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軽井沢の八咫烏を祀る由緒ある『熊野皇大神社』の社殿修復の支援をお願いします!

軽井沢町と群馬県の県境に位置する熊野皇大神社は、八咫烏と樹齢1000年を越えるシナノキを祀る神社として、地元の方にだけでなく別荘や観光にいらっしゃる方たちにも、広く愛されて参りました。今回、老朽化で痛みが激しい社殿を建て替えべく、広くみなさまのお力をお借りしたく本プロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

682,500

22%

目標金額は3,000,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/19に募集を開始し、 49人の支援により 682,500円の資金を集め、 2020/02/27に募集を終了しました

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軽井沢の八咫烏を祀る由緒ある『熊野皇大神社』の社殿修復の支援をお願いします!

現在の支援総額

682,500

22%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数49

このプロジェクトは、2019/12/19に募集を開始し、 49人の支援により 682,500円の資金を集め、 2020/02/27に募集を終了しました

軽井沢町と群馬県の県境に位置する熊野皇大神社は、八咫烏と樹齢1000年を越えるシナノキを祀る神社として、地元の方にだけでなく別荘や観光にいらっしゃる方たちにも、広く愛されて参りました。今回、老朽化で痛みが激しい社殿を建て替えべく、広くみなさまのお力をお借りしたく本プロジェクトを立ち上げました。

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はじめに・ご挨拶

熊野皇大神社は、群馬県と長野県の県境に鎮座し、長野県側の軽井沢町にあり、古来より軽井沢の総氏神様として信仰が厚く、災厄消除農作増産の守護神として公卿、武人農家の尊崇厚く、江戸時代より交通の要所として、参勤交替の諸大名をはじめ多くの方に参拝されて参りました。

「碓氷峠の権現様は主の為には守り神」と追分節に唄われ、その御神徳をたたえられているとおり、軽井沢町やその周辺の農家に、当神社の御神符烏午王を、毎年春、水田の水口に串をはさんで立て、農作物の豊作を祈願されています。


このプロジェクトで実現したいこと

以下の境内の図面に示したとおり3つの神社の施設整備を行います。

① 手水舎の新築

老朽化した現行の設備を整備し、御祭神の守護を得られる新しい手水舎を新築いたします。

② 祈祷殿の増築整備。

老朽化した祈祷殿を修復し、当熊野皇大神社にご参拝いただく皆様に安心してご祈祷を行えるように、祈祷殿の増築をいたします。

③ 御本殿屋根銅版葺替並びに壁の塗替

御本殿の屋根銅版は、軽井沢の土地の特徴として、霧等に覆われている時間が長く劣化がすすんでいるため、雨漏りなどが始まる前に銅版葺替を実施、あわせて経年劣化が進んでいる壁の、塗替え工事も行います。


私たちの地域のご紹介

日本で有数の避暑地である、長野県軽井沢町と隣接する群馬県安中市境界である旧碓氷峠の頂上に位置し、県境にまたがる国内でも珍しい神社です。熊野権現の象徴でもある八咫烏を祀ることでも知られ、サッカーの日本代表チームのエンブレムで有名になったこともあり、近年は参拝客が多く訪れるようになりました。また、樹齢約1000年のしなの木は、縁結びのパワースポットとしても知られております。


プロジェクトを立ち上げた背景

当神社は神社庁より特別神社に指定されており、21世紀をむかえ、平成から令和へとすすむ新しい年の新しい天皇即位の記念事業として、熊野皇大神社を今ある形を保ちつつ未来へ伝えていくために、今回のプロジェクトを実施することにいたしました。


これまでの活動

旧碓氷峠の上の県境に建っている神社として、どうしたら多くのみなさんにご参拝いただけるか、10年前から考え、まず初めにお守りのデザインを見直すことからはじめました。神社に足を運ばない若い方たちにも気に入っていただけて、常に身につけ神の力を感じてもらえるよう、和でありながら洋を取り入れたデザインに替えました。

その次に、境内にある樹齢1000年、その昔から軽井沢を見守っている『しなの木』の力と、由緒ある末社のヤタガラス社を広く知っていただくために、メディアや雑誌などで紹介をしていただくようにお願いしました。今でこそ『ヤタガラス=三本足のカラス』と知られていますが、その当時の周知度は低く『ヤタガラス=熊野皇大神社』の導きの神と知ってもらえるように、お守りのデザインにも取り入れ、今では御朱印にも使っております。

また、最近人気の御朱印についても、他の神社との違いを出して、遠く峠の上まで足をお運びいただいた参拝者のみなさまに喜んでいただけるようにと、『ヤタガラスの型抜きの御朱印』と、ご神木のしなの木をモチーフに、日本初の飛び出すしかけの『しなの木神社御朱印』(プロフィールのアイコンです)の頒布しております。

あわせて2か月毎に図柄をかえ、1日と15日のみ頒布する『特別花御朱印』は、季節ごとに色・花を楽しんでいただけるように考え、職員の手彫りによる花の印を、心を込めて一枚一枚、印を押しております。

その他にも、当神社に伝わる『太々神楽』も舞い手不足で伝統が消えないようにと、平成24年に『軽井沢御神楽保存会』を結成。現在会員約10名で活動しております。御神楽を単に保存するだけでなく、継続させていくために、年3回、その他依頼があれば可能な限り御神楽を披露し、周知に努め参加者を募っております。


資金の使い道・実施スケジュール

今回を含め、社殿の改修にむけて3度にわけたクラウドファンドを実施する予定でおりますが、クラウドファンドだけに頼らず、地域の方々の応援と支援、宗教法人の自己資金なども合わせて改修工事を実施。12月現在、基本設計が完了し実施設計にはいっております。今後、改修工事の進捗状況については、逐一活動報告にて、お知らせしてまいります。


リターンのご紹介

どのリターンも今回のために用意したものであると同時に、由緒ある神社として、今までもこれからも、クラウドファンドにご支援いただいた方々へのリターン以外に、当社の御守、御札、御朱印などを通信販売などすることはございません。ですので、どのリターンについても、ただのモノをお送りするのではなく、ご支援いただきましたみなさまに祈祷を奉仕し、神さまのご守護をいただけるように願い求める神事を行って、遠方より、当方にご参拝いただくのと変わらぬコトとしてリターンをお返しいたします。


最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。前述のとおり社殿の改修工事は、プロジェクトの目標金額に満たない場合も実行されますので、応援いただいた皆様には、各リターンをつつがなくお届けいたします。

また、今回のクラウドファンドにおいては、単に、ご支援を募るだけではなく、軽井沢町を望む旧碓氷峠の上から長年見守ってきた熊野皇大神社のことを、広く皆様にお見知りおきいただく機会の一つになればと願っております。よろしくお願い申し上げます。


最新の活動報告

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  • 新しい手水所もだいぶできました。半年ぶりのご報告になりますが、皆様のご支援をいただき、コロナ禍での工期の遅れはでたものの、社務所の修復と新社殿の建設は順調に進んでおります。みなさま本当にありがとうございました。現在の予定では、5月末竣工予定です。写真は3月の時点でのものです。新社殿の内部の完成予想図この建て替え工事が完了したのち、地域のコミュニティの場として神社があらたに機能していけるための事業を予定しており、今回あらたに、以下のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。【100年後にのこる神社として地域コミュニティの場作りへチャレンジします!】これは新しくできた箱である社務所や社殿を、地域コミュニティの場として新たに機能できるようにどうしていくか、3つのチャレンジにたいするご支援をお願いしておりますので、ご一読いただければ幸いです。熊野皇大神社 宮司 水澤貴文#熊野皇大神社のご神徳をみなさまに もっと見る

  • 熊野皇大神社の水澤です。当クラウドファンティングのリターンの巫女体験を、県をまたいだ移動自粛が解除された6月20日に実施しました。この巫女体験、そもそも雪がなくなるGW前後に実施したいと考えていたのですが、コロナ感染防止の緊急事態宣言が出され移動自粛もあり延期しておりました。6月19日に他県への移動自粛が解除されたことを受けて、6月20日(土)に、ご来訪いただいて巫女体験をしていただく運びになりました。巫女体験は当神社でも初の試みでもあり、どういう体験をしていただくか巫女たちとも、なんどもディスカッションしたうえで体験メニューを決めました。体験は、おおよそ3時間ほど。まず神事に仕える巫女として、お祓いをうけていただくことから始めます。その後、神社境内の掃除などをしていただいて、社務所で御朱印の記帳の練習をします。その成果は、ご自身の御朱印帳に自らの筆で、当社の御朱印を記入していただきました。そして最後は、巫女神楽の『浦安の舞』の一節を、お伝えして練習し、実際の神楽の衣装を纏って舞っていただき終了いたしました。巫女体験の奥様の付添として、お二人でいらっしゃったTさまご夫妻、ご参加ありがとうございました。※撮影時のみマスクを外しておりますが、体験中はマスクや手洗い消毒など感染予防に十分に配慮して実施いたしました。熊野皇大神社のご神徳をみなさまへ! もっと見る

  • 熊野皇大神社の水澤です。新型コロナウイルスの影響で生産が遅れていた大型お守りですが、一昨日に当社に届きましたので、早速ご祈祷をおこない、本日発送いたしました。長らくおまたせして申し訳ございませんでした。緊急事態宣言が発令され、重苦しい世情ではありますが、このお守りがわずかばかりでも、みなさまのお力になれればと思っております。また、当社でも緊急事態宣言をうけて、ご参拝のみなさま、神社職員の安全を第一に考え、4月18日よりしばらくの間、境内の授与所を閉鎖いたしました。ご参拝はできますが、御朱印については参道入口横の無人の授与所で書き置きのみの対応とさせていただきます。またご祈祷などについては、お電話にて直接ご予約をお願いいたします。一日も早い終息をこころより願い、熊野皇大神社の御神徳を皆様に! もっと見る

コメント

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  1. 2019/12/20 13:16

    ご支援ありがとうございます!みなさまの応援を糧にがんばります!


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