11月10日に「住民投票を話そうワークショップ」を行いました。
安全安心な場づくりのため、開始してからは写真撮影はしておりません。
先ずはOSTの手法で、住民投票に関して何を話し合いたいかをみんなで決めました。
そして
●たくさんの市民に住民投票に参加してもらうにはどうしたらいいか?
●産業廃棄物処理施設の設置の、推進派と反対派が話し合い、代替案をみつけることはできないのか?
●産業廃棄物処理施設は必要か?
という3つの問いについて、小グループに分かれて話し合いました。
「たくさんの市民に住民投票に参加してもらうにはどうしたらいいか?」
という問いでは、こんな意見が出ました。
・じゃあ、なぜ、投票にいかないんだろう?→意外と知らないって人が多いよ。
・どうやったら知ってもらえるのかなぁ。→まだ、市の広報がないから、どこでやるのか?いつやるのか?どんな方法でやるのか?わからない人が多いみたい。
・市でもっとアピールしてもらえないかなぁ。→最低限必要な予算しか取っていないため、広報する余裕がないのではないか?
・お金をかけず広報できないか?→有線放送やまおまおテレビのコマーシャルで、毎日案内を何回か流すのはどうか?視認性を向上させると効果があるかも。
・そもそも、自分が一人行ったところで何も変わらないと思ってる人もいるよね。→それは、投票したあと、もし、反対が50パーセント以上なら、こういう対応をします!という、市の明確なビジョンが見えないから、どうせ行っても、、とわざわざ行く意欲に繋がらないんじゃないか?
・自分の1票で「こうなる」とビジョンがあれば、もっと動く人が増えるんじゃないかな。→そのビジョンは、だれが、どうやって、聞くことができるんだろう。そんな事を、市長さん達と対話する場があればいいね。それがすぐには無理そうなら議会や委員会で質問してもらえないのかな?
などと、たくさんの意見が活発に交わされました。
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