
情報公開型売却専門不動産会社設立プロジェクト進行中
https://camp-fire.jp/projects/view/19837
~一般媒介契約の怖い裏話~
不動産の売却を依頼する際、大きく分けて2通りの媒介契約の種類があります。依頼する不動産会社を1社とする場合、その1社を通して売却情報を流通させ、売却活動を行う方法(専属専任・専任)。もう一つは複数の不動産会社へ依頼し、同時並行で情報の流通、更には売却活動を行う方法(一般)。それぞれ一長一短あるのですが、今回は一般媒介のお話。ある日、朝の打ち合わせの中で一人の営業マンが上司へ報告を始めました。「一般媒介で受けている●●様の売却物件ですが、今朝連絡が入り、買い付けが入り他社で決まりそうです(他業者がお客さんを見つけ、購入申込みが入ったという意味です)」すると、上司は間髪入れずに一言「まだ、契約前だろ?どうせ値段交渉入ってるだろうから、「うちの客が満額(値段交渉無)で購入しようか迷っている」って一言ぶち込んで話潰してやれ!広告費が丸損になる!」。部下も当然の様に「分かりました、すぐ連絡します」。これが大手不動産会社の日常です。一般媒介で他社が競合している場合、他社で購入客が見つかると、自分のところへは仲介手数料が一切入らない為、広告費や調査費等全てが赤字となります。そこで、他業者から購入申し込みが入ったと売主から連絡が入った場合、「潰し」と言われる行為が様々な理由を付けて行われるのです。それ以外でも、売却活動中に業者間でお互いをけん制し合う様々な動きがあります。一般媒介の場合、最も問題なのは販売計画をご提案しても、他業者からちゃちゃが入り、計画通りに進められない事です。結果、良い買客をつかみ損ねてしまい、最終的に「安くなってしまった」と、しわ寄せは全て売主へ。相場よりも安くしか売れなかった時、がっかりしたお客様は見ていられませんでした。そんな理由もあって、私は売主が法人(建売業者)でもなければ一般媒介でのご依頼はお断わりしていた程です。一般媒介で不動産業者と使う場合は、あくまでご自身で販売計画を立て、「業者に任せる」のではなく、「業者を使う」といった姿勢で臨むのが良いでしょう( ̄▽ ̄)ノ



