夜遅くの投稿申し訳ありません。見出しの通りですが、バトルクウも受胎が確認された旨、預託先より報告をいただきました。同期生シスタートウショウの血を受け継ぐと共にトウショウボーイの4×4クロスを有する配合です。来年、きっといい仔を出してくれることでしょう。楽しみです。あとは、キネオスイトピーです。こちらも動きがありましたらまたご報告いたします。
ご支援いただいている皆さま嬉しいニュースが届きました。前回の活動報告で触れました、マンノヴィクトリアの2018、オーナー様より受胎したとのご報告をいただきました!(バトルクウは1回め不受胎で、いま2回めの結果待ちです)まずは、ホッとしています。オーナー様の思いが込められた配合です。来年、無事に産まれてくれることを祈ります。そして、今日から5月。キネオスイトピーの出産も、あと約1ヶ月後です。こちらも、動きはありましたら改めてご報告いたします。
支援者の皆様、応援していただいている皆様年度初めでバタバタしております。よって、詳細はまた改めてご報告させていただきますが、取り急ぎ、今年2頭目の種付けがありましたのでご報告いたします。いつもお世話になっているTオーナーが、ご自身の所有牝馬にクワイトファインを付けてくださることになりました。未出走引退で、母馬の名前は申請中とのことです。「マンノヴィクトリアの2018」黒鹿毛、父ヴァンセンヌ。というより、マンノヴィクトリアの父がトウカイテイオーなので、トウカイテイオーの2×3ということになります。配合の考えはオーナー(生産者)さんそれぞれですし、この記事を見ていただいている皆様にもいろいろご意見はあるでしょう。ダビスタならきっと「危険な配合」って言われる濃いインブリードです。しかし、率直に申し上げて今後クワイトファインが種付け出来る機会はそう多くないのも事実です。であれば、超大物が誕生する可能性に賭けるという意味で、Tオーナーのご英断に私自身も1ファンとして期待を寄せているところです。他にも、競馬界、そしてトウカイテイオー自身にもここ数日いろいろ動きはありますが、私自身は一喜一憂せずに、状況を見極めながら必要なことは皆様とも共有していきたいと思います。
皆様すっかりご無沙汰をしてしまい申し訳ありません。タイトルにもありますように、本日は種付けのご報告をさせていただきますが、その前に2点ご報告させていただきます。まず、キネオスイトピーとの初産駒についてのお問い合わせをTwitter等で頂いておりますが、ご案内の通り、昨年度の種付けが3回めでやっと受胎したという経過がございます。よって、出産は5月末か6月以降になるかと思いますので、もう少し近くなったら改めて近況を報告させていただきます。次ですが、このところ事務局のTwitter更新が滞っていたり、こちらのページでもメッセージへの対応が遅れたり等ご迷惑をおかけしております。実は、当プロジェクトの事務局として、出越氏とあともう1人、Hさんにお手伝いを頂き、Hさんにはリターンへの対応等を担っていただいておりました。ところが、Hさんが昨年の11月、まだ40代の若さで病に倒れ、還らぬ人となってしまいました。私も9月のセプテンバーセールでお会いし、普通にお元気そうでしたので、あまりに急な訃報に言葉を失いました。リターンについては、鬣やリーフレット、ハガキ等は対応済みですが、今年は無事に産まれてくれれば産駒からの暑中見舞いハガキのリターンもございます。正直なところ昨年のリターンはHさんに頼りきりでしたので、彼を喪ったことは非常に痛手ですが、なんとか出資いただいた皆様にリターンをお届け出来るよう頑張ります。また、事務局TwitterアカウントはHさんの逝去により更新ができなくなってしまったので、今後の情報提供はこのページからのリリースを中心に行いたいと思います。そして、テイオーのリアルタイム世代として当プロジェクトを応援してくれていたHさんの思いに応えられるよう、これから産まれてくる産駒たちをしっかり支えていきたいと思います。そして、3点目。タイトルにもありますように今年の初種付を一昨日行い、無事に成功したとの報告を受けました。繁殖牝馬は、昨年まで現役で走っていた馬で、名前はバトルクウ。シスタートウショウの孫にあたります。これだけの情報でも、血統好きな方はピンと来るかも知れませんね。シスタートウショウの父は天馬トウショウボーイです。つまり、産まれてくる仔はトウショウボーイの4×4クロスを有します。クロスも去る事ながら、5代血統表の中に91年のクラシックを沸かせた同期生トウカイテイオーとシスタートウショウが名を連ねているのです。それだけでもワクワクしませんか。なんとか1回で受胎してくれることを祈ります。結果はまたご報告いたします。今回の活動報告は以上になります。キネオスイトピーの状況やバトルクウの結果等は随時ご報告させていただきます。
パトロンの皆様、いつも応援していただいている皆様、残暑お見舞い申し上げます。コロナの影響で撮影権や牧場見学等の一部のリターンは実施できておりませんが、先日、遅くなってしまいましたがハガキの発送が終わったところです。さて、一つ皆様にご報告があります。まだ話がまとまったばかりですが、このままアクシデントなく順調に進めば嬉しいご報告になるはずです。来年のクワイトファインの種牡馬登録について、クラウドファンディングの約束ベースでの種付けは今年無事に受胎しましたが、順調に産まれたとしても産駒は1頭だけですので、プロジェクト主催者としてというよりも1人の馬主として、2年目のクワイトファインの仔を持ちたいと考えておりました。そして、このほど繁殖牝馬の候補となる馬が決まりました。まだ現役の牝馬で、現オーナーの所有なので名前は伏せておきますが、今シーズンいっぱいで現役を引退し、繁殖牝馬としてトレードしていただけることになりました。このところ、サラブレッドオークションの相場も高騰が続いており、なかなか良血牝馬を確保するのも難しい状況の中で、いいご縁に恵まれたことに感謝しております。今年の配合相手のキネオスイトピーも、中央GⅠ馬の娘という素晴らしい血統で、クワイトファインとの相性もいい牝馬だと思いますが、今回ご縁があった馬につきましても、キネオスイトピーに負けないくらいの素晴らしい血統背景を持っていると思います。そして、インブリード等も含めたクワイトファインとの相性もいいと思いますので、馬名発表まで楽しみにお待ちいただければと思います。最後に、クワイトファインの件ではありませんが、同じパーソロン系メジロマックイーンの後継種牡馬ギンザグリングラスについても、嬉しいニュースが伝わってきました。今年の1歳馬が、とあるクラブ法人の募集馬にラインナップされており、来年には中央競馬デビューする運びとなったとのことです。この件については、いずれ別の機会で取り上げたいと思いますが、オーナー様のご尽力やクラブ法人関係者様のご英断に心からの敬意を表しつつ、今後の推移を見守っていきたいと思います。