みなさん こんにちは
お元気ですか?
コロナ禍の最中ではありますが
私は元気にやっております
今沢カゲロウ 21枚目のアルバム
(Q.I.BASE022D)
公式リリース日 9月16日(水)の2ヵ月前となりました!
一般のリリース・インフォメーションも
ここから解禁します!
パトロンの皆さんへは いちはやく
アルバムを8月に発送予定ですが
実はこの8月の発送のタイミングで
またひとつ 特別な企画が決まりました
こちらも数日後の告知解禁日に
詳細をお伝えします
ようやくここまでたどり着きましたので
パトロンの皆さんにむけての お礼のメッセージを
ここであらためて お送りします
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「次はアフリカだ ルワンダに飛べ!」
ある日突然降りてきた言葉に身をまかせ
ルワンダ行きを決定
どんな音楽をつくるのか 全く決めずに
クラウドファンディングを開始
スタートボタンを押してすぐ 空港へ向かいました
誰も切り拓いていない真っ暗な目の前の世界
今沢カゲロウがそこに発つことによって
伝えることができたら
誰も聴くことが出来なかった音楽
誰も感じることが出来なかった新しい世界
今沢カゲロウがそこに立つことによって
伝えることができたら
ただ 2つの事だけは死守しようと:
①リスペクトが基本ながら
未来に示す創作にならないのなら
現地のポピュラーミュージックに追従するようなことはしない
②古典のリズムと音階を知り 敬意を払う
既存のクラブミュージックのビートに
単にルワンダの古典楽器の音色だけをのせるような
搾取的な音楽は作らない
そんな志のもとで
市民の音やフォークロア 伝承歌 自然音にフォーカスし
このような作品が完成しました
最も古いものが最も新しいという考えと同時に
それらをハイテクノロジーやハイテクニックにもリンクさせ
過去の作品とは比較にならないくらい
ポストプロダクションにも時間を割きました
マイナス25度の中で手離せなかったダウンジャケットとマフラーが
そのままハンガーにかかったまま時が流れ
気がつけばコロナ禍
130日間以上公演ツアー活動を自粛しながらも創作をやめず
私はTシャツ1枚で
エアコンの運転を暖房から
プラス25度の冷房に切り換えました
みなさんも色々あったかと思います
そんな中 いち早く
この前人未到
詳細未定の試みの
パトロンを決定いただき
大変感謝しています
みなさんの勇敢さは
節目節目で
私を「一人じゃないんだ」
と鼓舞する力となりました
これからこの地球唯一の音を 世界中に放ちます
世界の民族音楽のどんな資料を集めても この音を手に入れることは出来ません
世界の大衆音楽のどんな資料を集めても この音を手に入れることは出来ません
地球唯一の音
地球唯一の最尖端の演奏と共に
私はさらに 次の大きな海原に駆け出します
未来は明るい 必ず
明るい未来を
これからのこの音楽と
共有していけたらうれしいです
ありがとうございました
今沢カゲロウ