こんにちは、もえです!私はBEAMの初期メンバーとして活動していたので、BEAMを卒業してからすでに8年以上が経ちました。
BEAMをやっていなかったら、きっと私の大学生活は全く違うものになっていたし、全く違う人生を歩んでいたんだろうな~と思います。それくらい、私にとってBEAMは大きな存在であり、BEAMを通じて出会ったたくさんの人たちはかけがえのない存在です。
ふと、BEAMで活動していた日々を振り返るときがあります。そんなときは、たいていmixiを開きます。日常からはすっかり遠のいてしまったSNSですが、ここには私の想いがいっぱい詰まっています。
今日は、ちょっと恥ずかしいんですが、私のmixiの日記を紹介したいと思います(笑) 大学4回生のとき。2011年2月19日の日記。BEAMスクールの開校式のため、インドに向かうときの気持ちを書いたものです。当時のことを思い出して書くよりも、伝わりやすいかなぁと思ったので。
当時、読売新聞に取り上げていただいた記事も載せているので、ぜひ(新聞記事の中身まで!)読んでいただけたら嬉しいです(^^)/
開校式当日のお話は、また改めて書かせていただきますね!
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関空なう。バックパックを背負って。人生4度目のインド。
実は、大学2年の秋から今まで2年間ちょっと続けてきたものが、カタチになりました。
はじめてインドに行ったのは2008年9月。自分が知らない世界をもっと見てみたい!そう思って飛び込んだ世界。なんでインドかって、たいした理由なんてなかった。なんとなく、インド。
たまたま出会った国インドは、日本で生まれ育ち、世界のこと全然知らなかった私には、すごく衝撃的だった。
学校に通わず働く子、若くして無理やり結婚させられる女の子、ペットボトルを集めてそれをお金に替えて生活している子、路上で生きる子、片足のない子、親の借金を返すために働かされている幼い子。なんかもう自分の中じゃ処理しきれなかった。「何かしたい」と思った。
この現実を見てしまったからには知ってしまったからには、周りの人の伝えていく義務がある、そう思った。
日本に帰って、大学の友達が与えてくれたキッカケで、動き出すことになった。その友達と、初めて出会う3人の大学生との5人で「学生国際協力団体BEAM」を立ち上げることになった。
「インドに学校を建てよう!」
あれから2年間、ただただ突っ走ってきて、ほんまに何万人もの人に協力してもらって、応援してもらって、支えてもらって、
学校が建ちました。
3日後、2011年2月22日、インドで最も貧しいと言われる地域のニーマ村というところで、BEAM SCHOOLが開校します。
読売新聞に取り上げていただきました。
開校式に行ってきます。みんなほんまにありがとう。みんなのおかげです。ほんまに。
あなたがくれた「頑張ってね」って言葉、あなたが募金箱に入れてくれた10円玉、あなたがくれた笑顔と優しさ、すべてに支えられています。
ボランティアだとか国際協力だとか、貧困だとか裕福だとか、なんか堅苦しそうな言葉使っても、やっぱり私は私なわけで、大好きな仲間がいるから楽しくってしょうがなくってここまで続けて来れたんだよね。
ありがとう(^^)
昨日荷造りしてたら、初めてインド行った時の日記帳が出てきて読みふけってしまった~
あの時新鮮だったこと、わくわくどきどきしたこと、苦労して頑張ってやっとできたこと、だんだん当たり前になってきてしまってる気がする
怖いな~当たり前にもっともっと感謝しよう
4回目のインドだけど、当たり前になってしまわないように、一日一日を大切にして、いろんなこと吸収してこようと思います(^^)♪
いってきまーす(^O^)/
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