工芸職人の技術と建築家のアイデアのコラボレーション!「住まいの道具展」とは
『住まいの道具展』は、愛媛県の建築家 上田英和(写真左)が主催するイベントです。
上田英和は愛媛県で100棟以上に住宅の設計に携わり、その中で住まいを構成する部材を身近な工芸職人に作ってもらうことで、住まいをもっと豊かにすることができると確信し、自らデザインしたプロダクトを愛媛の工芸職人に作ってもらい、自身の設計する住宅に使うことをはじめ、もっと多くに人に使ってもらいたいという思いから、「住まいの道具研究所」というWebコンテンツを立ち上げ、商品の販売も行っています。
Web上だけではなく、定期的に実際の商品を見たり触ったりでき、工芸職人と話すこともできるイベントを!!と立ち上げたイベントが『住まいの道具展』です。
上田英和プロフィール
住まいの道具研究所 代表 / デザイナー / 一級建築士
1979年愛媛県伊予郡松前町生まれ
近畿大学大学院 工業技術研究科建築学専攻を卒業後、設計事務所勤務
2011年より天美住建一級建築士事務所、チーフデザイナー
100棟以上の住宅の設計に携わり、住まいに関わるプロダクトを生み出すべく
2018年4月 住まいの道具研究所を立ち上げる
「日本の住まいをもっと豊かに」というミッションを「住まいの道具」という切り口で工芸職人の技術を掘り起こし、商品開発に携わり、広めていく活動を行っています。
「住まいの道具展」で実現したいこと
『日本の住まいをもっと豊かに』をコンセプトに「住まいの道具研究所」は活動をしています。
木、鉄、真鍮、陶器・・・etc 本物の素材を使い工芸職人の技術によって生み出されるプロダクトを住まいの中で使って頂き、日本の工芸職人の技術を身近なものとして感じて頂きたい。
家づくりを考えている方や、インテリアに興味がある方に来ていただき、こだわりの家具やインテリアを相談いただくことができます。その場に工芸職人も滞在していますので、様々なものの相談に乗ることができます。
また、もの作りに興味がある方、設計事務所や工務店、職人さんなど作る側の人にも来ていただきたいです。工芸職人の技術を使ってもらうことで、住まいを豊かにするネットワークが広がります。
「住まいの道具展」を行うことで、工芸職人の技術を広め、『日本の住まいをもっと豊かに』というミッションをさらに加速させたいです。
住まいの道具研究所の活動
住まいの道具研究所では、工芸職人さんを巡り、それぞれのものづくりへの思いを取材しています。取材した記事はホームページ上で掲載し、SNSなどで拡散し、多くの人に工芸職人の思いを届ける活動をしています。
https://note.mu/hidekazu_ueda/m/m5dcb055cb964
資金の使い道
集めた支援金は、全て「住まいの道具展」の運営費、や活動を広めていくための広報費用に使います。
リターンについて
現在開発中の商品をリターンとさせていただきます。
・ルームサイン(Grand Delux × 西永工業)
・イラスト絵葉書
また、工芸職人様向けに、次回の『住まいの道具展』の出店権利やものづくりへの思いを取材しHPに掲載させて頂く企画もご用意しました。
実施スケジュール
11/30(土)・12/1(日)第1回 住まいの道具展(愛媛)
その後、年間3回程度開催予定。
最後に
今回の”住まいの道具展”は愛媛県での開催ですが、日本全国の工芸職人の技術をもっと身近に感じることができるようにネットワークを広げていき、日本全国で”住まいの道具展”を開催していく所存です。
「日本の住まいをもっと豊かにする」というミッションをみなさんと一緒に達成できるよう勤めてまいります。ご支援よろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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