こんにちは。75歳以上のおばあちゃんたちが働ける会社「うきはの宝株式会社」代表の大熊みつるです。「ばあちゃん食堂プロジェクト」にご支援を頂いた皆さまへ。大切なお知らせがあります。福岡県うきは市吉井町の鏡田屋敷にて「ばあちゃん食堂」の4月オープンに向けて準備を進めて参りましたが、昨今のコロナウイルスの影響を考えましてオープン日を1ヶ月遅らせることを決めました。今まで日々準備を進めて参りましたが、ギリギリでの苦渋の決断となりご報告が遅くなり大変申し訳ありません。理由としましては、当社、うきはの宝株式会社は75歳以上のおばあちゃんたちが働ける会社であり、わたし以外の他全員が70代、80代のおばあちゃんたちが働いており、現時点での情報によりますとコロナウイルスは高齢者が重篤になりやすく、且つ命の危険もあるということで働いて下さっているおばあちゃんたちに万が一があった場合を避ける為にオープン日変更の判断をさせて頂きました。もう一つの理由は、対策を講じる時間を頂戴出来ないかと1ヶ月猶予を頂きました。暫定ではありますが、オープン日をゴールデンウィーク明けの5月10日(※毎週日曜日のみの営業)とさせて頂きます。また、今後の状況に応じて政府や自治体などからの自粛要請があった場合は、それに従いオープン日を変更させて頂くことがありますのでご了承ください。 これから1ヶ月間、お店のあり方も含め対策をしていきたいと思います。・完全予約制で一組ずつ食事をとって頂く・テイクアウト出来るお弁当での提供・お客様と働くおばあちゃんたちとの接触を避ける上記を検討しながら、何らかの形でばあちゃん食堂を営業できるようにしていきたいと思います。クラウドファンディングでご支援頂いた方でリターンをばあちゃん食堂の食事券を選択した方には、別途メッセージと郵送にて案内をお送りさせて頂きます。コロナウイルスの影響で世界全体で混乱が起きていますが、一刻も早く収束に向かうよう心から願っております。うきはの宝株式会社 代表取締役 大熊 充
こんにちは。うきはの宝株式会社、代表の大熊みつるです。ご報告が遅れました!先週末にクラウドファンディング「ばあちゃん食堂オープンを!」プロジェクトをクラファン開始1週間で目標額の1,200,000円を達成することが出来ました。ご支援くださった皆さま、シェアや情報の拡散、紹介の記事を書いてくださった皆さま、おかげさまで早々に目標額に到達することが出来ました。ありがとうございます。皆さまから頂いたご支援で、ばあちゃん食堂を福岡県うきは市吉井町の鏡田屋敷にてオープンの準備をさせて頂きます。またクラウドファンディングを通さずに、多数の方が直接ご支援に名乗り出てくださり資金を送ってくださいましてありがとうございます。個人の方、そして協賛に名乗りをあげてくださった企業様ありがとうございます。資金以外でもお皿やテーブル、暖房器具などの物品や設備を提供してくれた個人の方、店舗オーナー様、すごく助かってます。大切に使わせて頂きます。 目標額が第一のゴールに到達しましたが、次のゴールを目指します!ネクストゴールは、1,500,000円です。このゴールを目指し、到達したらうきは市内全域に新聞折り込みチラシを入れたいです。まだまだ働きたいばあちゃんたちを募集しています。ばあちゃんたちに届くように最適な新聞折り込みにします。「100歳まで大丈夫!一緒に働きましょう!」と投げかけたいです。皆さま、引き続きご協力よろしくお願いいたします。福岡県うきは市の浮羽町・吉井町でばあちゃん食堂で働きたいっておばあちゃんの家族や親戚、お知り合いがいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。 75歳以上のばあちゃんたちが働く取り組みを広く知ってもらい、幾つになっても働くことで喜びや幸せ、そして収入を得ることが出来ることを、この超高齢化社会に問題提起していきたいです。 4月には「ばあちゃん食堂」オープンに向け準備をしています。
こんにちは。うきはの宝株式会社、代表の大熊みつるです。主婦と生活社さんから取材依頼を頂きました。弊社、うきはの宝株式会社の75歳以上のおばあちゃんたちが働く取り組み、姿を取材されたいとのことでした。この時代に電話とお手紙による取材依頼で、すごく丁寧でなんだか感動しました。手紙の内容もうちの会社の目的や想いを理解して頂いてのことだと感じられ、快く取材を受けたいと思います。こういったお手紙は、主婦と生活社さんの会社としての方針なのか担当者さんによるものかは分かりませんが、素晴らしいことだと思います。そして簡単に出来るようで、なかなか出来ないことだとも思います。すごく対照的なことがつい先日あって、どことは言いませんが、いきなり取材依頼の電話があり、明日30分くらい空いてますか?そこしか締め切りに間に合わないって一方的なことを言われて、驚きとなんだかなという悶々としていたのもあり、今回のこの手紙で気持ちが心地よくなりました。(明日空いてますか?の取材依頼は普通に断ります(笑)主婦と生活社さんからの要望と取材対象は、元気に生きがいを持って働く先輩方おばあちゃんです。一番それがいい、うきはの宝株式会社の主役は、ばあちゃんたちなんです!75歳以上のばあちゃんたちが働く取り組みを広く知ってもらい、幾つになっても働くことで喜びや幸せ、そして収入を得ることが出来ることを、この超高齢化社会に問題提起していきたいです。
こんにちは。うきはの宝株式会社、代表の大熊みつるです。クラウドファンディングに挑戦中です!(※残り30日!目標金額の120万円には到達しましたが、ネクストゴールの150万円に挑戦中です!)ばあちゃん食堂プロジェクトページはこちら→ https://camp-fire.jp/projects/view/200809今日は、山芋の一種である「つくね芋」を加工して4月からのばあちゃん食堂のメニューにどうかなと試作を繰り返しています。このつくね芋は、お隣朝倉市で高校時代の同級生「ファーマーズライフさだちゃん」の椿 善文くんが極力農薬を使わずに栽培しています。九州では栽培している人も少なく割と珍しい山芋です。つくね芋は、ゴツゴツとした形をしています。様々なタイプの山芋がありますが、その中でもつくね芋は最も粘り気が強くて、加熱したらふっくらもっちりとする特性をもっていて、食感も濃厚で味わい深いです。すりおろしてそのまま醤油を掛けて食べたり、とろろ汁にしたり、揚げ物にしたり、鉄板やフライパンでつくね芋の鉄板焼きにしても美味しいです。 土質を選び、乾燥をきらうらしく栽培も難しいそうで、産地は限られるところから九州ではあまり見られないのかなと思います。。高級料理の食材としても珍重されているそうで、かるかんやまんじゅうなどの和菓子の原料にもなっているそうです。まずは外側の皮を剥きます。 一旦、すりおろし器を使い手ですりおろします。 純白のとろろの出来上がりです。 ここで、知っていらっしゃる方も多いんじゃないかと思いますが、すりおろした後に空気に触れることで参加が早いのがつくね芋の特徴でもあります。すぐに食べるのであれば問題ないですが、保存する場合は対策を打ちます。・酢に漬ける・真空パックに入れ冷蔵庫もしくは急速冷凍よく混ぜます。 箸ですべて丸々と持ち上げることができるほどの弾力があります。 餅のようですね。凄まじい弾力です。 上の写真にボールの中にひとつだけ紫色のものがありますよね。これも実はつくね芋なんです。僕は初めて見ましたが、つくね芋農家の椿くんが言うには「三種類三色のつくね芋を今日は持ってきたよ」と。外見じゃまったく分かりませんでしたが、・真っ白のもの・紫色のもの・皮を剥いて紫の薄皮、中が純白のミックスのものこの三つのものを今日は持ってきてくれました。紫色のつくね芋はこんな感じです。色だけで言ったら、ぶどう、巨峰の色に近いかなと感じます。すりおろしたらなんでしょうか、なんとも言いようがない見たこともない状態になります。これ自然なそのまんまの色なんですよ。ちなみに味も山芋です(笑)今回は、保存用にも色々と試してみたいのですりおろし器以外でもフードプロセッサーを使い加工しました。ババロア?ぶどうの加工品?ぶどうのアイスのようになりました。今回は、試作のため保存用に真空パックで急速冷凍を掛けます。色味も面白いのでスイーツの材料にも試作したいと思います。和菓子の材料にいけるんじゃないかとも考えています。少し早いですが、今年の11月くらいからまたつくね芋の収穫期なので、その時期にフレッシュなメニューでお披露目出来たら良いなと思います。 うきはの宝株式会社の75歳以上のばあちゃんたちが働く取り組みを広く知ってもらい、幾つになっても働くことで喜びや幸せ、そして収入を得ることが出来ることを、この超高齢化社会に問題提起していきたいです。 4月には「ばあちゃん食堂」オープンに向け準備をしています。
こんにちは。うきはの宝株式会社、代表の大熊みつるです。絶賛、ばあちゃん食堂オープンに向けてクラウドファンディング挑戦中です!ばあちゃん食堂プロジェクトページはこちら→ https://camp-fire.jp/projects/view/2008094月からのばあちゃん食堂のメニュー開発の為、日々うきはの確かな素材で商品を開発しています。今日は在来種の無農薬栽培のかぼちゃを使って新メニューの開発です。栽培しているのは、金華園の二又朋則さんと高齢障がい者施設のじっちゃんばっちゃんたち。うきはの宝の取り組みと一緒に連携して頂いて、じっちゃんばっちゃんが育てたかぼちゃで、うきはの宝のばあちゃんたちが商品にしたり、ばあちゃん食堂のメニューにしてお客さんに提供できたらと模索中です。相性バッチリの夢のコラボです。このかぼちゃは在来種の和かぼちゃで品種は「まんぺいかぼちゃ」と言います。と言ってもこの種は金華園の二又朋則さんのオリジナルと言うか彼しか現在持っていない為、希少なかぼちゃなんです。まんぺいかぼちゃは和かぼちゃなので、皆さんがよく見るであろうかぼちゃとはちょっと違うと思います。この写真はすでに皮を剥いた状態で分かりにくいかと思いますが。この写真の奥に写っているのが、まんぺいかぼちゃですよ。とっても色鮮やかで洋かぼちゃのような甘さはなく、シャキシャキとしててスッキリとした味わいです。食感は瓜に近いかな。今回はペースト?ピュレにして試してみます。ちなみにこの間にひとつ工程があるのですが、写真をすっ飛ばして撮り忘れていました。スチームコンベンションで蒸して甘みを最大限出しています。それをフードプロセッサーに掛けていきます。ものの数十秒で下の写真のようにピュレになります。色味がいいでしょう?マンゴーのような。このかぼちゃは生の状態でも食べれるのですが、スチームコンベンションで蒸すことで甘みが倍増して、かぼちゃのみでものすごい甘いピュレになります。すごく美味しいです。タイトルでかぼちゃのスイーツの商品開発と言っちゃってますが、必ずともスイーツになるかは未定です。あくまで希望としては、ばあちゃん食堂は予約制で同時に「和カフェ」としても営業する予定ですので、カフェメニューにどうかなと試行錯誤しています。今候補として上がっているのは、ご覧のように色鮮やかさを活かしかぼちゃとあずきのぜんざい。4月の「ばあちゃん食堂」オープンに向け準備を続けて参ります。ご支援頂きました方、またプロジェクトをシェア・拡散して頂いた皆さま本当にありがとうございます。