初めまして、鈴木 隼巳(スズキ ハヤミ)と申します。
栃木県出身1989年生まれの30歳です。
黒磯南高校→静岡産業大学→ビークス白山→DELIZIA磐田
主にフットサルを24歳まで選手として活動しました。
その後、NPO法人AS栃木に就職し、指導者として幼稚園年中~中学3年生に7年間携わり、今に至ります。
私はこれまで
インターネット等を通じて、他国のサッカーに関する情報を得ようとしてきた中で、ネットからは観ることが出来ない現場に興味が膨らむばかりでした。
世界を
「知りたい」「肌で感じたい」
そして
育成年代に携わる身として
日本サッカーに
足りないとされている要素を世界基準にする力になるために海外挑戦をします。
※下記の項目は日本サッカー協会HPを参考に記載しております。
『プロジェクト 概要』
2020年3月24日
日本を出国
2020年4月〜
アルゼンチン国内指導者養成学校【ATFA】に入学
http://www.atfa.com.ar/
約1年間 U12カリキュラムを受講します。
取得ライセンス:アルゼンチン国内U12
並行して現地のクラブチームへの研修を予定しております。
研修先
Club.Parque
https://www.facebook.com/ClubSyDParque/
ファン・ロマン・リケルメ、カルロス・テベス、エステバン・カンビアッソをはじめ多数のアルゼンチン代表を輩出している名門バービークラブ
バビーフットボール
※アルゼンチン国内で12歳までで行われている6人制サッカー
滞在期間中、日本に向けて現地で得たものを情報発信していきます。
2021年1月帰国予定
栃木県大田原市 NPO法人AS栃木で活動を再開します。
『なぜアルゼンチンなのか?』
・個性的な指導者、選手の誕生
マルセロ・ビエルサ(リーズ 監督)
ディエゴ・シメオネ(アトレティコマドリード 監督)
ホセ・ペケルマン(コロンビア代表監督)
ディエゴ・マラドーナ
リオネル・メッシ(バルセロナ)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスターシティ)
この他にもアルゼンチンでは個性的な数多くの名監督、名選手が誕生され続けております。
※世界主要のプロリーグ過去12年間(2005年〜2017年)の移籍市場において選手の「輸出元」となっている国でブラジルに次いで2番目に多い
この現象が出る背景には
指導者の養成、選手の育成で
どのような仕組みがあり、取り組みが行われているのか?
指導指針、育成における理念、指導方法
現代の社会で様々な情報が入手されている中、トレーニングメニューに関しては両国において差異は殆どないと考えます。
サッカーDNAとも言える、日常やトレーニング、現場での空気感、熱量。
上記に挙げた項目を中心に学ぶこと。
またアルゼンチンが全てと捉え、コピーする訳でなく、日本サッカーにとって参考となる「基礎・基本」を学ぶことを考えております。
・メンタリティー
南米の選手と比べて日本人は
サッカーに関わる誰もが耳にしたことがあるかと思います。
日本での「メンタルが強い」とは
上記の捉え方が大部分であると考えます。
その上で、社会環境も異なるアルゼンチンではメンタルの部分をどのように捉え、育んでいるのか?
インターネット等で世界の情報を得やすくなってきましたが、実際に現地の現場を観て、学ぶ。
経験する上で結果的に大きな差が出ると考えます。
また欧州に比べて情報量の少ない南米の情報を伝えていくことだけでも現地で学ぶ価値はあると思っております。
『なぜクラウドファンディングを実施するのか?』
海外挑戦に向けて、1番の課題となるのが【費用】です。
【住居費】
40000円/月×10ヶ月
40万円
【生活費】
15000円/月×10ヵ月
15万円
【交通費】
日本-アルゼンチン
片道 約150000円
30万円
【ライセンス取得費】
入学金 30000円
授業料 10000円/月×9ヶ月
12万円
合計 97万円
その他、下記のクラブ研修費用、試合視察費用を必要としています。
【クラブチーム研修費用】
1クラブ 30000円/月
【試合視察費用】
5000円/1試合
少しでも費用面での課題を解決し、学び経験する時間を増やしたい思いで実施しました。
また、「知りたい」けれども「行きたくても行けない」
このような思いを持つ方と繋がり、
日本にいてリアルタイムに近くアルゼンチンのサッカーを伝えられる状況を作り、それぞれの現場をより良くする「きっかけ」をつくっていきたいと思っています。
『資金の使い道』
今回ご支援いただいた資金は
より広く深く学ぶ為に、クラブチーム研修費用、アルゼンチン1部リーグの視察費用に使わせていただきます。
また、今回はAll in方式での実施とさせて頂きますので、集まった金額に関係なく、アルゼンチンでの挑戦を行います。
『最後に』
これまでサッカーに関することを中心に思いをお伝えしてきましたが、
指導者という職を生業としてきて
上記の事柄もサッカーを伝えることと同様に大切な役割だと思っております。
今回の挑戦により外国人として生活することとなります。
人生で初めてとなる
そんな「遺伝子のスイッチが入る」経験を通して
地域に、子供たちに得てきたものを還元したいと思っております!
どうぞ宜しくお願い致します。
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