2020/01/15 12:01

プロジェクトはあと12時間ありますが、今日の夜は本業の都合で投稿が難しいため、一足早いですが皆様への感謝をお伝えしたいと思います。


本日12時時点で、金額にして7,534,000円、人数にして532名の方々からご支援をいただきました。本当にありがとうございます。もちろん、昨年の朝日杯フューチュリティステークスで3連単9万馬券を的中した時のように、私自身も多少の出資はいたしましたが、多くの競馬ファンの皆様、馬主等関係者の皆様からの熱い思いの結集があっての今回の成果であり、今後の活動に際し皆様からの負託にしっかりと応えていかなければならない、という重責を改めて感じております。

それと同時に、昨年に朝日新聞でこのことを取り上げて頂き、いま現在も2社から取材の申込みを頂いております。これまでは、クラウドファンディングという性質上、なかなか取り上げるのが難しかった側面もあったかと思いますが、成立後であればそのハードルも低くなりますので、今後、さらに多くのマスメディアで取り上げていただき、もっともっとこの取り組みを多くの競馬ファンに伝えていきたいと考えています。

 そして、ここからが最も大事な部分ですが、サラブレッド生産者の皆様、繁殖を所有している個人馬主の皆様、そしてクラブ法人の皆様にもこの取り組みと成果をアピールして、さらに1頭でも多くの種付けができるよう、取り組んでまいります。現実は厳しいものがあると思いますが、少しでもいい報告ができますよう頑張ります。


とは言え、1競馬ファン、1馬主としては、シンボリルドルフからトウカイテイオーのサイヤーラインを受け継ぐ競走馬が誕生し、順調に育って競走馬としてデビューする、というのは、非常にワクワクする出来事ですので、しっかりと役目をはたしつつ、楽しみも感じながら進めていきたいなと思います。また、同じパーソロン系で、すでに種牡馬として産駒の勝利という実績をあげているギンザグリングラスの陣営とも切磋琢磨しながら、世界的に絶滅寸前のバイアリーターク系の再興のため、日本からその動きを広めていけるよう、マスメディアのお力も借りながら進めていきたいと思っています。


 改めまして、今回のプロジェクトへのご支援に感謝申し上げますとともに、今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


令和2年1月15日 トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト 主催者より