2019/12/03 19:44
3日目には唐辛子の生産者の所へ訪問し、育て方や味、日本の唐辛子との違いについて学びました。スペインバスクの唐辛子は、バランカペッパーと呼ばれ大きさは日本のピーマンほどになります。原点はラテンアメリカ。辛味はなく、乾燥させたものは甘味と旨味が凝縮されスモーキーで味わい深い唐辛子です。
地元ではビスカヤソースと呼ばれ、玉ねぎやニンニクなどペースト状にした中にバランカペッパーも含んだソースが名産のようです。バランカペッパーは緑から赤に変色する唐辛子の種類で、緑の時は揚げ物にして食べ、赤く熟したら乾燥させて食べるのが基本的な食べ方との事です。
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