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福島空港で『大堀相馬焼 春の新作展2020』をさらに盛り上げたい!

福島県浪江町(なみえまち)の伝統工芸、大堀相馬焼。 大堀相馬焼の職人達が中心となり、2013年より「春の新作展」を開催しています。新作展を通じ、300年続く文化と技術を多くの人に広めたい! 本プロジェクトでは、2019年度の開催資金を支援して下さる方、一緒に盛り上げてくれる方を募っています!

現在の支援総額

663,500

66%

目標金額は1,000,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/15に募集を開始し、 60人の支援により 663,500円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

663,500

66%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数60

このプロジェクトは、2019/11/15に募集を開始し、 60人の支援により 663,500円の資金を集め、 2019/12/30に募集を終了しました

福島県浪江町(なみえまち)の伝統工芸、大堀相馬焼。 大堀相馬焼の職人達が中心となり、2013年より「春の新作展」を開催しています。新作展を通じ、300年続く文化と技術を多くの人に広めたい! 本プロジェクトでは、2019年度の開催資金を支援して下さる方、一緒に盛り上げてくれる方を募っています!

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昨日に引き継ぎ大堀相馬焼の歴史について解説します。

今日のポイントは大堀相馬焼が現在の形式になったポイントについて説明しつつ、明治維新と太平洋戦争という産地の危機をどのように乗り切ったかを説明します。


伝統の確立 と海外輸出

 

1863年

 青ひびが作られる。

 

1883年

東京の問屋 宮内松五郎のすすめで、水金の駒絵はじまる。  

 

1899年

坂本熊次郎 二重焼き創案  明治期から廃藩置県により藩の援助がなくなったことに加え、交通の発達による他産地との競争激化、差別化を図ろうとした窯元は知恵を絞りました。この努力が現在の大堀相馬焼の「青ひび」「二重焼」という個性を生み出します。

 1950年
「ダブルカップ」の愛称でアメリカを中心に海外で親しまれる。

1978年
通産省(現 経産省)の伝統的工芸品の指定を受ける。

戦争による大きな打撃により、太平洋戦争の終結時まで大堀相馬焼は冬の時代を迎えました。 しかし戦後、アメリカへの輸出で産地は協力に立ち上がりました。
二重の湯呑み「Made in Japan」の刻印をして輸出したことで一大ブームに。アメリカでは「アイディアカップ」、「ダブルカップ」という名称で愛用されました。

※写真は当時流行した淵が金の二重湯呑

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