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トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト・クワイトファイン種牡馬入りへの道

後継種牡馬不在でサイアーライン(父系)が滅亡寸前の名馬トウカイテイオー。「リアルウイニングポスト」を目指し、クワイトファインを種牡馬入りさせて後世に血を遺したい!

現在の支援総額

7,883,000

131%

目標金額は6,000,000円

支援者数

578

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/11/17に募集を開始し、 578人の支援により 7,883,000円の資金を集め、 2020/01/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

7,883,000

131%達成

終了

目標金額6,000,000

支援者数578

このプロジェクトは、2019/11/17に募集を開始し、 578人の支援により 7,883,000円の資金を集め、 2020/01/15に募集を終了しました

後継種牡馬不在でサイアーライン(父系)が滅亡寸前の名馬トウカイテイオー。「リアルウイニングポスト」を目指し、クワイトファインを種牡馬入りさせて後世に血を遺したい!

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トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクトを応援していただいている皆さま、いつもありがとうございます。今回は主催者の原田さんにかわりまして、事務局としてのプロジェクトへの思いや今後の予定などを書いていこうと思います。ツイッターではどうしても文字数があるので、中々思いを伝えきれないですし、残された時間で皆さまにも、もっともっと興味を持っていただけたらと考えています。話は少し遡りますがこの「トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト」原田さんが数年前からずっとブログで訴えてきたことを、クワイトファインの引退を期に実行に移そう!ということで今年の9月から少しづつ準備を進めていました。私自身は以前から馬産地でサラブレッドに関わる仕事をしており、その当時に原田さんとお会いして「将来的にトウカイテイオーの子を種牡馬として血を遺したい」というお話は常々聞いておりました。しかしながら現実的に可能性のあるテイオー産駒たちは種牡馬入りすることなく次々と引退。それを見守ることしかできなかった原田さんの思いはさぞや複雑な気持ちだったんだろうなと思います。そして数年の時を経て、今回クワイトファインの件でご相談を受けた時「今回こそはできる限りのお手伝いをしたい」そう思い、即決で事務局としてのサポートをお約束した次第です。今回プロジェクトを実際にスタートしてみて「こんなロマン溢れる血統の馬がいるなんて知らなかった!」「テイオーの血を繋いで欲しい!」といったご声援もたくさんいただきましたが「競走成績のない馬を種牡馬にすることになんの意味があるのか?」といったご意見も中には見かけます。私自身、馬産地で毎年サラブレッドを見続け、そして生産や販売にも関わる一人のホースマンとしての率直な意見を言うと「ビジネスとしてはまったく成立しない夢物語」だと思っています。…でもですよ。そんな無謀なことだからこそ、実現させることができたら最高に面白いじゃないですか!たしかに、無事に産駒が誕生したとして、その子が大活躍する可能性は低いかもしれません。でも、チャレンジする以上は可能性はゼロじゃないんです。このプロジェクトを通じて、1頭のサラブレッドが種牡馬となり、その子が競馬場へ旅立つ日を夢見ているからこそ、事務局としての仕事を最後まで全うしたいと考えています。次の活動報告では少し気が早いかもしれませんが、プロジェクト成功後についてや、皆さまの疑問に答える形での報告を書きたいと思います。引き続きご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト・事務局長より


主催者の原田です。皆様、当プロジェクトへのご支援、またコメントや各種SNS等での激励のメッセージ、心より感謝申し上げます。日々、勇気づけられております。さて、昨夜のことですが、表題にあります「Thanks Horse Project」さんより、TwitterとFacebookにて、当プロジェクトへの支援の呼びかけをしていただきました。Thanks Horse Projectは、ご存知のかたも多いかと思いますが、JRAのトップトレーナーである角居勝彦調教師が中心となって発足した、競走馬のセカンドキャリア支援に取り組んでいる機関です。恥ずかしながら、Twitterでのフォロワーさんのリツイートで見るまで、そのことを知りませんでした。そして、文面を拝見したところ「角居勝彦JRA調教師のご友人が・・・」とのコメントが。当然ながら私は角居調教師とは面識はないですし、事務局に聞いても心当たりはないとのこと。諸々気になりましたので、今朝さっそく、お礼もかねてThanks Horse Projectに連絡を取ったところ、なんと、金沢競馬でクワイトファインの現役最後に担当した厩務員のかたが、もともと引退馬支援の関連で角居調教師と交流があり、昨日に金沢を訪問した角居調教師にこのプロジェクトのことを話したところ、すぐに紹介(拡散)するように指示があったとのことです。もちろん、こういう形でJRAのトップトレーナーにこの馬の存在を知っていただいたこと、それどころか支援まで呼びかけていただいたことは、何度感謝してもしきれないですし、まさに百万の援軍を得た思いですが、それとともに感嘆するのは、人のつながり、人の縁の不思議さ、素晴らしさ、そしてそれを引き寄せるクワイトファインの「運」の強さです。本当に、私にも少しその運を分けてほしいくらいです(笑)。冗談はさておき、私自身は一介のサラリーマンで競馬界では取るに足らない存在ですが、こうして多くの皆様に協力していただけることに、改めて身の引き締まる思いです。トウカイテイオーの後継種牡馬を誕生させるために、引き続き頑張っていきますので、どうかよろしくお願いいたします。そして昨夜は、実はもうお一方、心強い援軍になっていただけそうな方とのご縁がつながりましたが、まだその方とちゃんとお話も出来ていないので、それはまた後日、ご紹介させていただきます。


当プロジェクトにご支援いただいた皆様へ主催者の原田です。このたびは、当プロジェクトに多くのご支援を賜り、心からお礼申し上げます。Twitterでの皆様からのメッセージも、大変勇気づけられております。もちろん、100%が賛成意見ではないのは承知しておりますが、逆に言えば、「ここまで追い込まれた(現役牡馬産駒が2頭しかいない)状況にある」ことを皆が共有できたことで、皆様の熱い想いが結集し、開始後2日半での100万円越えという、本当にありがたいスタートダッシュにつながったのかなと考えています。それから、競馬がブラッドスポーツであるといいながら、今の現役活躍馬に過去の名馬の名前がほとんど残されていない、という現実に対し、母オーロラテルコの母系に名を連ねる、いにしえの名馬のファンの方々からもご支援をいただいています。タニノムーティエ(1970年の二冠馬)、シンザン(顕彰馬)、そして祖父シンボリルドルフの好敵手であったミスターシービー……恥ずかしながら、1969年生まれの私はどの馬も現役時代は全く存じ上げませんが、世代を越えて、いにしえの名馬が繋いでくれるご縁にも感謝しています。また、クワイトファインの血統とは関係ありませんが、タマモクロスのファンの方が「タマモクロスのサイヤーラインが途絶えるのを黙って見ているしかなかった」無念の想いをこのプロジェクトにぶつけてくださいました。応援する馬はそれぞれ違えども、ブラッドスポーツを取り戻したい思いは同じなんだと感じ入りました。もちろん、シンボリルドルフ→トウカイテイオーのサイヤーラインを次代に繋ぐこと、絶滅寸前のバイアリーターク系を次代に繋ぐこと、そのことへの皆様の思いは今更ここで書くまでもありません。このプロジェクトへのコメントや、Twitter、ブログ、YouTube等、様々な媒体で皆様が発信していただいております。もっともっと、世論を盛り上げて、競馬サークルが無視できないレベルまで支持を広げていく必要があると思います。まだまだ書きたいことは沢山ありますが、長丁場の戦いですので、また追い追い書かせていただきます。最後になりますが、クラウドファンディングというなかなか扱い難い媒体(やはりお金が絡む話なので)に対し、Twitterでご紹介いただいたNetkeibaさん、競馬エイトのSさんに心から感謝申し上げます。それから、現オーナーとして4年以上の長きに渡りこの馬を支えてくれたS.Hさんにも。皆様、今後ともよろしくお願いいたします!