イエール大学での一コマです。一面が黄色い絨毯のようで、美しい景色にみんな童心にかえっています。すこし緊張がほぐれた瞬間です。常夏フィリピンっ子にとって色づくイチョウが新鮮。シャッターを切って、束の間の旅行者気分も満喫しました!一見すると、秋のようですが、気温は氷点下4℃まで下がりました。あたたかい国から来た私たちは、体調管理が大変です。早くも風邪をひいてしまうメンバーも。ディベートや筆記テストに影響が出ませんように。
フィリピンデイリー新聞に掲載されました。リゾートワールドマニラ、ニューポートシティにて開催された、ワールドスカラズカップ グローバルラウンド2019に於いてサウスビルインターナショナルスクール(以下SISC)の生徒は151個の金メダル、141個の銀メダル、11個のトロフィーと、特別賞を獲得しました。30ヶ国1500チーム以上が参加した大会において、 SISCは小・中・高あわせて、昨年よりも三倍もの生徒を排出しました。SISCの10年生‘Richard Park’さんは個性と強い前向き思考、素晴らしいディベートスキルにより、‘リチャード・オブザ・イヤー’という賞を設立しました。この賞の最初の受賞者は、有名な言語作家の‘AIex Dang'さんです。他にもSISCの学生から、‘Ervin Joseph Bautista'さんは中学生の最高特別賞を受賞し‘Dalton Emanuel Mojica'さんは高校の部で受賞しました。大会は異なる国々の公式模範’コーチ・オブザ・イヤー’賞も用意され、SISCのIB教諭‘John George’先生、他アメリカとカンボジアからのコーチ2名が受賞。トーナメントの決勝大会は、11月7日から13日に、アメリカ、コネチカット州イエール大学にて予定されています。
本日、一行はマニラ国際空港からニューヨークのJFK空港に出発しました。何かあった時のために5時間前の空港チェックイン!17時間半の飛行機。マニラは常夏なので、ニューヨークの寒さにはしびれることでしょう。手袋やマフラー、セーター、コートなど、みんな慣れない冬の身支度がとても不安です。とりあえずこの日のために、ありったけの防寒着と、根性で乗り切ります!今週は最低気温がマイナス1度以下の予報。寒波が来ているそうです。13歳の少年は初めて親が同行しない海外への10日間に、とても不安そう。フィリピン式のハグ、見送りの親も涙が出ます。どうか無事に帰国を待っています。
決勝大会に向け一か月を切った今、本格的な練習が始まりました。こちらはディベートトレーニングの様子です。たくさんの書物を読んで教養を育み、協議を重ねて、当日まで努力をしています。ネイティブにも怯まない英語でのパフォーマンス力、知識、国境を越えたチームワークで、日夜努力しています。https://www.youtube.com/watch?v=q0bYN_JrCzg こちらが大会本番の流れです。すべて英語での教科ごとの学習、テーマに沿ったディベート、チームワークなどを競います。世界への挑戦が伝わりますので動画をぜひご覧ください!