ご支援者ならびにゲームファンの皆様
テストプレーを重ねて、Tac-Tile(手ざわりの駒)の基本ルールを少し改善しました。ちょっとの違いですが、プレーがし易くなり、劇的に面白くなりました。是非年末年始のゲーム会などにご利用ください。
それではよいお年を。
LOGY GAMES ギフトボックス山本
テキスト文章とそのルール画像を貼っておきます。画像はプリントして使うのに便利です。
Tac-Tile(手ざわりの駒)25(vingt-cinq) 「手ざわりの駒」は目を閉じても遊べる遊べるゲームです。 ゲーム名は「vingt-cinq(25)」(ヴァンサンク)です。フランス語で25の意味です。 丸、四角、フラワーの3種類の形状の異なるタイルが裏面に貼ってあり、各形には白・ 黒・ピンク・青色が各2個あり計8個、合計24個。 これにトランプのジョーカーに当たる“エンジェル”駒を加えた合計25個が基本セッ トとなります。 色識別ドットが貼ってあるので、目を閉じても指で触わるだけで駒の種類が分かるよ うになっています。また、この駒をボード上で固定 できる専用のプレーボードを使用すれば、駒に触っても動かないのでより幅広いボー ドゲームも遊べるようになります。 基本ゲーム「揃」の遊び方:タイルの形状と色で組み合わせ「揃」を作り、その得点 を競うゲームです。 【プレー人数】 2人~4人(2セット使うと6人まで可能です)でプレーができます。 【駒】25駒全てを使います。 【プレー】 ●最初に25個の駒をタイルの種類が分からないよう裏面にして中央にランダムに配置 します。 ●各プレーヤーは順番に1個づつ、任意の3個を手持ち駒として取ります。 ●ジャンケンなどで先手プレーヤーを決めます。プレーは各プレーヤーが反時計回り に順番に1手づつ行います。 ●手番に出来ることは中央の駒から任意の1個を持ち駒として取ります。 ●最大で4個まで手持ち駒を持っていることができます。5個以上は持つことができま せん。 ●手持ち駒で以下の組みわせが出来たら、「揃」として場に出すことが出来ます。場 に出した時点で得点が決定します。場に出すのは任意 なので、「揃」の組み合わせが出来ていても出さないこともできます。ただし持ち 駒が5個以上になる時は必ず出さなくてはなりません。 ●「揃」の得点は下記となります。 ☆形状が同じ2個ペア「揃」:どの形状のタイルでも1点 ☆色が同じ2個ペア「揃」:どの色のタイルでも1点 ☆形状と色が同じ2個ペア「揃」:丸は3点、四角は5点、フラワーは7点 ☆同色で3つの異なる形状の3個「揃」:15点 ☆同形で4つの異なる色の4個「揃」:20点 ●エンジェル駒はどの駒の代役として使うことができます、ただしエンジェル駒を使っ た場合はマイナス10点が得点から引かれます。 ●全ての持ち駒が無くなった時点でそのプレーヤーは上がりとなります。一位で上がっ たプレーヤーはボーナスとして10点獲得します。 二位は5点、三位以下は0点です。 【ゲームオーバー】 中央の駒が全て無くなったターンでゲームオーバーです。または2人のプレーヤー が上がった時点のターンが最終前ターンとなり、 残っているプレーヤーは全員が最終ターンを行いゲームオーバーとなります。 【得点】 ゲームオーバー時点で「揃」の得点を計算します。手持ち駒を全て使えず上がれな かったプレーヤーは持ち駒がマイナス点となります。 丸は-3点、四角は-5点、フラワーは-7点、エンジェルは-10点です。 【勝者】 プレーヤー全員が先手手番を行いマッチオーバーとなります。合計点の一番高いプ レーヤーが優勝です。