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【緊急】台風19号・NPOによる復興支援プロジェクト

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

栃木県では、基幹産業であるイチゴ農家の経済損失も厳しい状況にあり支援が必要ですが、メディアの報道が非常に少なく、各支援ニーズに対するボランティアが全く足りていない状況です。ユナイテッド・アースでは、被災された方々に寄り添い、少しでも復興への希望を持っていただけるよう、農業ボランティアを展開します。

現在の支援総額

1,000

0%

目標金額は350,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/10/30に募集を開始し、 1人の支援により 1,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

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【緊急】台風19号・NPOによる復興支援プロジェクト

現在の支援総額

1,000

0%達成

終了

目標金額350,000

支援者数1

このプロジェクトは、2019/10/30に募集を開始し、 1人の支援により 1,000円の資金を集め、 2019/11/30に募集を終了しました

栃木県では、基幹産業であるイチゴ農家の経済損失も厳しい状況にあり支援が必要ですが、メディアの報道が非常に少なく、各支援ニーズに対するボランティアが全く足りていない状況です。ユナイテッド・アースでは、被災された方々に寄り添い、少しでも復興への希望を持っていただけるよう、農業ボランティアを展開します。

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▼台風19号に対する支援金の受付を開始いたしました

ページをご覧いただき、ありがとうございました。NPO法人ユナイテッド・アースでは、令和元年台風19号による被害に対し、緊急支援チームを立ち上げ、支援活動を開始いたしました。

私たちは過去から、災害復興NPOとして数々の被災地支援を行っています。近年の活動実績は以下のとおりです。

◆2011年〜:東日本大震災
・延べ3万5000人のボランティア
・企業60社が支援に参加
・約9900万円のご寄付を復興支援に活用
・物資支援、義援金寄付
・福興市を毎月現地の方々と共催
・児童館の設立を企画
・復興応援webサイトの運営
・産業、雇用創出プロジェクトの実施
・東北風土マラソン&フェスティバルの事務局運営
・一次産業復興支援
・移住サポート
など


◆2014年:広島土砂災害支援
・支援物資、食料のご提供 など

◆2015年:台風18号

・寄付による支援
・学校送迎バス支援 など

◆2016年:熊本地震

・延べ3500人のボランティアによる活動
・20トン分の緊急支援物資
・大手企業や学校を含む15団体が支援に参加
・ガレキ撤去
・避難所の運営サポート
・復興イベントの開催
・一次産業の復興支援 など

◆2016年:台湾地震支援

◆2017年:九州北部豪雨
・延べ700人のボラティアによる復興支援
・土砂撤去約100トン分
・基幹産業である農業の復興支援 など

◆2018年:台湾花蓮地震支援

◆2018年:西日本豪雨災害

・延べ550人のボラティアによる復興支援
・基幹産業である「みかん農家」の復興支援 など


▼台風19号の被害について

12日夜から13日未明にかけて上陸した台風19号は、記録的な強風と大雨をもたらし、死者60名・行方不明者14名(15日9時現在)という甚大な被害をもたらしています。

東北や関東甲信越などでは、一日から二日間の雨量が年間降水量の4割近くに達する記録的な豪雨となり、東京を流れる多摩川、福島県を流れる阿武隈川、長野県を流れる千曲川など一級河川を含む、7県の47河川66カ所で堤防の決壊が発生。

また、台風19号の被害で災害救助法の適用を受けた市区町村が308に上り、これは東日本大震災の237市区町村より多く、「激甚災害」として指定されました。


▼NPOによる災害復興支援を開始しました

NPO法人ユナイテッド・アースは、東日本大震災や熊本地震、九州北部豪雨、西日本豪雨での災害支援において「産業復興」をテーマに現地での活動を展開してきました。

今回、サポートベースを構える栃木県鹿沼市のイチゴ農家さんに台風被害当日の状況をお伺いすると、隣接する川の氾濫により夜10時に家の中の浸水がはじまり、二階に避難した後の夜11時に完全に停電し、住宅の一階部分が全壊。

翌朝に外を見渡した時には辺り一面が水に浸かっていて、自宅前のビニールハウスは180cm以上の高さまで浸水し、丁寧に育てたイチゴの苗も無残な姿に。これから収穫を迎えるイチゴは全てがダメになり、貯蔵していた出荷前の米も4分の3が水に浸かってしまって破棄されたようです。

さらに追い討ちをかけるようにビニールハウスの倒壊や、新しく購入したばかりの農機具も浸水してしまったためにトラクターなども故障。1軒の農家だけでも1500万円〜2000万円の損害見込みとのこと。今年の収穫は諦める農家さんも多いようで、来年度の収入見込みはほとんどない。


家族で家屋を片付けつつ、泥にまみれた農地も整備する。

災害により農業を廃業される方が増える要因でもあります。


また、災害ボランティア団体の拠点が決まっていく中、甚大な被害を受けた鹿沼市に大きな災害支援団体が1つも入っていませんでした(2019年10月25日時点)。私たちが調査にお伺いした際には住人の方からも、「76年住んでいて、これほど大きな水害は初めて。遠いところまで来ていただいて本当に有難うございます」と涙ながらにお礼の言葉を伝えていただきました。


今回の災害で多くの方が平穏だった生活を失いました。


それでも、私たちはこれまでの復興支援活動を通じて、たくさんの「諦めない、人々の姿」を見てきました。

だから。助け合いましょう。何度でも。

今こそ、お互いを支え合う「おもいやりの心」を被災された方々に届けたいと思います。


栃木県では、基幹産業であるイチゴ農家の経済損失も厳しい状況にあり支援が必要ですが、メディアの報道が非常に少なく、各支援ニーズに対するボランティアが全く足りていない状況です。


ユナイテッド・アースでは、被災された方々に寄り添い、少しでも復興への希望を持っていただけるよう、農業ボランティアを通じた生活再建を軸に活動を展開してまいります。




▼ご支援方法

3,000円よりご支援いただけます。


▼リターンについて

ユナイテッド・アースより、お礼のメッセージと活動報告をお送りいたします。


▼最後に

この災害で、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、犠牲になられた方、被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。

今回の災害は非常に広範囲で情報を集めるだけでも困難な状況です。今必死でユナイテッドアースの全国のメンバーが時間を割いて各地の被害実態を調査し、復興活動の拠点にすべき場所の最終検討段階に入っています。

こんな時だからこそ、全国の皆さんの助けたいという大切な想いを繋げ、可能な限り困っている方を支えていきたいと思います。


一人ひとりのアクションは小さくても、その力が集まれば考えられないような大きな支援に繋がります!


支えましょう。助け合いましょう。

何度でも、何度でも。


是非、力を貸しください!

皆さまからの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます!


特定非営利活動法人ユナイテッド・アース
事務局一同

 

※NPO法人ユナイテッド・アースは「NPO法人」として認定されていますが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはございません。 

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