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めぐる、であう、つなぐ。建築家住宅物件メディア【建築家住宅手帖】を作りたい

「建築という文化」の未来を一緒に創りましょう!『建築家住宅手帖』は建築家による住宅の取材記事と「行ける(イベント)・借りれる(賃貸)・住める(売買)」を集め、「建築家建築の認知度の向上」と「建築デザインを評価できる不動産市場の形成」を目指す不動産ポータルサイトです。

現在の支援総額

3,417,500

113%

目標金額は3,000,000円

支援者数

193

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/22に募集を開始し、 193人の支援により 3,417,500円の資金を集め、 2020/04/28に募集を終了しました

めぐる、であう、つなぐ。建築家住宅物件メディア【建築家住宅手帖】を作りたい

現在の支援総額

3,417,500

113%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数193

このプロジェクトは、2020/02/22に募集を開始し、 193人の支援により 3,417,500円の資金を集め、 2020/04/28に募集を終了しました

「建築という文化」の未来を一緒に創りましょう!『建築家住宅手帖』は建築家による住宅の取材記事と「行ける(イベント)・借りれる(賃貸)・住める(売買)」を集め、「建築家建築の認知度の向上」と「建築デザインを評価できる不動産市場の形成」を目指す不動産ポータルサイトです。

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みなさんは建築家の素晴らしいデザインの住宅が、取り壊されてしまったり、ほぼ土地値だけで売買されてしまったりする状況、そしてその後に、どこにでもある住宅が立ち並んでゆく状況に疑問を感じたことはないでしょうか。わたしたちが取り組んでいる「建築家住宅手帖」は建築家住宅の流通市場と、メディア運営、イベントの企画を行うWEBサイトです。このプロジェクトによって建築家住宅の二次流通市場を形成、建築家住宅の認知が向上し、建築家住宅が後世により良い形で引き継がれたり、建築家に設計を依頼することの価値を高めたりすることができるのではないか、とわたしたちは考えています。実は「建築家住宅大国」の日本あまり知られていない事実なのですが、日本の建築界というのはアメリカやヨーロッパやほかのアジア諸国とはかなり違った形で発展してきているんです。実は日本は他の国々よりもずっと「建築家」の数が多い、「建築家が身近な国」なんです。そして、一部の富裕層だけが建築家に建築を依頼する、という国が多い中、一般の人でも建築家に住宅の設計を依頼できるという状況は、世界的にみてもかなり珍しいんです。幸福なことに、日本の建築家住宅の数はほかの国に比べても大変多いんです。これまで不動産市場では、建築家住宅はうまく価値づけされてきませんでしたしかし一方で、これまで日本の不動産流通の世界では、そうした建築家の設計した住宅を、次の所有者に売ったり、相続したり、活用したりするときに「不動産価値を作る」ということが全然うまくいってこなかったんです。これによって建築家の住宅が後世にバトンタッチされづらい、という状況がありました。この問題の根幹は不動産業界の常識・商習慣にあるんじゃないかなと思っています。例えば大手の不動産ポータルサイトに載っている場合もそうなんですが、不動産の査定では、駅からの距離、広さ、築年数が同じであれば、どんな住宅であったとしてもだいたい同じ金額になってしまいます。とにかく十把一絡げの画一的な基準で価値づけを行ってきてしまったんです。市場作りからはじめますわたしたちは知っています。デザインには人の生活を豊かにする、確かな力があることを。しかし、デザインの価値をきちんと評価でき、人から人へと渡っていく社会を作るためには、その市場そのものから作っていかなければなりません。建築設計をしていたわたしが、不動産業界に身を投じてから13年になります。転職した当初から抱いていた「建築家のデザインはなぜ不動産市場で評価されないのか」という疑問に、いよいよ本腰をいれて挑戦しようと決意しました。建築家住宅を「つなぐ」建築家がきちんと手間暇かけてデザインをし、施工会社が丹精込めて作った住宅ばかりを集めた不動産サイトが、それを求める人たちの窓口になる。そして新しく作るだけではない、二次流通の市場ができれば、建築を設計する、ということ自体にも少し違いを生むことができるとわたしたちは考えています。今の建築家住宅の置かれている状況は、所有者の様々な事情、相続などによってあっさり壊されてしまっているのが現実です。しかしこれが次の所有者に引き継ぐことができれば、建築家は2,30年ではなく、本気で長年残る建物を作るためにはどうしたらよいのか、ということに取り組むことができます。また次の所有者に「この建物は建築家の○○さんが設計した家だ」と伝えられることは、所有者間で建築家の作家性が伝えられていくことにもつながります。これまでも弟子によって増改築がなされるという事例はないこともないのですが、ごくまれな、大変幸福な事例に限られてきました。このプロジェクトによって、こうした時代に合わせてのバージョンアップや修繕がなされ、きちんとした価値が次の世代へ引き継がれていく、またこうした仕事が生まれることが当たり前になるような状況を作っていけたらと考えています。「建築家住宅手帖」をメディアにする意味建築家住宅の不動産としての市場作りを目的としたサイトなので、形としては売主と買主もマッチングという形をとることになります。しかしわたしたちは「建築家住宅手帖」と銘打ち、不動産メディアとしての役割も持たせることにしました。既存の不動産物件情報だけではなく、どんな経歴を持った、なんという建築家が、どういう背景で設計して、どういう評価を受けたのかとか、今活躍している建築家による、この建築家住宅の批評・評価をメディアとして機能させるようにしたいと思っています。現在の不動産の査定は一般に、何枚かの写真、特定の指標に基づいて手間をかけないことを重視して行われています。しかしわたしたちはあえてメディアとして、きちんと取材して、この建築の持つ意味とか、背景とか、想いとか、そういったものを伝えることを選びました。これを長い時間かけて、コツコツと積み上げることでいつか、建築の価値をきちんと評価できるだけでなく、伝えていける不動産市場ができるとわたしたちは信じています。未来の日本の住宅文化をよりよいものにしたい前述のように日本では毎年、世界的にみても非常に多くの建築家住宅が生まれています。10年後20年後、このプロジェクトが成功して、たくさんの建築家住宅が残るようになったとき、世界中からうらやましがられるような、そんな日本の住宅文化を作っていけたらと思っています。そのためには優秀な建築家の皆さんが手間暇かけて、良い住宅をたくさん作ってゆくこと、そして次の所有者にわたるときにきちんと価値を持って売買されてゆくこと、そしてモノだけではなく、当時の想いや意味を理解して受け継いでゆくこと、維持管理してゆくために次の世代の建築家がきちんとメンテナンスするような仕組みができていること、これらが整えば建築の未来はきっと明るいはずです。是非、日本の住宅文化の未来を一緒に作りましょう。


発起人の佐竹です。先日、弊社代表の高橋と一緒に、建築と不動産のあいだ業界の第一人者とも言える、株式会社アークブレインの社長で、住宅遺産トラストの理事も務めておられる田村誠邦さんにお会いして、今回の「建築家住宅手帖」についてお話をしてきました。住宅遺産トラストは、名作住宅を継承することを一つ一つ丁寧に進めておられる建築家住宅を不動産的にも扱うパイオニアで、今まで継承をさせてきた名作住宅のラインナップは、大学の授業で習うようなものばかり。住宅遺産トラストHP → http://hhtrust.jp/ その継承の仕方をお聞きしていると、非常に細やかな配慮や、高度な専門性がそこかしこにあり、改めて今回の「建築家住宅手帖」を広めていくことの意義と難しさを改めて認識しました。私たちも、住宅遺産トラストを見習い、丁寧にひとつひとつの住宅に向き合っていきたい。そして「市場」を作る事で建築業界に貢献したい。さらに想いを強くする機会になりました。引き続き、いろんな方を訪ね、皆様のご意見を頂く事で、「建築家住宅手帖」というサイトをより長く愛されるものに育てていきたいと思います。


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