熊野皇大神社の水澤です。私共が活動の応援をしている「軽井沢御神楽保存会」の有志が当社に応援にきていただいたので、応援メッセージの動画を撮りました。演じてくれているのは、いつも境内で演じて頂いている太々神楽のなかの一節で、ヤタガラスが餅をまこうとしているのを、近くにいた狐が邪魔をするくだりです。本来はもっと広い場所でやるものを狭いところでやっていただいたことで、よりコミカルになってしまってます;;上の写真のように、祭事のときには境内で演じていただきますが、以下の映像のとおり雨などの場合には、古い社殿の狭い座敷の部分で演じるのですが、狭い場所のため、お客様に社殿の中でご覧いただくことができず、雨のふる外からご覧いただくことになってしまいます。今回の社殿の改修が行えれば、天気に関わりなく社殿のなかでお客様も雨にぬれず、太々神楽をご覧いただけるようになります。映像の中でも話されてますが、軽井沢御神楽保存会は軽井沢にある御神楽の文化を次代に伝えたいと思う有志があつまり、月一度、私どもの兼務社である諏訪神社にて、練習をおこなっております。熊野皇大神社や旧軽井沢の諏訪神社、中軽井沢の長倉神社などの祭事で演じるだけでなく、地域のイベントなどでも演目を披露しております。以下の動画は、Youtubeで公開されている当社の社殿で雨の日に行われた神楽の様子を「線翔庵」さまが撮影されたものです。太々神楽、軽井沢御神楽保存会に、ご興味のあるかたは、ぜひ足をお運びいただければ幸いです。熊野皇大神社のご神徳を皆さまに!