメリカとフィリピンとの経済格差もあり、個人資金では参加を断念せざるを得ない生徒も出てしまいます。代表団を送り出すための資金援助をお願いしたいのです。
どうか私たちの声の前で耳を塞がないでください。汗にじんだ私たちの鉛筆を折らないでください。震える手で指さした解決法を無視しないでください。そして私たちに力強い翼を下さい。きっと驚きと感動に溢れた物語の一章が私とあなたを出迎えてくれることでしょう。黄金の輝きを放つトロフィーを彼らと共に空へ掲げたいのです。
これは私の日本人としての第二言語の壁を超える戦いでもあり、チームでの国際的な挑戦でもあるのです。国際社会での活躍が期待できる、次の世代を担う学生たちの支援を目的に行っております。 皆様のお力添えが必要です。 何卒よろしくお願いいたします。私のマニラ生活のより詳しい情報につきましてはこちらのウェブサイトをご覧ください→manila-life.com
Fund us
In the competition called World Scholars Cup, where the scholars from over the 70 countries gather to compete using the skills of writing, debating, and taking a test. We have successfully accomplished by getting total of 292 medals and 11 trophies as a school, and have been invited to the finale of the series of tough programs. However, in realistic aspect, the expenses the students will be needing are extremely costly, which is the reason that some of us won’t be able to go. We have made it this far all the way to the Global Round together, and we would like to finish it to the end together as well, no man left behind.
In order to collect funds, I've made crowdfunding project. For more details click the button above. Seeking the help of yours. Access to the site link, Share, and please INVEST for our bright future.
大会について
今回アメリカ・イェール大学への切符を獲得したワールドスカラーズカップ(以下WSC)とは、世界50カ国以上から集まる学生ワールドカップの最終決勝大会です。私たちのチームは国内大会を経て、3会場に分かれた世界大会で上位チームに選ばれ、最終大会のアメリカでの決勝大会(11月開催予定)への出場権を手に入れました!世界中からの参加希望チームの中から上位20パーセントに残るのは並大抵のことではありません。学校の名前を背負うと同時に国の代表でもあるのです。
今持ち合わせているスキルを使うだけでなく新たな自分自身の可能性を探していく、そんな素晴らしい大会です。だからこそこの大会に参加したい!そして、するための資金が必要なのです。
尚、下の参考写真は9月初旬に、マニラで開催されたグローバルラウンド大会のものです。記念参加ではなく、今回も確実にメダル・トロフィーを狙っています!
Use of Fund
We are total of 23 scholars from Southville International School and Colleges senior-division, and our main focus in this donation is to help students who are having hard time going to Yale, yet still having the eagerness to join the competition. There are 5 students from seniors who are most likely to be unable to go, having financial difficulties in and outside of the home. Please give them an opportunity to shine using the mother skills they've gotten, and chance for them to brighten their future.
It will be great experience for every one of us, not just representing the school but also representing our country as the background. Fund for those in need, little by little. Our action as individuals may be small, but we believe together we can make a difference!
Schedule 実施スケジュール
November 7-13, 2019 World Scholars Cup (Tournament of Champions) 11月 7-14日(6泊7日)
Expenses in details 資金の使い道
<Funds for 5 students> 5人分の費用(本人参加費を含む・・・本人費用は既に支払済、以降の現地飲食代や雑費などの共有代金を含む)
Registration fee 参加費用:$875×5=$4375 約47万円
Airfare 航空運賃:Estimation of $8000 約85万円
Hotel ホテル代:Estimation of $1675 約18万円 (6泊7日)
Over all price; $14050 =around ¥1.500,000
参加費、往復の航空券代金、宿泊費で日本円換算だと合計150万円が必要です!
すべて二か月未満で準備しなければなりません。企業様、団体様などのスポンサーも募集いたしております。企業ロゴ入りシャツでの活動など、フィリピンと日本の架け橋として、支援のご検討もお待ちいたしております!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、数名の資金のある生徒は大会参加できるため、リターンを確実にお届けできます。
Gift as a return リターンについて
As a appreciation for your support, we will be giving gifts to those who funded in our project. The kinds of gifts are decided based on the amount of funding. Above 2,000 JPY, they include the picture book "THE RELAY OF LIFE" written by Sachiko Motohashi who is my mother. The book was written in 70 years after WW2, and tells the message of the value in life and to be a peace-maker in this 21 century. (With translation in English)
In addition for return of 150000 to 300000 JPY, the gift include "panaderia pantoja", as typical Filipino snacks. Panaderia Pantoja is a family business, started 60 years ago. With a help of the friend of mine who owns the company, I may deliver the traditional tasty bread snacks of Philippines to your mouth.
リターンとして記載されているフィリピンのお菓子として、パナデリア・パントハをお送りさせて頂きます。会社経営する友人の助けの元、60年以上続く老舗店の味を皆様の元へ届けることができます。
私がまだ幼少のころ、戦後70年を節目に、母が“いのち“についての一冊の絵本を出版してくれました。この本は未来に生きる子供たちへのメッセージ絵本(日本語+英語訳付)です。私も、この絵本「いのちのバトンリレー」でいわれたように、ご先祖様からの命を大切にし、私の一つしかない命を輝かせたいと思っています。国境を越え、世代を超えて、多くの方におすすめなので、今回はご支援くださった方へのお礼として、このサンクスメールとともに、メッセージ絵本を感謝の気持ちとともにご郵送いたします。きっと大切な方への贈り物にもお喜びいただけるでしょう。
フィリピン概要
フィリピンは歴史的な背景からスペイン統治~アメリカ統治を経て、大戦後1946年に独立を果たしました。経済発展は遅れましたが、国際的な文化と国の政策により、英語教育がとてもすすんでいます。自国での産業以上に語学力と親切心を活かした海外労働が大変さかんです。
私について
高校1年生女子の本橋岬です!小学校から中学一年に至るまで、日本に住み日本の教育水準に沿って学んできました。二年前よりフィリピン・マニラに移り、まったくの白紙の状態から英語を始めました。現在、友人たちと切磋琢磨しながら、日々学問に励んでいます。バイリンガルとして今のフィリピンの現状を日本の皆様に伝えたい。自身も邁進しながら、皆様の暖かな人情とともに頑張る学生たちと共に世界へ、と願っております。
チームについて
移住してきた新たな国、フィリピンで、私は国境を超えた友人をつくりました。第二言語を学べる、より良い環境を求めてやってきた韓国人留学生。大学での奨学金を望みに大会参加費用を自分の生活費を削って払っているフィリピンの苦学生。今回大会に私が参加しているのも、彼らがチームにいてくれたおかげです。 国籍を超え関わりを深めていく過程で、かけ離れた場所と世界を背景にもつ私たちですが、学生という無力な立場という点では同じなのだ、と感じる出来事が多々ありました。こんなにも可能性に満ちているのにもかかわらず経済的には私たちは太刀打ちできないのです。
最後に
私たちは目標に向かって、語学の必要性を感じ、英語で様々なことを習得しています。第二ヶ国語の英語はこれからもっと多くの方に必要だと感じています。先の世界大戦から70年以上が経過し、そこから3世代以上が関わってくる中で、平和を維持し、国籍を越えて、協力しあっています。アメリカIvyリーグのイェール大学において、アカデミックなステージで、世界のネイティブたちに挑戦できる機会を応援してください!
ー大会についての詳細ーWorld Scholar's Cup Japan 設立趣旨書より引用:World Scholar's Cup (略称:WSC) は、中高生の総合的な教養を競う大会です。SATやTOEFLなどの教材を制作しているチームが関わる為、質の良いトピックや問題が出題されます。2006年に韓国で始まり、以後世界各国で国内大会が開かれるようになりました。現在では50以上の国で国内大会が開かれており、世界中で2万人近い学生が参加しています。WSCのビジョンは包括的、サポーティブ、学際的、ディスカッションベース、未来志向、チーム志向で、異能的である事。WSCは、あらゆるバックグラウンドからくる学生の新たな強みやスキルを見出し、伸ばすことと、将来の世界的な学者やリーダーをグローバルなレベルでインスパイアすることを目的としています。使用言語は英語です。科目は(毎年変わる特別科目)、科学、歴史、文学、音楽・美術、社会の6教科です。毎年初めに発表される各科目のスタディーガイドに基づいて各自がリサーチをし、ディベート・エッセイ・ペーパーテスト・クイズの4種目の総得点を競います。各国で行われる国内大会を勝ち越したチームは、世界大会の参加資格を得ることができます。そこで上位に入ったチームは毎年11月に米国イェール大学で行われる決勝大会に参加することができます。世界における自分のレベルを実感するとともに、世界中にいるライバルの存在に刺激を受ける良い機会です。大会は、リーダーシップ・交渉力・コミュニケーション能力・クリティカルシンキングスキル・プロアクティビリティーなどグローバル社会で勝ち抜くためのスキルを参加者にトレーニングさせ、それを実際に世界中のライバルを相手に使うことができる絶好の機会を与えてくれます。
◼︎大会ビジョン
WSCは:
Inclusive 包括的
Encouraging 奨励
Interdisciplinary 学際的
Discussion-based ディスカッションベース
Forward-looking 未来志向で前向き
Team-oriented チーム指向
Whimsical 風変わり
◼︎大会ゴール:
あらゆるバックグラウンドからくる学生の新たな強みやスキルを見出し、練習させること。
将来の世界的な学者・リーダーをグローバルなレベルでインスパイアすること。
◼︎大会概要
国内大会:上位10チーム+ワイルドカード(数チーム)が世界大会参加資格を獲得。
世界大会:上位20パーセントが決勝大会への参加資格を獲得。
決勝大会:イエール大学で開催されるTornament of Champions。
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト報告
2020/01/20 02:29こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
マニラに帰国しました!大会の離脱感・・・涙
2019/11/17 23:42約17時間のフライトを終えて、無事にマニラに帰国しました。時差ボケ・睡眠不足・大会脱力感・寒暖差・ソーラン節の筋肉痛などの複合的な要素から、丸一日電源が切れたように眠ってしまいました。世界トップの学生がグローバルな立場で話し合う環境、互いに影響しあえる状況下の中で、私はまた一つ自分を成長させる事ができました。イェール大学にて行われた決勝大会では、世界82カ国から集まった千人以上もの学生の中から、金メダルを含む5個ものメダルをもぎ取りました。膨大な学習で眠れぬ日々の努力が、此処へきてようやく証明された事かと思います。特に個人・小論文部門での受賞では『日本の歴史的視点からみた2019年イベント』というテーマを題材に、オリンピック・LGBTQ+活動・少子化問題等について綴っていきました。世界を知る日本人学生として発信した作品は、1000個以上もの中から銀メダルを取得しました。私だけにしかできない独自の考えにより個性を生み出せた内容かと思います。又、総合テストでのサイエンスの個人賞の銀メダル、チーム総合での金メダルは他者からも絶賛でした!メダルだけでなく世界を見てきた経験をもって、今大会に学校代表に誘ってもらえるようにアクションし、先生とコンタクトして計画、そしてクラウドファウンディング資金集め、勉強を重ねて大会でメダルを獲得…。これらの経験が未来へ突き進む私のベースとなりました。フィリピンのメンバーに恵まれて、代え難い無国籍の愛情をいただきました。一緒に戦ったフィリピンで出会った友人たちは私を国籍を超えて招き入れてくれました。素晴らしさ、優しさ、高い教育、優秀で手厚いサポート、友情、真心があったことをご報告いたします!私たちチームは実際に様々な国のパスポートでした。フィリピン、アメリカ、スイス、韓国、インド、そして日本。国籍を超えて、皆が補完しあい、尊重、協力、ひとつになって挑んだことは、紛れもなく国際平和社会を築いています。その魂のルーツはもっとグローバルで、無国籍の精神でしょう。私は日本人としての誇りと他国との協調を胸に、国際的な人間に成長する未来を作っていきます。会計報告はシステム手数料と入金、リターンの発送を完了してから掲載いたします。 もっと見る
タレントショーにて大舞台で日本チームと合流!『ソーラン節』を披露
2019/11/16 19:13表彰式直前のタレントショーで。私はフィリピン団での参加をいたしましたが、会場には日本人の高校生も全国各地から勝ち進み、参加していました。最終日の大舞台で、彼らと共に発表をし、『ソーラン節』を踊りました。最前列の白い服です。日本からのお揃いの法被は着ていませんが、日本とフィリピンの代表精神をイェール大学という国際舞台で体現しています。 もっと見る
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