10月19日に秋田県助産師会の研修会に代表の小田嶋と私(武石)と、天使ちゃんママとして副代表の齋藤で参加してきました。
テーマはペリネイタルロスへの支援〜ママたちからの語りから〜ということで、おくりばこにぴったりな内容でした。
天使ちゃんママたちの退院してからの話を聞くことの少ない医療者の方たちにとって、今回の研修は有意義なものになったことが、アンケートからわかりました。
私たちの活動はグリーフケア につながるのではないか、おくりばこという情報を発信してもらえるだけでママたちに寄り添えるものなのではないか、現場で働く医療者にとってペリネイタルロスへのケアとして有効ではないかという想いが確信になりました。
学会でも言われた言葉
「こういうのが欲しかったんです」
今回もそのような言葉をいただけて感無量です。
2人の話のあとに、実際に手にとっておくりばこや産着など見てもらえ、現場の方だけではなく、保健センターの方たちも何かできることはないかと模索しているのがわかり、ぜひ天使ちゃんパパママたちが作った冊子を提供してはどうかと提案できました。
妊娠中のケアやサポートは充実しているのに、流産、死産した途端ケアやサポートがプツリと途絶えてしまうことに違和感を覚えます。むしろサポートが必須ではないかと思っています。
ぜひ天使ちゃんのお話し会も開催しているので情報を提供してほしいですと熱く語ってしまいました。
おくりばこのクラウドファンディングもあと1ヶ月となりました。
まだまだやれることはあると思います。最後まで全力で駆け抜けますので、ぜひシェアをよろしくお願いいたします。