◆◇◆今後のプロジェクト履行スケジュールついて◆◇◆

いよいよプロジェクトがフェーズ２に突入いたしました！
改めて今後のプロジェクト履行スケジュールついてお知らせいたします。

◆アナログ原画の保管及び電子化に関するスケジュール◆【2020年 3月～】
＊アナログ原画の仕分けに関する仕分け作業及び倉庫の整理。
※両先生が廃棄を前提に進められていた倉庫整理の内容を見直し、アナログ原画の保管とデジタル化を前提にした作業に変更致します。

＊アナログ原画の新倉庫への移動及び保管開始。

＊電子化に向けて原画データを順次作業用クラウドサーバへバックアップ。
＊専門家によるアナログ原画の修復及び電子化着手。
※修復とはデジタル化用の簡易修復作業であり、原画そのもの自体の完全修復とは異なります。

＊電子化が完了した原画から公開用プラットフォームへアップロード。（公開終了日の2カ月前迄を目途に約1900ページ分を電子化）

◆リターングッズに関するスケジュール◆【2020年 2月～6月～】
＊リターングッズ製作及び発送準備　
　4月：リザーブチケット発送。
　6月：その他のリターングッズを順次発送。
　　　※全ての支援者様にお届けが完了するまでに約一ヶ月を要すると考えております。

※リザーブチケット及びリターングッズの発送前にも、お届け先の住所の変更確認やお届け予定日等をメールにてお知らせいたしますが、出来るだけ早めにお届け先情報を確定して下さる事を重ねてお願い申し上げます。

◆電子化作品閲覧公開に関するスケジュール◆【2020年6月～10月～】
※電子化作品閲覧権の支援者様のみ対象となります※

＊閲覧権の支援者様への電子化作品の公開
　6月：電子化作品閲覧に向けて、pixivの登録方法などを含む詳細のお知らせ
　7月：pixiv にて電子化作品閲覧のプレオープン（試用期間3カ月・電子化原画数点を公開）
　　　※試用期間は公開期間の4年間には含みません。
10月：電子化作品閲覧の本公開スタート（公開期間は10月より4年間）

＊＊＊それぞれの作業の進捗状況については、こちらの活動報告にてお知らせいたします＊＊＊

◆◇◆電子化作品閲覧公開について◆◇◆

電子化原稿閲覧権に関しましては7月より公開開始といたしておりますが、インターネットに慣れていない、pixiv が良く分からないので上手く登録や閲覧が出来るか不安、そう言ったお声を多く頂いております。
また、現在もCAMPFIREへのご登録や支援コースのお手続きの不備などの個別対応が続いており、こういった状況を鑑みて今後の閲覧公開に向けては、時間的余裕を持たせることが必要と考えました。
そこで、電子化原稿の閲覧公開に向けて、7月から10月公開日までの3カ月間を試用期間として電子化原画を数点公開し、この期間に閲覧権をお持ちの支援者様に閲覧方法をご案内させて頂き、申請・登録状況を確認し、推奨環境を満たしているのにうまく閲覧できない場合などは、閲覧権をお持ちの支援者様が平等に閲覧可能となる様、お手続きのサポートをいたします。
※閲覧に必要な推奨環境(ハードウェア、ソフトウェア及び通信環境)については、事前にご用意して頂く必要があります。（ネット環境のサポートはこちらでは応じられません）

・推奨環境はプロジェクト本文ページのFAQに記載しております。
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Q. 閲覧権を支援する前に、閲覧に必要な環境やデバイス等を知りたいのですが…
A.パソコン、スマートフォン、またはタブレット端末からご利用いただけます。
　フィーチャーフォン（ガラケー）には対応しておりません。
◆推奨ブラウザ(PC)
Google Chrome（最新版）
https://www.google.com/chrome/
Safari（最新版）
https://www.apple.com/jp/safari/
また、pixivではInternetExplorerの対応は行っておりません。
Microsoft Edgeをご利用いただくか、上記の推奨ブラウザをご利用下さい。

◆スマートフォンでの推奨ブラウザやアプリ
・iOS
Safari（最新版）
また、iOS（iPhone iPad）をお使いの方はApp Sroreで専用アプリ「pixiv」を無料でDLできます。

・Android
Google Chrome（最新版）
また、Android標準ブラウザについては動作を保証しておりません。
Google Chromeをご利用いただくようお願いします。
またAndroidをお使いの方はGoogle Playで専用アプリ「pixiv」を無料でDLできます。

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・pixiv専用アプリはお使いのスマートフォンとの相性問題が発生する可能性があります。その場合は推奨ブラウザをご利用ください。
・詳しくはこちらのpixivのヘルプページをご参照ください。

いち早く登録が完了された支援者様には少々お待たせすることになりますが、ご理解下さるようお願いいたします。

そして10月より電子化作品の本公開をスタートし、10月の本公開日から暫定4年間で1900ページ前後の電子化作品を公開して参ります。
・7月から10月公開日までの試用期間は閲覧期間には含みません
・電子化の進捗状況次第で閲覧期間は4年以上になる場合もあります

電子化公開作品のリクエストをメッセージでお寄せ頂ければ幸いです。都度に個別のお返事を差し上げる事はできませんが、是非参考にさせて頂ければと思います。

◆◇◆アナログ原画保管について◆◇◆

アナログ原画の保管期間が当初の目標の2年間から11年間という長期間になった事で、目標期間達成までに保管倉庫のレンタル料金・更新料の値上がりやサービスの終了など、何らかの不測の事態が発生する可能性も考えられます。

そういったケースに迅速に対応出来る様、既に他方面の受け皿となる保管場所や保管方法等の検討に入っておりますが、原画保管に適した環境での長期保存という点について今後もあらゆる角度からのリサーチと検討を重ねて行き、時流に合わせた最善策を取る事で最低11年以上の保管期間を確保いたします。

また原画の劣化を防ぐ上で、修復・電子化作業の際には原画を倉庫から少量ずつ取り出し、電子化が終了した原画をもう一度倉庫に戻すと言う作業を繰り返して参ります。
その間にも保存に適した環境で更なる長期保管を実現するという観点から、継続的な情報収集と計画の見直しを重ね、現在の試算での11年間保管より更に長期の保管を叶える実行可能なプランについては臨機応変に対応し、支援者様へ事前告知の上で原画の延命に向けて速やかに移行いたします。（※最低11年以上の保管期間を下回る可能性があるプランへの変更はいたしません。）

皆様からも、原画のさらなる延命につきまして、アイデアやアドバイス等がございましたら、メッセージをお寄せ頂ければ幸いです。個別にお返事を差し上げる事はできませんが、是非参考にさせて頂ければと思います。

※あくまでも予算内で計画を実行して参りますので、資産運用等のご提案はご遠慮ください。

「原画を倉庫に預けて終了」ではなくこの先もプロジェクトの第一目標である「1日でも長くアナログ原画を廃棄の危機から守り、適切な環境下で寿命を延ばす」ため、出来うる限りの努力を続けて参りますので、これから長いお付き合いとなりますが、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます！

プロジェクトチーム一同　2020.2.22.