はじめに・ご挨拶
はじめまして。
私たちは間伐材を使った木製グッズの製作、販売をし、その売上の一部を森林再生活動に寄付をしたいという思いを持ち、実現に向けて取り組み始めた4名のチームです。
そもそも間伐材って何かご存知ですか?
密集化した森林を間伐(木を間引く)過程で発生する木材のことを間伐材と言います。安定的に供給できるわけでもなく、サイズも不揃いかつ輸送コストがかかるということもあり、大手住宅メーカーも建築材料として採用しづらく、結果的に使われないままでいます。
年間に2000万㎡の間伐材が切り出され、放置され、腐敗することで二酸化炭素が発生し、地球温暖化の原因にも結び付くと言われています。
そんな間伐材を活用して木製グッズを販売し、少しでも放置される間伐材を減らし、森林再生活動を支援したいのです。
そのグッズを製作をするためにレーザー加工機を使用するのですが、こちらで支援して頂いた資金でレーザー加工機の導入、間伐材の輸送など環境を整えられたらと考えています。従って、グッズ自体はまだお見せできるような物はなく、ホームセンターのレーザー加工機を使用して製作したサンプルのみです。デザインや構想はありますが、作る機械が手元にない状態なのです。デザインについても素人のため、手探りの状態です。目標達成しなかった場合でもホームセンターの加工機を使用して必ずリターンは致します!皆様の応援を力にしたいと思っています。
プロダクトのご紹介
主にはレーザー加工機を使って木製名札を作成します。名札以外にも木製グッズを企画販売予定です。例えば、カレンダーや栞、メッセージカード、組み立て棚等々。アイデアは無限大です。
使用する間伐材は主に千葉県山武市のスギやヒノキを使用します。千葉県山武市は先日の台風の影響もあり、復興の意味合いも込められています。
輸入材を使用した木製グッズを手掛けている競合他社は数多く存在はしています。間伐材を使った木製グッズ販売をしている企業も存在はしています。彼らにビジネスで勝とうなどとは思っていません。
自分たちにできる規模で地道に支援の輪を広げて行きたいと思っています。
こだわり・特徴
輸入材を使用せず、間伐材を使用することが最大のこだわりです。間伐材と言っても木の温もりはそのままです。節や木目も味わいとしてデザインの一部で活用できればと思っています。千葉県山武市の間伐材を使い、売り上げの一部を森林再生活動団体に寄付することで社会貢献をしていきたいと思います。
プロダクト誕生までのお話
普段は居酒屋の店員として店舗経営をしています。なぜ、居酒屋店員が間伐材を???
元々、森林再生活動に興味があった私たちは何かしら支援ができないか考えていました。木を使った商品の開発はできないものかと探していたところ、よさこいチームの喧嘩札に着目しました。
私たちが運営する店舗の埼玉県朝霞市という地域はよさこいの活動が盛んで大小50チームほどあると言われています。彼らのお祭りに参加したときに首からぶら下げている喧嘩札を見て、間伐材を使った喧嘩札を作れないかと発想したのが始まりです。彼らにも構想は話していますが、とても楽しみにしてくれています。朝霞の地域に限らず、全国のよさこいチームの方々が間伐材の喧嘩札をぶら下げている・・・。どれだけの放置された間伐材を減らすことができるでしょうか!もちろん、店舗のスタッフに名札として配布して活用します!ご賛同いただける飲食店様にも是非ご協力いただければと思います!
リターンのご紹介
リターンは3種類ご用意しています。詳しくはリターン内容をご覧ください。
製品情報・仕様
木札を主体とした木製グッズ。
会社・チームの紹介
日々の空いた時間や休みの日にこの構想を話し合い、少しずつ進めてきました。その過程で先走ってレーザー加工機を導入したのですが廉価版ですぐに故障しました・・・。ならば本格的なものを導入したい!っとホームセンターにダッシュ!サンプルの作成に取り掛かりました。まだまだ工夫すべき点は多々あります。異業種ですが、自分たちらしく思いを形にしていきたいと思っています。現段階での構想はレーザー加工機で加工した製品の販売のみですが、将来、事業拡大した際にはもっと大きなプロジェクトを立ち上げ、違った加工ができる技術を導入し、より多くの間伐材を減らし、森林再生事業を促進できるようにしていきたいと思っています!是非皆様のご支援をお願い致します!
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
表札について質問いたします。 サイズが100mm×200mmということですが、そのサイズは、表札全体のサイズでしょうか。 写真では「森再生プロジェクト 山田太郎」の周りに縁取り模様がありますが、これを含めて100mm×200mmなのでしょうか、それとも、写真で「森再生プロジェクト 山田太郎」が書き込んである部分がそのサイズなのでしょうか。