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神戸元町商店街に、食とモノづくりと学びが集まるコミュニティをつくります!

「ニュー☆エリウ」の舞台になるのは、明治17年創業、花器と茶道具の専門店「ゑり卯」。店の2階では神戸文化教室という名前で華道、茶道の教室も開いています。そんな、神戸の文化に長らく貢献してきた「ゑり卯」の1階が、3つのキッチンを中心とした、食とモノづくりと学びが集まる場としてリニューアルします。

現在の支援総額

1,130,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

81

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/03に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,130,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数81

このプロジェクトは、2019/12/03に募集を開始し、 81人の支援により 1,130,000円の資金を集め、 2020/01/30に募集を終了しました

「ニュー☆エリウ」の舞台になるのは、明治17年創業、花器と茶道具の専門店「ゑり卯」。店の2階では神戸文化教室という名前で華道、茶道の教室も開いています。そんな、神戸の文化に長らく貢献してきた「ゑり卯」の1階が、3つのキッチンを中心とした、食とモノづくりと学びが集まる場としてリニューアルします。

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「ゑり卯」オーナーとの出会い

ゑり卯は、明治17年に創業し140年続く老舗の花器・茶道具・文化芸術教室です。1代目の瀧卯七郎さんが半襟や帯締め、かんざしなど、着物の小間物の販売をしていたことで、店名を「ゑり卯」と名付けられました。しかし、戦争でお店が全焼した事から業態を変え、今でも、4代目店主瀧喜久子さんが、お店を守り続けられていました。

その様な中、喜久子さんは、今後のお店の運営を悩んでおられました。82歳のご高齢で、子供達も成人し外へ働きに出られ、事業承継の問題に直面されていたのです。

花器・茶道具店といえば、多くの人が花嫁前にお茶やお花を習う事が多く、当店舗も人で賑わっていましたが、それは過去の話。現在では、お茶やお花を習う人は少なくなり、次第に来店者の数も減りました。そう、お花やお茶の伝統文化に触れることの出来る貴重な場所が、無くなりかけていたのです。

この店のシャッターが下りること、伝統文化の発信地がひとつまたひとつと無くなる事は、商店街のためにも、神戸のまちのためにもあってはならない事だと思いました。

・オーナーの高齢化

・後継ぎが居ない

・伝統文化の衰退

・シャッター商店街化

これらの問題が混在していたのです。


普通に貸すのは簡単、しかし喜久子さんの居場所はどうなるのか?

オーナーの喜久子さんとの対話を進める中で、喜久子さんの生きがいを奪うことにならないか。82歳のご高齢であっても、店に立ち続けさせてあげたいと思ったのです。


喜久子さんの居場所、生きがいを担保しつつ、新たな価値を付加させて店舗の活性化し、お店が存続できる仕組みを模索することにしたのです。

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