ハロウィンで変な格好をした人たちがめちゃくちゃいる
ぼくが住む池袋は渋谷に比べると
静かなのやろうけど
ここぞとばかりにみんな好き勝手な服を着てる
幼稚園児とかアニメキャラとか全身真っ黒の鎌を持った悪魔とかもいる
そもそもハロウィンって文化は何やっけ?とか
悪魔はハロウィンとなにか結びつきあったっけ?(なにか魂を喰らうてきなことなのかな)とか思いつつ、
あんまり興味がないので調べもしないでギターを磨いたり部屋を掃除したりラジオを聴いて散歩した
音楽をやってたりするとあんまり曜日感覚が無いけど
社会と密に接してる人たちは今日を待ち望んでた感じがする
誰にも見られてないと感じてる人ほど仮装が派手な気がする
Fuck!て大声で言いたいけど言えやん、みたいな!
みんな日頃の鬱憤を晴らしたいのかなあとか思った
特に、鎌を持った悪魔はすごくルンルンしてた
全身真っ黒の服を着て
緑色のコンビニでお弁当を買ってた
お弁当温めますか?と聞かれて
「はい」って答えてて
ぜんぜん悪魔に見えやんかった
でもあれはあれで成功なんやとおもった
なんかちょっとハッ、とした
そりゃそうよなあ
悪魔だって腹減る
思う存分、喰ってくれ
鎌でなく箸で
【CF終了迄、残り40日】
オリジナルポスターの現物が出来ました
ううううううなんと愛おしい
むこうぎしサウンドの内藤くんがデザインしてくれた最高です
これを持ってポスター周りに行く予定
関西には、苦手な夜行バス
金銭的にも切り詰めてやってかないといけない
インターネットで一番安いポスターケースを買った
見た目があれなのでスプレーで真っ白にしようと思う
夜行バスは嫌やけど、ポスターを直接配れるのが嬉しくて我慢できるからそうした
ライブハウスや、タワーレコード各店舗、各個人店舗さん含め現在70箇所ほど
スケジュールを切り詰めてとにかく直接配りに行って貼ってもらう
仕方なしに郵送しなきゃいけない場所もあって少し悲しい
けど遠くの人たちにはメールでご挨拶する
いろんなところでこのポスターを見かけてもらえるかもしれません
小田急線下北沢駅のポスターは7日間で16000円だった
高いのか安いのかもわからん
下北沢にライブに行くことが多いので
これをおねがいしてみてもいいかもしれやん
パトロンの人のコメントに泥臭いことをしますね、とあった
泥臭いことはしないイメージがあったのか
クラウドファンディングが泥臭いかどうかは分からんけど
最近とっても楽しい
特に一緒に手伝ってくれてるみんなとクラウドファンディング の話をしてるときは
ほんまに楽しい
なんか最高の遊びを見つけた感じ
自分たちで何かやる、っていう原始的な楽しさがある
こういうことが社会的にも、当たり前になってくといいなあと思う
それはクラウドファンディングじゃなくてもいいと思うし
なんか対岸にたどり着くことより、自分たちでこのボートをどうやって進めていくか考えてるのが楽しかったりする
対岸に辿り着いたら、あれ?
もう終わり?ちょっともう一漕ぎしますか?ってなるかもしらん
今のところ僕たちは
ボートを漕ぎながら対岸に着いた後に新しく作るボートの話もしてるので、船の上は大忙し
潮風を読みながらどうやって船を進めていくのか考えたりもして
僕含め乗組員たちは疲弊しまくってる
寝ながら漕いでるヤツもいる
起きろ!とは言わない
対岸は見えやんけど
みんなのイメージは何となく合ってる
この疲れが何年か後に「笑い」や「意欲」みたいなものに変わればいいなと思うし
既にそうなる気もしてる
Fuck!って大声で言えそうな感じがする
そのときにはみんなにも笑ってもらえるように
ポスターを直接配る
ぼくがやることはこの辺と思う
見守ってください