【プロジェクトの背景】
近年、日本においても車中泊という行為が文化として定着してきましたが、旅行だけでなくビジネスや災害時にも車中泊を余儀なくされる場合もあるかと思います。
日本では道の駅や高速道路のSA/PAが整備されておりますが、車中泊先進国であるアメリカ(注1)では日本との人工や国土の差(注2)があるとはいえ約1万箇所(注3)の「RVパーク」というものがあり、そこには電気・上下水道・通信等のライフラインを備えた車中泊スペースだけでなくコインランドリーやプールやコミュニティ、大型の施設ではショッピングモールまでも備えたものもあり長期滞在が可能であります。現時点の日本でのRVパークはまだまだ誕生期であり治安や法律等の違いもありアメリカのレベルには達していない状況です。
しかしながら現時点でもいつ何時に車中泊が余儀なくされる可能性はありますので、極端ではありますが安全に駐車が可能で必要最低限の生活物資が調達できればどこでも車中泊が物理的には可能なため車中泊候補場所の情報収集が必要かと思われます。幸いにも現時点の日本では情報通信網が発達しているため駐車場所や近隣の情報は誰でも簡単に収集可能ではあります。
ただし、その情報は殆どが個人の差があるとはいえ人間が直接現地に行って五感で感じたものをまとめた情報とは歴然たる差があるのも事実(注4)であります。経験がある方もいらっしゃるかと思いますが例えば車中泊候補場所の近隣にも衛生的な入浴施設や24時間営業の生活物資販売店や交番等もあるとしても入口付近が極端に狭い道路で自分の車両が進入できる諦めざるを得なかったり、付近から強烈な悪臭がして車中泊どころではなかったという場合もあるかと思います。
【プロジェクトの内容】
当Kaishyacompanyでは車中泊が禁止されていない場所を対象として可能な限り実際に候補場所に行き人間が五感を働かせて感じたものを纏めて情報として運営するブログ「バスコン 東京 車中泊」にて特に大型車両で車中泊をされたい方々に対してご報告をさせて頂いております(大型向けとさせて頂だくことでより多くの方々を対象としたく存じます)。
近年では旅行中の車中泊だけでなく見知らぬ場所での移動中に遭遇した災害時の避難場所や、災害時に避難する際の避難ルート検討にも多く、のべ数千人の方々にご利用頂いております(注5)。
そこで、当Kaishyacompanyでは更なる社会貢献活動を強く決意させて頂いた結果、人員の増員(注6)と車両及び機材や設備の追加導入(更新含)とその他(注7)を実施することで1日でも早くより多くのご報告をさせて頂だくべく鋭意奮闘しております。
しかしながら、当Kaishyacompanyメンバーの自費だけでは活動に限界に達してきたため、このたび皆様の温かいご支援を賜りたくお願いさせて頂いた次第でございます。何卒、ご検討のほど宜しくお願い申し上げます。
将来的にご報告させて頂だきました車中泊候補地よりRVパークが設置されることを願っております。(注8)
【リターンの内容】
ご支援頂きました方々には心ばかりのものではございますが、リターン内容(注9)をお約束申し上げます。何卒、ご検討を賜りたくお願い申し上げます。
(注1)kaishyacompany調べ。アメリカでの歴史は約100年。
(注2)国土の比率でから見ると日本でのRVパークは最低でも約400箇所必要となります(現状は約50か箇所、kaishyacompany調べ)。
(注3)Kaishyacompany調べ。
(注4)Kaishyacompanyで作成するデータは原則的には現地調査を実施しております 。
(注5)Kaishyacompany調べ。
(注6)人員の増員に関する費用はKaishyacompany負担とさせて頂きます。(ただし状況に応じてkaishyacompany判断とさせて頂きます。)
(注7) Kaishyacompanyにて先行投資済み分の回収も含みますが、予定使途としては調査車両へのFFヒーター設置と撮影機材及び編集機材(車両AV含)更新等に要する費用への補填を予定しております。
(注8) kaishyacompany本プロジェクト関し最終的には日本におけるRVパークを展開されてるJRVA様に情報提供を予定しております。(ただし状況に応じてKaishyacompany判断とさせて頂きます。)
(注9) 状況によりKaishyacompany判断にてやむを得ず変更等をさせて頂だく場合がございます。
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