みなさんこんにちは!ミヨシダイスケです^^
もうですね... 今月は本当に満身創痍でした...
本の制作プロセス、まじで甘くみてたのがすべての原因です。。。(T_T) 笑
締め切りとの闘い。期限ギリギリまで徹夜を繰り返しながら、どうにか入稿データを完成させたのが2週間前。
「応援してくれてるみんなのためにも、最高のものを仕上げなければ...」
「そして約束しているリターン送付時期までに、間に合わせなければ...」
今思えば必要以上のプレッシャーを自分にかけていたかもしれません。
心身ともにゲッソリしながら入稿データを完成できたとき、両手を拳にして天に突き上げながら、まじで涙が出ました。笑
そんな入稿データをもとに印刷のプロセスを進めてくださっているのが、京都の知る人ぞ知る素敵な印刷会社・修美社さんなのです!
実際に京都に赴き、最終打ち合わせをしてきました^^(オフィスおしゃれ!)
そして、幾度となく繰り返されるやり取りにも、僕の無理難題にも嫌な顔せず、誠意ある神対応を続けてくださった担当パートナーが、こちらの山下さんでした。
「本を作る者として、このプロジェクトはぜひウチでやらせてほしいです!」と応援価格での提供をご提案いただき、かつ本当に粘り強く打ち合わせにも付き合っていただきました。
今世ではまじで頭が上がりません...。山下さん、心ある絶大なるサポートを、本当にありがとうございました。
そんな山下さんから、待望の本が来週には手元に届きます!
coming soon! 今しばらくお待ち下さいね^^
■ そして150部への増刷の決断
正直、「319.9万円もいただき過ぎでは...」と怖い気持ちになっていました。
「余剰金を掲げていた『展示会の予算』としてプールにしておくにしても、5年近く眠らせておくのももったいない」
「ここまでの金額をいただいたのにも、何かしらの意味があるのではないか」
そんな気持ちから、当初からこだわっていた「100冊」という冊数を見直しても良いのではないか、と考え始めたのが3週間前でした。
そして「150冊」という数字で、上記の修美社さんに見積もりを取ってみることに。
すると、なんと150冊に増刷をかけると、最終的に 319.84万円。
つまり余りがちょうど600円になることが分かったのです。
この時、率直に感じました。
「ああ、これは『150冊を世界に循環させなさい』というメッセージなのかもしれない」と。
そんなわけで、いつも誠に勝手ながら、この金額の意味を信じて、日英150冊(日85冊・英65冊)で制作することに決定しました。
(そして最終的な展示会の開催予算は、その時にまた資金調達を何らかの形で実施しようと決めました)
きっとこの冊数だからこそ、生まれるストーリーが、交わされる愛や想いが、この世界に生まれるのだと信じて、この決断をします。
結果的に150冊となった本達が、どんな物語をたどり、人間のどんな美しさを照らし出していくのか、ぜひ引き続き一緒に見守っていただけると嬉しいです。
どうぞ引き続き、よろしくお願いします。
いつもご声援、本当にありがとう。
― ミヨシダイスケ