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言語や文化の違いを楽しむ『異言語脱出ゲーム』を定期的に開催したい!

異言語Lab.では体験型エンターテイメント「謎解きゲーム」に手話、筆談、身振り、音声等を応用して組み合わせた『異言語脱出ゲーム』を考案し提供しています。異言語脱出ゲームを定期的に開催することで、言語の違い・文化の違いを理解し共有できる未来を作っていきたいと考えています。

現在の支援総額

1,061,000

35%

目標金額は3,000,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/05に募集を開始し、 75人の支援により 1,061,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,061,000

35%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数75

このプロジェクトは、2019/10/05に募集を開始し、 75人の支援により 1,061,000円の資金を集め、 2019/11/29に募集を終了しました

異言語Lab.では体験型エンターテイメント「謎解きゲーム」に手話、筆談、身振り、音声等を応用して組み合わせた『異言語脱出ゲーム』を考案し提供しています。異言語脱出ゲームを定期的に開催することで、言語の違い・文化の違いを理解し共有できる未来を作っていきたいと考えています。

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<異言語Lab.とは?>

はじめまして。異言語 Lab.代表の菊永ふみです。
異言語Lab.とは、異なる言語を使用する者同士から生み出されるコミュニケーションの試行錯誤、一つひとつの言語の魅力を探り合い、新しいコミュニケーションのカタチを提案していくラボラトリーです。異言語Lab.のメンバーはろう者と聴者が約半数ずつ、手話を主な言語として使用し日々活動を進めています。

行っていることは大きく2つ。
・さまざまな「IGENGO」を謎に取り入れた「異言語脱出ゲーム」の企画・運営
・伝え合う中で生まれていくコミュニケーション方法を起点としたツール開発、ワークショップの開催

異言語Lab.では、目の前の人に自分の想いを伝えるにはどんな方法があるのかを考え、言語の壁を超えるコミュニケーションのカタチを創り出していきたいと思っています。「伝え合う」――人々の創意工夫から生み出されてきた言語の豊かさ、視線や頷き、身体表現、雰囲気など、実践を繰り返しながら形にし、その表現の魅力を提案していきます。


体験型エンターテインメントとして人気の高い「謎解きゲーム」に、手話や筆談、身振り、音声などを応用し、聴者とろう者・難聴者が協力し合い謎を解いていくエンターテイメントです。

異言語脱出ゲームでは、普段は出会うことのない言語が違う者同士が協力し合いながら、一つのことを成し遂げていく場を提供しています。お互いが相手の意図を考え、汲み取り、方法を試行しながら伝え合い、そして共感する。そんな場を作り出していくことで、従来見落とされてきたコミュニケーションの可能性や、人々の新しい関わり方を見つけるため活動しています。

2015年にこのゲームを発案して以降、企業内研修や学校、福祉施設で『うしなわれたこころさがし』等の公演を続け、2018年9月に初の一般公開作品として『5ミリの恋物語』を提供しました。そして、同年10月13日には京都国際映画祭において吉本興業株式会社様とのコラボレーションとして『淳風大学からの卒業~SDGsバージョン』を、翌年4月20日の沖縄国際映画祭では『蒼海に眠る秘宝の謎~月夜の邂逅~』を実施しました。



異言語脱出ゲームでは「伝わらなさ」を感じ、コミュニケーションと向き合うことから、ゲームを通して、「伝えたい・わかりたい」という心の内や言語の可能性を体感する、非日常体験を提供しています。

私たちが実現したいのは、言語の面白さを知り、伝え合うことの大切さを体験できる場を作ることです。違いを楽しむためには、まず、音声言語、視覚言語、それぞれの言語の面白さを知り、体感することが重要だと私たちは考えています。

今までさまざまな機会をいただき、公演してきた異言語脱出ゲームですが、皆様に参加いただける機会は年に2~3日程度。「もっと体験したい!」という声をたくさんいただいているものの、公演を1日行うにあたりかなりの費用がかかるため、赤字での公演を行ってきており、公演数を増やすことが難しく、異言語脱出ゲーム自体非常に厳しい状況にあります。

異言語のコミュニケーションについて考え、体験していただく機会をたくさんの方々にお届けしたい・・・・・・そこで異言語Lab.は来年の6月以降を目標に、一定期間継続してコンテンツをお届けできる場を計画しています。

皆様にお届けする異言語脱出ゲーム は『うしなわれたこころさがし』です。手話未経験の方を対象とし、1グループごとにろう者のアテンドが入ります。また、小学生から参加可能ですので、ご家族で楽しんでいただけるコンテンツになっています。

そして、今回定期開催に向けて会場の1つとして検討しているのは、「RELABEL」(クリエイティブな挑戦者のための空間マッチングサービス)によるビルの居抜き物件です。いろいろな遊休不動産を活用しながら、異言語脱出ゲームを展開していきたいと考えています。

https://re-lab-el.jp/

異言語脱出ゲームを作るには、人件費や会場費、内装費用などの準備資金が必要です。このプロジェクトを通して、さまざまな場所で活用できるコンテンツを多くの方に届けることで、手話の魅力、言語の面白さを知り、伝え合うことの大切さを体感する機会を作り出せたらと願っています。


「伝えあう」大切さを体感し考える機会の実現に、ぜひあなたのお力をお貸しください。
どうか、ご協力をよろしくお願いいたします。


今回、リターンとしてこれまでになかった全く新しい『非日常を体験できる』このゲームを、家や職場で体験できるカードゲームと謎解きキットを制作し、みなさんの元にお届けいたします。

今回リターンとしてお届けしたいゲームは6つです。
❶謎解きキット:「異言語脱出箱」
❷カードゲーム:「サイン フィクショナリー」
❸ボードゲーム「イマジナリー ふくわらい」
❹異言語脱出ゲーム:「うしなわれたこころさがし」参加権利(1回)
❺異言語脱出ゲーム:「異言語空間への招待状」公演権利(1回)
❻異言語脱出ゲーム:「星かける」公演権利(1回)



本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 皆様の応援、拡散のお陰で100万円突破いたしました。目標金額300万円には遠いですが、それでも喜びは大きく、ありがたく思います。異言語脱出ゲームを世の中に広めたい!という願いのもと、2018年4月に一般社団法人異言語Lab.を立ち上げました。未熟で手探りの状態で始め、たくさんの方々にアドバイスとご支援をいただきながら、何とかやってきている組織です。異言語脱出ゲームは、福祉や障がいの類を超え、エンターテイメントとして楽しんでいただける可能性、また手話と音声言語に限らず、視覚障がい、方言、外国語などのIGENGO脱出ゲームへと展開していける可能性があります。ろう者、難聴者、聴者、外国人、誰もが持つ力を、コミュニケーションの壁無く、最大限に自分らしく活かせる社会に、異なる言語・文化を持つもの同士が向き合うことの面白さ、通じ合う喜びが広がる社会に。あと1日のクラウドファンディングです。https://camp-fire.jp/projects/view/201002どうか皆様応援よろしくお願いします。一般社団法人異言語Lab.代表理事 菊永ふみ もっと見る

  • 先日支援いただいた方々、ありがとうございます!大変励みになります。クラウドファンディング挑戦にあたって、引き続いて今井ミカさんより応援メッセージを頂きました!今井ミカさんは今、劇場で上映されている話題作『虹色の朝が来るまで』の映画監督であり、ろう者と日本手話によるろう者の第一言語である日本手話で行う映像・映画制作プロダクション「JSL TIME」の設立者です。異言語Lab.では異言語脱出ゲーム『5ミリの恋物語』にご参加いただき、宣伝協力をいただきました!今井さんからのメッセージどうぞご覧ください。*******************************************異言語ラボの異言語脱出ゲーム、以前参加しましたがすごく良かったです。結果的にはクリアできなかったんですが、とても楽しかった記憶が頭に残っています。何故かというと最初はお互いにバラバラだったチームの心が最後になるにつれて一つになっていくんです。謎を1つごと解くにつれてお互いの繋がりがだんだん強くなっていくんですね。クリアできなくても、終わった後に「楽しかったね」「あ、初めまして」「名前は?」と相手と会話を始める。そして「また会おうね」と再会を誓う。このような空間ができあがっていることに感動しました。私の中に聴者への壁があったんですが、この異言語脱出ゲームにはその壁を無くす力がありました。それがとても素晴らしいなと思いました。異言語脱出ゲームがより広まっていけば社会が変わること間違いなしです。ろう者、聴者、お互いにどう関われば良いのか戸惑っている人たちが沢山いると思います。異言語脱出ゲームのような経験を通すことで、例えば災害などでろう者に出会った時にどう関われば良いのか、その方法についてその経験を活かすこともできます。お互いに安心して関わりあうために、このゲームは社会にとっても大変有意義だと思うので心から応援しています! 皆さんどうかご応援のほどよろしくお願いいたします! 今井ミカ(映画監督)↓今井さんの応援動画はこちらになります!https://youtu.be/GjD8c76fEb8*******************************************異言語Lab.は2020年に向けて異言語脱出ゲームを定期的に開催し、多くの皆様に体験していただきたく、クラウドファンディングに挑戦しております。あと2日になります、全国の皆様に異なる者同士が向き合う面白さを体感していただきたく、皆様、お力ください。https://camp-fire.jp/projects/view/201002 引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 今回、クラウドファンディング挑戦に当たって、中心になって関わっているスタッフの中津たかひろ、和田夏実、岡崎良士から異言語脱出ゲームにかける思いを皆様にお伝えします。クラウドファンディングもあと3日です。目標金額にはまだまだ程遠いですが、なんとか100万円、いや願わくば150万円!は達成できたらうれしいです。https://camp-fire.jp/projects/view/201002どうか少額でも応援よろしくお願いします。****************************************コアメンバーの中津です。ただの聴者です。ゲームの謎とギミック作りに携わっています。異言語脱出ゲームを作っていて思うことは、コミュニケーションの核ともいえる「伝えたい」という想いは、実は、とても綺麗な物なのだということです。人はいろいろな人とコミュニケーションを取りますが、日常生活で心の底から「伝えたい」と思うことはありますか?異なる者と向き合う異言語脱出ゲームでは、純度100%の「伝えたい」を知ることができます。ゲーム中はゲームに夢中で気付かないかもしれません。でも、終わった後にチーム内に流れる余韻が物語るでしょう。それと、ゲームは、聴者視点でいえば、外国人とのコミュニケーションよりも難しい挑戦が待っています(笑)。ろう者視点では、普段は圧倒的多数の聴者社会で生活されていると思いますが、対等な世界を体験できます。もちろんどちらも楽し難しい謎付きで!この「異言語脱出ゲーム」は、ヒトの新たな可能性を、重力に魂を引かれていても、引き出せるツールだと思っています。今見ている世界、変わりますよ。各地で展開するのが難しい面はありますが、皆様のお力添えで多くの方に体験いただけるよう頑張ります。異言語Lab.コアメンバー 中津たかひろ異言語Lab.にて技術周りの制作やそれぞれの言語の表現について研究をしています和田夏実です。コーダであり、手話通訳をしています。異言語脱出ゲームに関わり始めて一番いいなって思うのは、「ひとりひとりが伝える方法を発明する」その瞬間です。伝えたいけど伝わらない、その中で伝えることを試行錯誤する。こうだったらわかりやすいかな、これなら伝わるかも!そんな工夫を通して、相手への想像力がうまれていくこと、その人らしさを感じながら、わかりあえなさに出会いながら、向かい合い、いつの間にかそれぞれが団結して一つのチームになっていく姿はとてつもなく美しく尊いと思います。人にはそれぞれ想いやこだわり、大切にしていることがあり、それは異なっていて、だからこそ面白い。異言語脱出ゲームというフォーマットは、言語だけではなく、文化や年齢、趣味などの違いを想像して、それぞれの面白さに人を通して出会うことのできる非常に豊かなエンターテイメントゲームです。ぜひ、多くの方に体験して頂けたらなと願っています。どうか、ご協力のほどよろしくお願いいたします。異言語Lab.コアメンバー 和田夏実コアメンバーの岡崎良士です。いつもたくさんの応援をいただきありがとうございます。異言語Lab.の価値や特徴についてはこれまで多くの方々が書いてくださっているのであえて省略します。『あなたに伝えたい、あなたのことをわかりたい』。異言語Lab.のキャッチコピーを考案させていただいているが、実はこれは、今から14年前に僕の胸に刻まれた言葉。当時、大切な大切な人が、自死で亡くなった。毎日のようにそばにいて、笑い合って、喜び合って、悲しみ合って、励まし合っていた人。もっと、わかってあげられたら良かった。もっと、してあげられることがあった。何度も何度も後悔したけれど、最終的に出た自分なりの答えは、『人の気持ちはわからない』。人は100%思いを伝え合うことはできない、100%分かり合えることはできないものなんだ。だからと言って決して割り切ってしまうことでも悲愴感を抱くものでもない。もっと、自分視点で周りを見据えて、自分からアクションを起こすこと。あなたに伝えたい、あなたのことをわかりたい。と。紆余曲折あったけれど、いまではこれが大事なことであり、コミュニケーションの原点なのだと信じている。そして、異言語Lab.には、このキャッチコピーがとても似合っていると我ながら思う。このアクションを起こせたその先には、少しでも通じ合えた時の喜びがあるから。つまり、コミュニケーションの原点を肌で感じられる場であるともいえる。そんな場が、広く強く、成長していけたら本望ですが、今はまだ未熟で、みなさんの支えで成り立っています。どうか応援をよろしくお願いします。異言語Lab.コアメンバー 岡崎良士****************************************たくさんの方々の応援、大変ありがたく、励みになります。異言語脱出ゲームで、異なる言語を持つ者同士が向き合う面白さを感じていただき、その思いを日常に還元して通じ合う喜びが広がった社会になることを願って、頑張ります。どうか応援よろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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  1. 2019/10/05 17:38

    応援しています!


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