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早稲田映画まつり企画製作【映画『珈琲のしみ』】応援プロジェクト

早稲田大学を拠点に、多様な分野で活躍する学生たちによる表現を、「映画」という総合芸術を通して結集させるプロジェクト。監督:橋田奈奈(稲門シナリオ研究会)×原作:浦野直己(早稲田大学 児童文学研究会)×音楽:天気輪。完成作品は、入場無料の学生映画祭「早稲田映画まつり」(12月15日開催)で上映。

現在の支援総額

238,000

68%

目標金額は350,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/06に募集を開始し、 26人の支援により 238,000円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

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早稲田映画まつり企画製作【映画『珈琲のしみ』】応援プロジェクト

現在の支援総額

238,000

68%達成

終了

目標金額350,000

支援者数26

このプロジェクトは、2019/11/06に募集を開始し、 26人の支援により 238,000円の資金を集め、 2019/12/31に募集を終了しました

早稲田大学を拠点に、多様な分野で活躍する学生たちによる表現を、「映画」という総合芸術を通して結集させるプロジェクト。監督:橋田奈奈(稲門シナリオ研究会)×原作:浦野直己(早稲田大学 児童文学研究会)×音楽:天気輪。完成作品は、入場無料の学生映画祭「早稲田映画まつり」(12月15日開催)で上映。

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はじめに

はじめまして。
早稲田映画まつり実行委員会で実行委員長を務めております、谷口 昌英と申します。

現在、我われ実行委員会では、本年度の「早稲田映画まつり」で目玉の一つとなる「特別企画」の準備を進めています。本プロジェクトは、その「特別企画」の一環で製作・上映を予定している映画『珈琲のしみ』の完成を目指すものです。

(「早稲田映画まつり」の詳細は、プロフィール本文をご確認ください)

『珈琲のしみ』製作の経緯

早稲田大学には、国内屈指の数を誇る学生サークルの文化があります。
その種類は多岐に渡り、文芸、映画、音楽など、様々な文化芸術が、学生の手で発信されています。
しかし、多くの作品が生み出され、その中には優れたものがあるにも関わらず、なかなか広く知って頂ける場が無いのが現状です。
その原因の一つには、それぞれの分野で優れた実績を持つサークル同士が、協力・連帯して作品を生み出す流れが今まで存在しなかったことが挙げられます。

そこで私たちは考えました。

「『映画』という(月並みな言い方をすれば)総合芸術を通じて、コラボした各分野の学生たちが表現することで、これまで以上に多くの人に私たちの思いを届けられるのではないか?」

本プロジェクトの成果は、国内屈指の規模を誇る学生映画祭「早稲田映画まつり」における上映、ひいては各映画祭・コンペティションへの作品提出という形で結実します。

あらすじ

高校三年の夏休み。

父・隆志と二人暮らしの容子は、大学進学が推薦入試で決まり、持てあました時間でアルバイトをしたり友だちと会ったりしながら、高校最後の夏を過ごしていた。

そんなある日、二人のもとに一枚の絵葉書が届く。
差出人は、隆志の姉であり、容子の伯母である由紀子だった。
七年前、由紀子の夫である「真さん」がいなくなってから、容子は由紀子の家を訪れていない。

容子は隆志に連れられて、久しぶりに由紀子の家を訪ねる。
懐かしい潮風のなか、三人それぞれの繊細な心がゆれ動く、とある夏のひととき。


監督・主要キャスト紹介

監督: 橋田 奈奈(稲門シナリオ研究会)

(はしだ・なな)1993年生。高知県出身。早稲田大学在学中。稲門シナリオ研究会所属。ユニット〈パンダ組〉主催。中学時代より演劇活動を行い、現在は主に映像制作や舞台演出、役者、文筆活動を行っている。
2010年:○ 『まりんちゃんがいなくなる前に』(作・演出・出演) 第35回四国地区高等学校演劇研究大会において、全国高等学校演劇協議会長賞・創作脚本賞受賞。春季全国大会(2011 年 3 月・北海道伊達市)に推薦(東日本大震災のため出場辞退)/2015年:○ 短編 『ぼくたち、あわないね。』(脚本・撮影・監督) ラブストーリー・クリ エイター・スクール GIRL'S CH 特待生枠獲得 ○ パンダ組演劇公演『よゐこ』 @高田馬場あでぃくしょん(作・演出・出演) /2016年:○ NASU SPORTS GARDEN FILM FES'2016(監督) 準グランプリ○ THE 48 HOUR FILM PROGECT TOKYO 2016 『あくま』(脚本・出演) 学生賞受賞 /2017年:○ THE 48 HOUR FILM PROGECT TOKYO 2017『なく虫』(衣装・出演) 美術賞受賞/2018年:○ パンダ組演劇公演『湿舌』@早稲田小劇場どらま館(作・ 演出・出演) /2019年:○ パンダ組演劇公演・劇団熱砂波『あなたからわたし たちへ、』@早稲田小劇場どらま館(出演)○ 田島ハルコ『おやすみハイヤー セルフ』MV(監督・出演・美術)

容子 役: 小川 容子

(おがわ・ようこ)1996年生まれ、大阪府出身。役者を目指し、1年半前に大阪から上京。東京芸術劇場で、舞台「天狗 ON THE RADIO」に出演(監督:大浜直樹)のほか、野崎りこんの楽曲「Yo」のMVにも出演するなど、幅広く活躍している。特技はバスケットボール、バトントワリング、絵描き、プレゼンなど。趣味は映画・アニメ・絵など鑑賞全般、散歩、一人カラオケ、小説っぽく日記を書くこと。現在はフリーで活動しており、本作が映画初主演となる。

隆志 役: 野々瀬 隆志

(ののせ・たかし)1978年生まれ、北海道・小樽市出身。97年、陸上自衛隊の経験を経て、2000年、文化服装専門学校に入学。′03年、株式会社ヒューゴ・ボス・ジャパンに入社。他アパレル経験後にデザインで独立。その後'08年から俳優活動を開始。映画では「太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−」(監督:平山秀幸 '11年)、「聯合艦隊山本五十六」(監督:成島出 '11年)、「スキマスキ」(監督:吉田浩太 '15年)などの商業作品に携わる傍ら、俳優や映画監督を目指す人のための養成スクール「ENBUゼミナール」の卒業制作映画「風の中、転がる石」(監督:永瀬草也)をはじめとした若手作家による作品にも参加している。その他、ドラマやPV、CMへの出演も多数。来年公開予定の商業作品への参加を控える。特技は柔道・格闘技。

由紀子 役: 佐倉 萌

(さくら・もえ)1974年生まれ、広島出身。1996年、雑誌「スコラ」でグラビアデビューの後、翌'97年、映画「雷魚」(監督:瀬々敬久)でデビュー。以降、映画、Vシネマ、テレビドラマ、舞台等で活動。主な出演作として「蛇の道」(監督:黒沢清 '98年)、「濡れた赫い糸」(監督:望月六郎 '05年)、「KAMATAKI~窯炊~」(監督:クロード・ガニオン '08年)など。近年は若い世代の作品にも出演が続いている。「脱脱脱脱17」(監督:松本花奈 '16年)、「最期の星」(監督:小川紗良 '18年)など。作り手としては'01年にピンク映画で監督デビュー、現在まで3本監督している。また緊縛師・有末剛のプロデュース公演「緊縛夜話」シリーズにて、「黎明の鳥」('14年上演)の構成・演出を手掛ける。'16年に出産、絶賛育児中ながら、お呼びが掛かれば娘と共に今日も撮影現場に立っている。

原作

浦野 直己(児童文学研究会)

(うらの・なおき)1999年生、埼玉県出身。
國學院久我山高校を卒業し、早稲田大学文学部英文学コースに在学中。
現在は児童文学研究会に所属し、詩や短篇小説の創作に励む。
最近よく読むのは、サリンジャーと村上春樹と最果タヒ。

主題歌

天気輪「ちいさな自由」

(てんきりん)2018年・夏に東京で結成し、ライブ活動を始める。同年10月18日、『天気輪e.p.』をリリース。オルタナティヴ/ポスト・ロック〜環境音楽/ニュー・エイジなどのジャンルから影響を受けた、五感を横断する音を結ぶ。現在、音源制作中。

上映&トークセッション(2019年12月15日開催)の招待ゲスト

三浦 大輔 様

(みうら・だいすけ)1975年生まれ。北海道出身。演劇ユニット「ポツドール」を主宰し、センセーショナルな作風で演劇界の話題をさらう。2006年には「愛の渦」で第50回岸田國士戯曲賞を受賞。2014年「愛の渦」を自ら映画化。その後もPARCOプロデュースで公演したオリジナル戯曲による舞台「裏切りの街」 (10)を映像化(16)。石田衣良原作「娼年」の舞台化(16)は事件と称され、続く映画化(18)はR18の作品としては異例の大ヒットとなった。その他の映画監督作品に、朝井リョウ原作「何者」(16)などがある。

※ 12月15日の上映後、橋田監督・浦野様・天気輪・主要キャストと、三浦監督によるトークセッションを行います。


資金の使い道

○ ¥150,000 …… ロケーション費用や、美術・衣装などの調達費用として
○ ¥50,000 …… レコーディング費用として
○ ¥100,000 …… スタッフ・キャスト交通費として
○ ¥50,000 …… ポスターなど広報費用、本プロジェクトのリターン費用として


リターンについて

【¥1,000】

○ エンドクレジットにお名前記載

エンドクレジットにお名前を記載させて頂きます。
「備考」欄に記載をご希望されるお名前(ニックネーム可)をご記入ください。

○ 本編のオンライン配信

完成した作品を動画共有サービスにて限定公開します。
支援者の皆様だけが観られる、専用URLをお伝えします。
(作品の著作権は、制作者に帰属します。無断使用はご遠慮ください)

【¥3,000】

(上記 ¥1,000 のリターンに加えて)

○ 主題歌収録のサウンドトラック

天気輪による主題歌「ちいさな自由」を含むサントラ音源です。
Soundcloud上にて限定配信いたします。楽曲データはダウンロードできます。
(作品の著作権は、制作者に帰属します。無断使用はご遠慮ください)

【¥5,000】

(上記 ¥3,000 のリターンに加えて)

○ フォトブック「珈琲のしみ」

浦野直己による原作小説を、スチール写真と共に愉しむ特製フォトブック。
非売品です。
(作品の著作権は、制作者に帰属します。無断使用はご遠慮ください)

【¥10,000】

(上記 ¥5,000 のリターンに加えて)

○ 本編DVD

本編を収録したDVDとなります。
現在、特典映像などについても検討中でございます。
(作品の著作権は、制作者に帰属します。無断使用はご遠慮ください)

【¥30,000】

(上記 ¥10,000 のリターンに加えて)

○ 非売品ポスター

本作が公開される「早稲田映画まつり」の会場で掲示する予定のポスターと同一のものです。


実施スケジュール

2019年
5月~7月:プリプロダクション(企画会議・打ち合わせ・キャスト顔合わせ)
8月~10月:撮影
11月~12月:ポストプロダクション(編集・追加素材収録ほか)

2020年
1月:本プロジェクトのリターン作業

橋田監督よりコメント

今回『珈琲のしみ』を撮影するにあたって、様々な方のご協力がありました。
本当に、運と縁に恵まれたな、と思います。

この作品を完成させるために、また、今後もこの企画によって新たな映画が生まれるはずみとして、多くの方にご支援いただければと思います。上映が心底楽しみです。


募集方式

本プロジェクトは【All-in方式】で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

もっと見る
  • こんにちは!だんだんと寒くなり、本作が上映される「早稲田映画まつり」が近くなっていると感じます。お身体にお気をつけて、当日は是非ご来場ください。今回の活動報告では、我われ「早稲田映画まつり実行委員会」と、グラフィックデザイン&Webデザインサークル「flipper」が共同で制作した、本作のポスタービジュアルを公開させて頂きます!劇中の重要シーンを切り取った、大変雰囲気のある、良いポスターが完成しました!こちらのポスターは、「早稲田映画まつり」の会場にも掲示されるほか、本クラウドファンディングで【¥ 30,000】をご支援頂く方へも、お送りさせて頂きます。門外不出の非売品となっておりますので、是非ご支援よろしくお願いします!それでは、また。 もっと見る

  • ご無沙汰しております。こちらでの活動報告を更新することが出来ず、申し訳ございません……現在、12月15日(日)に開催される「早稲田映画まつり」当日での上映に向けて、編集作業も佳境を迎えています!頂いているご支援も、皆様のご協力により目標額の半分を満たすことができました。本当にありがとうございます!これからも、作品の完成に向けて邁進してまいりますので、引き続きご声援よろしくお願い致します!今回の活動報告では、本作が上映される「第32回 早稲田映画まつり」にて、上映後に予定しているトークセッションにお越しいただく特別ゲストをご紹介します!三浦 大輔 様(みうら・だいすけ)1975年生まれ。北海道出身。演劇ユニット「ポツドール」を主宰し、センセーショナルな作風で演劇界の話題をさらう。2006年には「愛の渦」で第50回岸田國士戯曲賞を受賞。2014年「愛の渦」を自ら映画化。その後もPARCOプロデュースで公演したオリジナル戯曲による舞台「裏切りの街」 (10)を映像化(16)。石田衣良原作「娼年」の舞台化(16)は事件と称され、続く映画化(18)はR18の作品としては異例の大ヒットとなった。その他の映画監督作品に、朝井リョウ原作「何者」(16)などがある。当日は、三浦大輔監督をお招きし、本作品の製作趣旨である「早稲田を拠点に活動する学生の表現の結集」に焦点を当て、トークセッションを行う予定です。本クラウドファンディングでは映画本編をオンライン配信することも予定されていますが、ご支援者の皆様も是非、会場に足を運んで頂ければ幸いです!「第32回 早稲田映画まつり」では、本作の上映以外にも、現役学生監督による作品のコンペティションが行われます。詳細は、公式サイトおよびCAMPFIREプロフィールをご確認ください!  もっと見る

  • こんにちは!早稲田を拠点に活動する学生たちの表現を結集させる本プロジェクトですが、公開して間もないにも関わらず、皆様より熱いご支援を頂き、製作陣一同、大変感激しております。本当にありがとうございます。これからも本プロジェクトが成就するよう尽力してまいりますので、引き続き、ご声援のほどよろしくお願い致します。さて今回は、本作の「イメージ」を表現した公式ウェブサイトのオープンについてご報告差し上げたく、記念すべき1回目の活動報告とさせて頂きました。『珈琲のしみ』本編カットの画像と共に、本プロジェクトについて、さらにご理解頂けるウェブサイトが完成しました。今後は本プロジェクトページだけでなく、こちらの公式ウェブサイトにも最新情報を更新していきます! 是非ご注目ください。 もっと見る

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