今回は、栽培がスタートしたいちごハウス(2号館)の様子をお伝えします。 多くのボランティアさんのご協力のおかげで、20センチ以上堆積していた泥もほとんど排出され、栽培を開始することができるようになりました。 ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 被災当初は、全く先が見えない状況で、こんなに早く泥が無くなるなんて想像もできませんでした。 人の温かみ、人と人が協力したときの力の強さを身をもって体感しました。
今回の活動報告は、クラウドファンディング担当の福島からお送りいたします。今日は、長野市穂保地区から車で5分ほどにある、長野ベリーファームの富竹ハウスの横からお送り致します。この富竹ハウスの横に、被災して壊滅したトマトハウスや事務所、選別所、倉庫を移設するのです。今日は移設先立ち、行き場をなくして仮置きしている泥を、とりあえず寄せる作業をしているところにお邪魔してきました。
12月5日より、クラウドファンディングを開始いたしました。早速多くの方からのご支援とコメントを頂戴し、長野ベリーファームスタッフ一同、とても勇気づけられております。今回は、岡田社長からのお礼のメッセージをお伝えいたします。
令和元年台風19号 被災からまもなく2カ月が経とうとしています。それでも、穂保地区はまだまだ瓦礫や泥が、至る所に点在している状態で、町中が泥の土煙で覆われていて、まるで西部劇の世界のようです。 農地に至っては、まだまだ泥が堆積していて、私たちをはじめ、多くの農業従事者が泥との格闘の日々です。 そんな中、雪が本格的に降る前に、なんとか事務所と倉庫、そして冷蔵庫の復旧をしたいということで、スタッフと社長で被災した事務所の屋根を解体しました。 この解体した資材を、新設する「富竹地区」に移動して、後日再度使用するのです。今回は、そんな様子をお送りいたします。
先日、12月5日に活動報告の中で動画にて掲載しました、事務所と選別所の移設に伴う電柱の引越が完了していました。青空に向かって、真っすぐに延びている姿をみたら、なんだか希望が湧いてきました。by 担当福島