こんにちは!
BIKAS COFFEE の田口です。
BIKAS COFFEEに携わる様々な方へのインタビューを通して、色んな視点からの「GLOBALACTION」について語ってもらったり、どんなものが「GLOBALACTION」に繋がるのか知ってもらう企画!
第4~6弾は、今年の10月にBIKAS COFFEEと一緒にネパールに取材しに行ったメンバーのインタビューです。
まずはじめに、クラファンのページにも使われてます、素敵な写真をたくさん撮っていただいた、フォトグラファー内貴 有文さんです。
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★あなたのGLOBALACTIONはなんですか?
Japasserbyという新しい形の訪日外国人観光客サポートを行なっています。この活動は同時に、日本に住む人が外国語を使う機会を生み出す為のものでもあります。 « 私は〜語が話せます。助けが必要ですか? »とそれぞれの国の言語で書かれたステッカーをカバンなどに貼って行う活動です。
★なぜそれがあなたにとってのGLOBALACTIONなのですか?
私たちが外国に観光に行くとき、現地の人と深い会話や、繋がりを持つことは難しいと思います。しかしそこに « 私は日本語が話せます。 »という目印を貼った人がいれば、とても心強いのではないでしょうか。そして、このように人と人とのつながりが生まれれば、国民性などの大雑把な先入観を捨ててその国の一人一人について知ることができると思います。これは私たちにとっての話でしたが、訪日外国人にとっても同じことがいえます。
元々は日本でマイナーな言語を使う為に始めた活動でしたが、このように日本人のことをもっと知ってもらうことで、世界の人々と日本人の心の距離をもっと近づけることができるのではないかと考えます。これが、この活動が私にとってのGLOBALACTIONである理由です。
★そのGLOBALACTIONとの出会いについて教えてください!
高校2年生のとき、フランス留学から帰ってきた私は、日本でフランス語を使う機会がほとんどないことに気づきこの活動を始めました。決められた場所、決められた時間に集まって行う形の観光ボランティアはその制約の為に高校生の私には参加が難しかったからです。
★あなたが思うそのGLOBALACTIONの魅力(やりがい)を教えてください。
街を歩いているだけで、その言語を話す人たちが興味を持ってくれて、もしかすると話しかけてくれるかもしれません。普通に生活をしていたら絶対に話すことのない人とも話すことができます。もちろん自分の勉強した外国語を、会話することで伸ばすことができるのも魅力の一つです。しかし自分とは違う価値観を持つ人との会話や、この活動に賛同し、ステッカーを購入して頂いた方々との出会いも、私にとってとても魅力的なものです。
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いかがでしたでしょうか?
次回はどんな方が登場するのでしょうか?!
楽しみにしておいてください!