SNS・マーケティングチームのリーダーの藤澤笑里です。
このSakura Festival in Leedsの運営委員として活動する中で、個人的に強く感じていることは、「日本」がある意味一つのジャンルとして海外の人には認識されているということです。
日本は経済大国と言われることもあり、国としての世界的な知名度も高い方だと思います。
しかし、そのわりには日本文化、日本という国がどんなものなのかをあまり知られていないと思いました。
今回のイギリスへの交換留学と、3年前の高校生のときに行ったニュージーランドへの長期留学での生活を通して「日本は憧れの地」なんて言葉も、何度か友人たちから聞いたことがあります。今回、2度目の海外への長期留学を通して感じていることは、「海外の人たちからの日本へのイメージは未だアニメ、寿司、東京であり、この3年であまり変わっていない」ということです。
今回のSakura Festival in Leedsのテーマでもある「ディープな日本」はよりローカルな部分の日本にフォーカスしています。
このようなフェスティバルは今までイギリスのみならず、海外ではあまり行われていなかったと思います。今、TOKYO2020で日本への注目が高まっている中で、あえてアニメ、寿司などの象徴的なものだけでなく、今まで大きく注目されることのなかった各地方の文化にも焦点をあてたフェスティバルをこのタイミングで行うことは、大きな意味があると考えています。
また、このSakura Festival in Leedsには大きな展望があります。名前の最後のin Leedsの部分、ここをいずれin Toronto、in New Yorkなど世界各都市に変え、将来的にはこのSakura Festivalを世界各地で開催できるフランチャイズ化されたフェスティバルにしたいと運営委員で考えています。
そのためにも、今回のSakura Festival in Leeds Vol.4は『今後に向けた組織づくり』という面も含めてとても大切な回になっています。
大学生だけで企画・運営を行っており、まだまだ至らない部分もたくさんありますが、今後への可能性は大きなものを秘めています!!
皆さんの小さな支援が、私たちの大きな助けになります。
是非クラウドファンディングを宜しくお願いします。
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