2020.2.21〜23ギターレコーディング開始。さー、やっとギターレコーディングまで漕ぎ着けました。1日1曲、3日で録り切るぞー!というわけで始まったわけですが、これが孤独な戦いなのです!ギターはパート分けして多い曲で10トラックほど使う曲があるのでとても時間がかかります。スタジオを使って録っていたらお金がいくらかかるか分からないので僕たちはエンジニアのヒロさんの提案で自宅で納得いくまで録るようにしています。先に孤独な戦いと書きましたが、これが楽しくてしょうがない。ドラムとベースからのバトンをもらって必死でギターをかき弾くこと3日間。最終日には手首は悲鳴を上げていました。さらに最終日に高速カッティングを要するSheを持って来たのが失敗だった。手首に油が戻ってくるまでかなり苦戦しました。-音楽をやっていてよく思うこと。-「音楽はある意味かなり繊細で時に激しい運動競技でもあるなと」1人でやるから何度も何度も納得いくまで録り直し。しかし、永遠に続く作業の果てにはいつもゴールと喜びが待っている。それを知っているからいつも走り切ることが出来るように思うのです。終わったのは3日目の夜中12時。ヘロヘロの中、ヒロさんにデータを送って終了〜!という感じでした。もう、少しの間ギターはいらねーと思いながら次の日にはポロリポロリと弾いているのだから参ったやつです。フクちゃんの爆走ギターに酔いしれろ〜というわけで次はボーカル編です。
2020.2.16ベースのレコーディングが終了しました!我らがファンタジスタのトモヤのベースは個性的だけど、歌えるベースラインで楽しいんです!動きのあるベースって記憶力ないとなかなか覚えきれないよなーって思いながら見てました。緻密に組み立てられたベースラインがドラムに乗った時、爆発的なスリルと迫力を生み出します。タカヤのドラムとトモヤのベース。相性がいいんです。コイツらはロックしてます。そして、カッコいい!
2020.2.7須磨水族園の映画「スマスイ」の音響担当をされた大野ヒロさんのフォレストスタジオにてドラムレコーディングを行いました。フォレストスタジオはとてもいい雰囲気で落ち着いてレコーディングすることができました。朝10時に到着し、セッティング。レコーディングを開始したのは11時頃でした。さぁ何時間かかるか。ドラムレコーディングは一定に鳴るクリックというリズムに完全に合わせなければなりません。これがとりあえず難しい。修行を積まないとなかなか出来る技ではありません。4分間、瞑想状態でしょう。しかもテンポがボチボチ速いWave wave waveのサビは16ビートの上に凝ったシンバルの使い方をするのでさらに難しい。しかし、流石はタカヤ君!3曲とも、ほぼ1発で取り切りました!パチパチパチ!レコーディングをかなり積んでいるヒロさんも唸っていました。最近バンドマン減ってるしここまでドラムを叩ける人材って本当に貴重やなーとヒロさんのお話に頷くばかり。終わったら12時半。準備していたおにぎりを食べる暇もなく帰路につきました。めちゃくちゃいいドラムが録れました。タカヤ君のキレキレドラムが聴ける日を乞うご期待!