みなさま、ご無沙汰しております!緊急事態宣言も解除となり、「新しい日常」がこの6/1(月)より始まる方々も多いのでないのでしょうか。少しでもリラックスした時間をこの週末に過ごされていることとお祈りします!さて、大変長らくお待たせしておりましたCHIYA-BAのリターンギフトもすべての方への発送が終わりましたのでお知らせいたします。本当に本当にお待たせいたしました。また、万が一、まだお手元に届いていないという方がいらっしゃいましたら、大変お手数ですが、是非ご連絡お願い申し上げます。▼先月は郵便局の方を若干困らせてしまいましたね(笑)。▼ご感想どしどしお寄せください!!みなさまから続々SNSなどでお茶の感想を届けていただいており、嬉しい限りです。みなさまと一緒に作り上げることができた実感が一層深まりました。本当にありがとうございました。また、よろしければ、今後、CHIYA-BAの公式インスタグラムアカウントは@CHIYA_BAとなりますので、タグ付けいただければ幸いです。CHIYAーBAのインスタグラムからもみなさまのご投稿を掲載させていただきますね!また、私たちadhicurryは、公式Instagramアカウントでもお知らせいたしました通り、・6/1(月)〜19(金)麻布ODEONS様にて通常ランチ営業再開(麻布での最後の営業となります!)・7月中旬〜下旬にかけ、中目黒で実店舗のオープンをさせていただくこととなりましたので、改めてお知らせいたします。新しい中目黒のお店では最近巷で益々話題を集めているマサラチャイのドリンクスタンドを設置し、CHIYA-BAのチャイを多くの方に楽しんでいただこうと考えています!!これからこの梅雨〜初夏にかけてお店の内装工事が始まります。少しずつお店が出来上がっていく様子もadhicurryのインスタグラムの方でご報告させていただきますので、是非ご覧くださいませ。さて、今回のニュースレターをもって、今回のヒマラヤから日本へ「希少なお茶」を届けたい!ネパール茶ブランド【Teaamor】プロジェクトのご報告を一旦の区切りとさせていただきたいと思います。今後は、みなさまからご支援・ご協力いただいたこのブランドをより多くの方に届けるため、また、みなさまのお近くやオンラインでも手にとっていただく日が早く来るように、安定した輸入や在庫の確保、販売先への営業、マーケティングに力を入れていきたいと思います。新しいお店でも、数量は限られますが、CHIYA-BA商品が購入できる様準備してまいります。それでは、みなさま、またすぐにお会いしましょう!!オンラインサイトやプレスリリースなどを発表させていただく際は、改めてご連絡させていただきます。本当にありがとうございました!!!今後とも何卒ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。アディカリ・カンチャン・バブアディカリ 明日美
ホワイトティー の付いた活動報告
みなさま、長らくご無沙汰しております。長らくニュースレターも発行できずに失礼いたしました!最近は、COVID-19(コロナウィルス)の為、各所で様々な影響がでているようですが、皆様におかれましてはお元気でいらっしゃいますでしょうか?私たちはおかげさまで忙しくも、スパイスの力を借りながら健康な日々を過ごしております。今回は大事なお知らせが3つ(も!)あり、少し大げさですが「大切なご報告」とさせていただきました。まず、1つ目の大事なお知らせ、それは、私たちのブランド名「Teaamor」をこの度のリブランドに合わせ、変更させていただくことに決めましたので発表させていただきます!私たちの新しいブランド名は、CHIYA-BAです!CHIYAとは、ネパール語でお茶の意味。BAは、私たちのお茶の魅力である、厳選されたピュアな茶葉の「葉」という意味、またお茶を通して「場」づくりをしていきたいという思いを込めました。ブランド名を今回変更する事に決めたのは、今回のプロジェクトを通して、多くの方々にご支援、応援いただき、改めてブランドを今後できるだけ長く続けていきたいと思い、それにふさわしいブランド名にしようと考えたからです。みなさまに気に入っていただけると嬉しいです!また、2つ目の大事なお知らせは、私たちの新しいパッケージやロゴ、ショッパーで利用するスタンプデザイン、ギフトボックスのデザインが決定したことです!いずれもニュースレターvol.5でご紹介させていただいた飯田佳宏さんにデザインしていただきました。正直とーってもとーっても気に入っております。早く茶缶やギフトボックスの全容をご覧いただきたいのですが、届いてからのお楽しみが減ってしまいますので、今回はロゴのみの発表とさせていただきますね。--------------------------また、お待ちいただいているお茶のお届けについてですが、このCOVID-19(コロナウィルス)の為か、お茶の輸入に少し遅れが生じております。以前のお知らせですと3月中旬〜4月上旬のお届けを予定しておりましたが、もしも今後輸入に更なる遅れが生じるようでしたら、すぐに新しいお届け時期についてご連絡させていただきますので、その際は何卒ご了承ください。最後に3つ目の大事なお知らせです。私たちのadhicurryは、東京の麻布十番で間借りのランチ営業をしてきましたが、なんと、今年の7月に中目黒に実店舗を始めることが決まりました!現在のODEONS様でのランチ営業は6月19日(土)までの予定です。これから内外装工事や準備諸々が始まります。具体的なオープン時期や、工事の様子など、よろしければinstgramより進捗をご確認くださいね。https://www.instagram.com/adhicurry_tokyo/2019年下半期は、本当に本当に目まぐるしくも実り大き半年となりました。2020年も目の回るようなスケジュールであることは間違いありませんが、皆様にご満足いただけるようなお料理・サービス・商品をお届けできるよう、私たち自身、楽しみながら学び、邁進していきたいと思っております。それでは、皆様お体にお気をつけて、素敵な初春をお過ごしください。追って諸々の進捗を御報告させていただきます。アディカリ カンチャンアディカリ 明日美
みなさまこんにちは!先日のニュースレターの続編をお届け致します!今回は、茶畑の様子やPathivara Tea Estate内の工場や施設の様子、ティーテイスティングの様子をご紹介をしたいと思います。そもそもこのPathivara Tea Estateの歴史を遡ると、約30年ほど前になります。当時電気も通っておらず、この地に繋がる道も整備されていなかった時代に、この地方の有志たちが共同で投資をしてこの農協を立ち上げました。ネパール内戦の間は約10年間の間茶畑は放置されていたとのことですが、2012年から新しい体制でお茶の栽培、加工を再スタートさせました。現在では、このパンチタル地方の住民達の雇用をうみ、子ども達も徐々に学校に行けるようになってきたとのことです。そんな歴史を乗り越えてきたPathivara Tea Estate到着第2日目での朝は、ヒマラヤの山々に囲まれ、太陽の光に照らされキラキラと光り輝く茶畑の景色に迎えられスタートしました。▼まず、急勾配に広がる茶畑を散策しました。右側のサンブさんは、次世代の農家さんで、これからこのTea Estateを引っ張っていってくれるリーダー的な気質を感じました。頼もしいです!▼この土の匂いを嗅いでみて、と言われ手に取ると・・・▼土には苔がビシッと生え、その匂いは森の匂いそのもの。湿気を含んだこの素晴らしい土が美味しいオーガニックのお茶の美味しさを支えています。▼茶畑を降りると、贅沢な約10種類ものお茶のティーテイスティングをさせていただきました。これからみなさまに少しずつご紹介していくのが楽しみです!茶畑を目の前に飲むお茶は格別でした。▼続いて工場見学です。現在はオフシーズンのため、工場は稼働していませんが、シーズンにはここが茶葉でいっぱいになるとのこと。こちらは茶葉を乾燥させるための機械です。▼続いてお茶の加工工場。ここでは揉捻機や発酵させる機械などが置いてあります。▼こちらは昔ながらの茶葉を発酵させる道具です。いよいよ次回は茶畑での最終報告、交流会の様子をお届けします。交流会では、私たちが農家のみなさまに日本のカレーライスを作って私たちなりの感謝の気持ちをお送りしてみました。どうぞ乞うご期待ください!!文:アディカリ 明日美写真:アディカリ カンチャン
みなさまこんにちは!ご報告がご無沙汰しておりまして申し訳ありません!無事下山し、現在今回の出張の全行程をほぼ終え、ややほっとしている私たちです。年が明けて2週間経ちましたが、まるで何ヶ月も過ごしたような気分です(笑)。ただ、ネパールの大きな自然や、温かいネパールの方々のおもてなしのおかげでしょうか、寒さや高度差によるストレスも感じず、逆に茶畑訪問後には、骨まで癒されたようなそんな不思議な感覚になりました。まずは、カトマンズをバスで出発し、約13時間をかけてジャパ群ビルタモードに向かいました。ビルタモードはまだ過ごしやすく、「この頃は」まだまだ余裕の私たちでした。というのもジャパ群は、緯度的には日本の奄美大島と同じくらいですので、山の上でない限り、1月でも日中は温かいのです。そのビルタモードで凄腕の四駆運転手さんサントスさんと落ち合い、いよいよ茶畑のあるパンチタル群のPhatiavra Tea Estateに向けて出発!▼カトマンズ→ビルタモード→イラム→フィディン→☆パンチタル群Phativara Tea Estate☆途中途中休憩もとりながらネパールの紅茶として有名なイラムも通りながら一気にPhidimまで登ります。そこから最後、舗装されていない道を登り切ればいよいよ茶畑のあるパンチタルに到着します。今回ドライバーさんの運転技術に助けられ、スムーズに到着することができました。▼見晴らしがいいですね(笑)。今回一番縮こまったのはこの場所!▼ドライバーのサントスさん。▼無事到着!▼到着した時間はすでに夜でしたので、地元のキビから作られる伝統的なお酒Tungbaをいただき爆睡致しました。▼翌朝冷たいヒマラヤからの山水で顔を洗い外に出てみると、、、眼下には朝日に照らされキラッキラッと輝く茶畑が一面広がっていました。残念ながらカメラでいくら撮影しても、この畑のスケールや急勾配さをお伝え仕切ることができません!今回、実際に訪れて、この急な山の斜面にビシッとはりつくような茶畑での収穫作業はさぞかし大変だろうと思いました。作業されている農家さんの多くが女性です。このでこぼこの道を降りて、ヒマラヤの麓から来たお茶の希少さ、貴重さが改めて身にしみます。私といえば、なれない高度2500mで少し茶畑を歩き回っただけで動悸が早くなるわ、呼吸があらたくなるわと大変でした(苦笑)。カンチャン曰く、前回訪問した2017年に比べ、宿舎(私たちがとまった建物)ができていたり、訪問者を受け入れる体制もかなり整っていたようです。▼茶畑にはマンディール(お寺)もあります。その➁編では、いよいよ農家のみなさんとの交流会や工場見学、ティーテイスティングの様子をお伝えいたします。引き続きよろしくお願いいたします!文:アディカリ 明日美写真:アディカリ カンチャン
皆さま新年あけましておめでとうございます!!ご連絡が遅くなりましたが、ネパール出張中のTeaamorから第1回目のご報告です。1月2日にネパールに到着してから、怒涛のカトマンズ前半戦が終了しました。カトマンズでは、以前からお知らせしていた新パッケージの茶缶づくりのため、いくつもの銅・真鍮の食器を扱う卸業者さんを訪ねました。最終的に、現在3つの工場でサンプルづくりをしてもらっており、そのうち一番いいところに今回の茶缶づくりをお願いしようと考えています。また、パタンの卸業者さんでは、お店の裏に工場があるところをたまたま訪ねることができ、実際に職人さんが働いている様子も見学させていただきました。▼だいぶ交渉にも慣れてきた3日目↓↓↓ネパールでの交渉は、ネットワークと信頼関係が全てのようで、最初のうちは話が中々進まず苦労しましたが、なんとかサンプルづくりまで話を進めることができました。今は無事サンプルができあがってくることを今は祈るばかりです(笑)。また、機械による生産ではなく、ハンドクラフトのものにこだわっています。値段は少々はってしまいますが、人の手で作られた物の方が、日本の皆様にも温もりが伝わり、長くお使いいただけるのではないかと思っています。さて、いよいよ今晩、パンチタル群(パンチャー群)にある茶畑へは、カトマンズからバスでおよそ20時間かけ出発いたします。茶畑では約50人の農家さんが私たちを待ちわびていらっしゃるとのこと!寒さにまけずにがんばって登ってきます!!またそちらからのご報告楽しみにしていてくださいね!アディカリ カンチャンアディカリ 明日美