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自作カードゲーム「ユニオンボーダー」を広めたいプロジェクト

自作カードゲーム「ユニオンボーダー」を多くの方々に遊んでいただくため製品の質の向上、イベント開催用の資金を募集しております!リターンとしては既製品の構築済みデッキに加えてイベント限定であるプロモカードや、新製品である拡張セットも含まれております!

現在の支援総額

39,500

39%

目標金額は100,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/24に募集を開始し、 5人の支援により 39,500円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

39,500

39%達成

終了

目標金額100,000

支援者数5

このプロジェクトは、2019/10/24に募集を開始し、 5人の支援により 39,500円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

自作カードゲーム「ユニオンボーダー」を多くの方々に遊んでいただくため製品の質の向上、イベント開催用の資金を募集しております!リターンとしては既製品の構築済みデッキに加えてイベント限定であるプロモカードや、新製品である拡張セットも含まれております!

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こんばんわ!
チームコネクション代表、池内です。
第1回の活動報告にてユニオンボーダーの基本について
ご説明させていただきましたが、
今回は詳しいルールを説明させていただきます!
ユニオンボーダーがどのようなゲームかイメージできれば幸いです!

 前回の記事はこちら



【カードの使い方】

まずは「カードを使う」というところから話を始めましょう!カードを使うという行動には、大きく分けて「カードのプレイ」と「能力の発動」の2種類があります。

 

★カードのプレイ

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カードをプレイするために重要な要素、それはカード左上に書いてある三角形・四角形内の数字にあります。その中に書いてある数字分だけチャージから捨て場に置くことでカードをプレイすることができます!

例えば上の図のように《猪突猛進》をプレイしたい場合は、固有の色を持つチャージを1つ(有色1)と任意のチャージを3つ(無色3)、合計4枚のチャージゾーンにあるカードを捨て場に置きます。

アイテムは三角形でも四角形でもない円形ですが、これはどのチャージを使用してもよいという指標になります。逆に、チャージにあるアイテムは色やユニオンを持っていないので固有色のチャージが必要な場合は邪魔になりがちなのは注意しましょう!

 

そしてそれぞれのカードには、カードのタイプに応じて使用できる場所が異なります。

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カードをプレイするためには「プレイするためのチャージ」「プレイするための対応している空きゾーン」が必要なことを覚えておきましょう!下記のように、専用のゾーンがそれぞれ1個ずつで3つ、共通のゾーンで2つ、合計5つのゾーンをやりくりしてプレイする必要があります!

 

★能力の発動

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キャラカードや「装備」「設置」カードには、登場した後にも発揮できる能力があります!そこには「発動するタイミング」と「発動するためのコスト」が存在します。

発動するタイミングは全部で下記の4種類に分かれています。

 

常:常に発動している能力。

自:条件を満たしたらすぐに発動される能力。

起:自分のメインフェイズ中に発動できる能力。

対抗:相手ターン中でも発動できる能力。

 

そしてこれら4つのすぐ後ろに記述されてある数字が必要なチャージ数であり、鍵括弧(「」)で括られているテキストがその他のコストになっています。能力を発動するためにチャージを使用する場合、特に色の指定はないので好きなように割り当てることができます。

 

 

【ゲームの準備】

対戦するためには、LV0~LV4の同じキャラタイプで構成されたキャラデッキ5枚とスペル・アイテムカードで構成されたメインデッキ50枚を準備しましょう!販売されている構築済みデッキならば、そのまま遊ぶことができます!(現在販売されている構築済みデッキには改造用に[J]カードがもう1枚入っていますが、まずはそれを抜いて遊んでみましょう。)

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デッキは準備できましたね?OK、それではゲームの準備を始めましょう。

下記に従って、ゲームの準備を始めていきます。

 

①キャラデッキからLV0のキャラを選び、キャラゾーンに裏向きで置く。

 残りはキャラデッキ置き場へ置く。

②メインデッキをシャッフルし、山札に置く。

③山札の上からカードを6枚引いて手札にする。

④もし手札の内容が気に入らなければ手札を全て山札に戻してシャッフルし、

 6枚引き直すことができる。

 

準備が整ったら、「コネクト!」という掛け声でお互いのキャラを表向きにしてゲームを開始しましょう!

 

 

【勝利条件】

ユニオンボーダーの勝利条件は2つ。下記の条件を達成できるように戦って勝利を掴み取るのがこのゲームの目標です!

・相手のキャラのレベルが5になる。

・相手の山札の枚数が0枚になる。

 

 

【ターンの進行】

 ユニオンボーダーは、ターンを交互に繰り返すことで相手と戦うゲーム形式を取ります。ゲームは下記の5フェイズに分かれており、それぞれにできる行動が異なります。これから紹介するターン内容をバッチリ覚えてゲームを楽しみましょう!

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▲このフェイズを交互に繰り返して相手と対戦!早く覚えられるようにする&どのフェイズを行うか相手に伝えるためにも、各フェイズ名を宣言しながらゲームを進行していきましょう!

 

①アップ&ドローフェイズ

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自分のターンが始まった時、まずは自分のカードを全てアップさせます(アップとは、カードを縦向きにすること。横向きにすることをダウンと呼びます)。そして山札の上からカードを1枚引きます(ドローします)。

②メンテナンスフェイズ

テキストに「メンテナンスフェイズ開始時」とあるカードの能力は、このタイミングで使用できます。

また、自身のキャラのレベルを1つ上げて1枚ドローすることができます。自分でキャラを強くさせ、相手との戦闘力勝負で勝ちやすい状況を作るのに使うとよいでしょう!勿論、キャラが登場した時の能力も使えるのでいち早いカードのアクセスができるかもしれません!ただし、ダメ―ジを受ける余裕が1つ減るということには注意!

③チャージフェイズ

チャージフェイズでは、自分の手札にあるカード1枚をチャージゾーンに置くことができます。そうした場合、カードを1枚ドローすることができます。

勿論チャージしないという選択肢もありますが、チャージはカードを使うために必要となる上にさらに新しいカードを手に入れることができるので、出来る限りチャージに置くことを心がけましょう!

④メインフェイズ

メインフェイズはゲームを動かすための最も重要なフェイズ!このフェイズでは下記の4つの行動を行うことができます。

1.カードのプレイ

2.カードのセット

3.能力の発動

4.キャラのバトル

これらはどの順番から行っても構いませんし、制約がなければ同じ行動を2度以上実行しても構いません。例えば「①カードのプレイ」をしてから「④キャラのバトル」を行ってもいいですし、その後「①カードのプレイ」を行ってもOK!行動順番も然り、相手の状況を見ながら行動を決めていくのがゲームのカギとなります!

⑤エンドフェイズ

自分のターンを終了します。「このターンの間」や「ターン終了時まで」とあるカードの能力は消え、自分の手札が8枚以上の場合は手札が7枚になるように破棄する必要があります。

 

 

【バトルの方法】

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メインフェイズ時にできる行動である「バトル」は、相手キャラにダメージを与えて勝利条件に近づくという大きな目的を持っています!

自分のキャラをダウンさせ、相手のキャラとバトルを行うことを宣言します。この時に「攻撃側(自分)のATK」が「防御側(相手)のDEF」以上ならば、バトルに勝利して「攻撃側のブレイク」の数だけ相手にダメージを与えることができるのです!バトルに負けた相手キャラはダメージ数に応じて、キャラのレベルを上げることになります。

 

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もしレベル4の時にダメージを受ける場合は、ダメージを1回だけ無効にして1枚チャージできるという「極限」状態になります。つまりレベル4の状態では2回ダメージを与えなければなりませんが…1枚のチャージ追加によって戦局を変えられる可能性が秘められていることを忘れてはなりません!

 

 

【干渉について】

このゲームを彩る要素である「干渉」とは、相手の行動に対して邪魔をすることのできる―「ちょっと待った!!」ができるシステムです!

干渉を制すプレイヤーこそが、このゲームを制すると言っても過言ではないでしょう!!

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上の図のように、相手の行動を阻害することこそが「干渉」です!

お互いに干渉(カードのプレイや能力の発動)を積み重ねていき、どのプレイヤーも干渉を行わなくなった時に初めて後ろから一連の干渉が解決されていきます。例えば図のように攻撃⇒《マジェスティック・シールド》⇒《剛腕粉砕》⇒《アンチ・プレイ》の順番でプレイされた場合、能力は《アンチ・プレイ》から解決され最終的に[G]カードである《マジェスティック・シールド》で攻撃を守ることができるのです!

ただし、アップ&ドローフェイズ中は干渉できないので注意!

 

ー*-*-*-*ー*-*-*-*ー*-*-*-*ー*-*-*-*

いかがでしたでしょうか?

今回の記事でユニオンボーダーの基本事項を網羅できたと思います。まだやったことのない方は勿論、「もう既にやってるよ」という方にとっても充分な教材になれればと思います!

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