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【家族の自死を乗り越えて】画家人生25年間の集大成となる作品集を創りたい!

【先行予約受付開始のお知らせ】 2021年1月9日の一般販売にさきがけて、 11月15日~12月15日の一か月間オンライン限定にて先行予約受付を開始いたします!

画家の田代敏朗と申します。15歳から今年40歳になる25年間の集大成となる作品集を創りたいと思い、初めてクラウドファウンディングにチャレンジします。家族の自死をきっかけに絵を続けてきたことを初めてここで発表します。最後までご一読くださりご支援いただければ嬉しいです。皆様、応援よろしくお願いします!!

現在の支援総額

2,749,891

137%

目標金額は2,000,000円

支援者数

154

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 154人の支援により 2,749,891円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,749,891

137%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数154

このプロジェクトは、2020/02/27に募集を開始し、 154人の支援により 2,749,891円の資金を集め、 2020/04/30に募集を終了しました

画家の田代敏朗と申します。15歳から今年40歳になる25年間の集大成となる作品集を創りたいと思い、初めてクラウドファウンディングにチャレンジします。家族の自死をきっかけに絵を続けてきたことを初めてここで発表します。最後までご一読くださりご支援いただければ嬉しいです。皆様、応援よろしくお願いします!!

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このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、
2020/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。
皆様のご支援、よろしくお願いします!


※4月27日追記
ご支援者様の皆様のお力で目標金額に達成いたしました!
本当にありがとうございます!残り4日間、最後までプロジェクトを見届けてください!

本プロジェクト期間中にご支援、作品集のご予約をされた方のみの豪華特典をお知らせします。
是非この機会に更なるご支援をお願いいたします!

①お名前を作品集に掲載!

期間内にご支援いただいたすべての皆様のお名前をクレジットとして表記させていただきます。ご支援額は1,100円から対象となります。
※金額により表記のサイズ、仕様が異なります。予めご了承ください。
※10万円以上のご支援の方は特別表記させていただきます。

②通常販売とは異なる豪華仕様の作品集をお届けします!
初版数の中でも、プロジェクト期間中にご支援してくださった方限定の豪華仕様の作品集をお届けします!詳細はプロジェクト終了後随時お知らせします。
これまでの作品集の概念を超えた、唯一無二、ワン&オンリーの作品集となります。
ヒントは25年間をまとめた「アートワーク」。皆様に楽しんでいただける作品集を計画中です。お楽しみにしていてください!

はじめまして。画家、現代美術家の田代敏朗と申します。

田代敏朗(タシロトシアキ) 

1980年3月1日佐賀県生まれ。現在東京と長野にスタジオを構える。
佐賀県立佐賀北高校芸術コース美術学科卒業、私立大阪芸術大学芸術学部映像学科中退。
高校在学中に出品した佐賀県展洋画の部において史上最年少16歳で主席(県知事賞、山口亮一賞)受賞。
大学中退後、本格的に画家としての活動を開始。
2003年日比野克彦氏、村上隆氏らの選出により六本木ヒルズ森アーツセンター「Artist by Artists」出展。
2010年、上野の森美術館大賞展入選。
2011年トーキョーワンダーウォール入選(2012年トーキョーワンダーシード出展)。
2011年、東北大震災のボランティアをきっかけに開始した「5000円プロジェクト」により
原画作品が3年の期間に700点以上の作品が購入される。

2014年、ひよこ本舗100周年記念として新しく誕生したブランド「DOUX’ DAMOUR」の全パッケージのデザインの元となる
アーティストに抜擢。
2015年、言葉とゲシュタルト崩壊をテーマにした「New Language, New Communication」を発表。
初の作品集「New Language, New Communication(Wooly Arts)」を出版。
2017年、初となるニューヨークブルックリンでの展示「wooly in blooklyn」にメイン作家として出展。
同年、福岡六本松蔦屋書店のグランドオープン記念としてのアーティストとして抜擢、
個展「THE VERY END OF DAWN」を開催。
展示のたびにさまざまなコンセプトやステイトメントを展開させている。
現在、独自で構築したアートシンキングやセラピーを取り入れた「アートワークショップ」を開催している。絵を描くことによって、自分を内観することを促すワークショップは年間で300人弱が参加、オンライン定期レッスンでも多数の受講生を抱えている。


15歳から絵を真剣に描き始めて、今年で40歳になります。

周りの方のサポートのおかげで、これまで何とか画家の活動を続けることができています。
本当にありがとうございます。

作品集では、これまでの作品を大きくいくつかに分け、それぞれの代表作品を中心に掲載、
そしてその当時に綴った文章を掲載してまとめていきたいと思っています。

僕は時期ごとで画風が大きく変わる傾向があり、
客観的に振り返ってみても、これまでは日記を書くように絵を描いてきたのかもしれません。

そして最近はよりコンセプチュアルな制作の仕方にシフトしており、
これまでの作り方と大きく変化したのも自分自身感じていて、
一旦これまでの作品をまとめて作品集にまとめたいという気持ちが数年前から芽生えました。

そうそれはこれまでの自分の過去をまとめる、次に進むという作業です。


この作品集を発表する際、これまでは具体的に公にすることが無かった、
絵を描く理由、描いてきた理由を含めて、全てお伝えしたいとも思っています。


これまでの人生の中で、絵を描く大きな原動力となるポイントがひとつだけあります。

それは【最愛の家族の死】です。


僕の家族は、僕が15歳の時に自殺を図り、その時に一命を取り留めましたが、
後遺症で苦しみ後に亡くなりました。僕が24歳の時でした。


家族というのは僕の祖母です。
小さなころから、ずっと僕の絵の才能を信じてくれていた唯一の人です。


どんな時も背中を押してくれた、
僕の大好きなおばあちゃんです。


左下が2歳の頃の僕でいちばん左上がおばあちゃん。親戚やいとことの集合写真。いつも笑いの堪えない家族でした。
今から25年前に起こった、すがすがしくみずみずしい秋空の朝。
まだ思春期だった僕、そして僕の家族が見たあの時の光景。

祖母が命を自ら落とそうとしたあの日のことは、
おそらく一生消えることはないと思っています。

そして、いちばんの後悔は、

何にも助けてあげられなかったこと。

あれだけ僕を愛してくれたおばあちゃんの心の闇や、
不安をどうして救ってあげられなかったのか。

懺悔してもしきれない感情。
そして自分の身に降りかかってきた、
フラッシュバックや悪夢、強迫観念。

時に、自分が殺してしまったんじゃないかと大汗をかいて飛び起きたり、
いつも誰かに追われているような感覚が錯綜する時期が10代後半から30代前半まで続きました。

「お前が死ねばよかったのに。」
誰の声でもなく襲ってくる幻聴のようなものを経験することもありました。

これ以上耐えられない、という悲しみや怒り、
そして「生きづらさ」

様々な感情からずっと逃げるようにして生きていました。

もうどうなってもいい。
ねえ、ばあちゃん、俺も一緒にそっちに連れてって。と思っていた時期もあります。

しかし、


僕にとって「絵」を描くことだけはやめられなかった。


僕にとって絵を描くことは、その感情を可視化することによって、
どこか別の場所に封じ込めていく、
そして前に進む、そんな作業に近かったのかもしれません。

言葉にならない気持ちも、絵を描くことによって作品となり、
様々な方と気持ちを共有することもできました。

僕は表現を続けながら、「助けられた」と思うことがこれまで、多々ありました。


絵を描いていなかったら、どうなってたんだろう。
自分では想像がつきません。


そうして、私は作品を買っていただいたり、応援してくださる方たちとの出会いにより、
どんどん成長できていったように思えます。


自分の絵を観てくださる方には、ほんとうに感謝しかありません。

そして私に

「生きろ。」

と皆さんが力をくれたのです。


ある時から、
自分を助けてくださった皆さんのためには、
亡くなった祖母のことを弔うためには、


自分は絵を描き続けることしかない。
そう決意して、生きてきました。

何にもできなかった自分を悔やんでばかりいるより、
この痛みをバネにして、強みにしていきたい。

もっと大きな苦しみと立ち向かっている人たちへ、
少しでも力になれるような絵を描きたい。


「命ある限り、絶対に生きてやる。」


30代からはいろんな側面から自分をブラッシュアップし、
とことん向き合いました。
様々な分野からインプット、内観し、まずは自分自身を知ることから始めました。

様々な出会いもいただきました。
たくさんの本や展示を観て、いろんな作家の想いを知りました。


自分はこれまでいろいろ誤魔化して生きてきたのだと思っていました。
言い訳ばかり、ネガティブな気持ちばかりだった自分だと思っていたのに、
でも、改めて振り返ってみると、その時期その時期の「絵」が語り掛けてくるのです。


絵は、全く嘘をついていないのです。



まるでその時の自分自身を映す、鏡のようなものだと思います。

そして、時代を問わず生き続ける、生きようとする、エネルギーの塊なのです。


作品集の中身は、自分に起こった出来事の日記と共に、
10代後半、20代前半の「闇」から這い上がるような作風から、

少しづつ光の方へ画風が変化していく20代後半。

東北大震災がきっかけで行ったボランティアや復興支援チャリティをきっかけに
価値観、概念そして画風が激変した30代から、

今にかけての作品をまとめたいと思っています。


今では全くと言っていいほど描かない顔ばかり。意識はしていないけど、これは自分を投影しているような気がする。いつも泣いてたり、どこかが消えている

大切な家族を亡くしてから、自分の気持ちと向き合えず苦しく葛藤していた頃。フラッシュバックも頻繁に起こっていた時期26歳で再び上京し、過去を受け入れ、魂から画家になるために覚悟した頃。試行錯誤の連続。さまざまな新しい出会いもありました岩手花巻で行った復興支援のライブペイント。このへんから大きく画風が変化した

震災の復興支援で絵を描いた時に大きなヒントをくれたお隣のおうちの岩手のおじいちゃんとおばあちゃん。祖母が「優しい絵を描くんだよ」と言ってくれたことを思い出しました。5000円プロジェクトとして、原画を5000円で販売しました。3年間の間に700点以上のご購入をいただきました。

とにかく一生懸命描きました。誰かと共有するにはどうしたらいいのか。絵の力を信じて描き続けた日々の作品

自分自身を浄化してくれた「絵」に対して、鑑賞者に向けてどう伝えたほうがいいのか。表現の中にエゴを消す訓練をしました。

そして現在。2019年までに製作した数千作品の中からまとめて作品集にしたいと思っています。


どうしようもなかった僕でも、絵を描くことによって浄化され、
そしてその思いは絵に宿り、
また鑑賞者によって新たなイメージが生まれるということを知りました。

僕自身だけに起こることではなく、全ての人に共通する、

魔法のようなものだということにも気づけました。

今の僕にとって、
絵を描くことは、自分自身と向き合う「コミュニケーション」のひとつであり、

そして他者と円滑に向き合うためのひとつのツールとして
とても大切な手段だと今は感じています。

僕は現在、
アートシンキングやセラピーを取り入れたワークショップもオンラインや対面で実施しています。

これまでもそうですが、今後の時代はこの「コミュニケーション」というキーワードがすごく重要だと思っています。アートの世界でも、エクスペリエンスは必要不可欠なコンテンツだと思っています。

作品集をこのようなご支援を通して出版するということは、


様々な人との出会いを通して、私と同じような想いを持って生きている方々へ、

少しでも勇気や希望を持っていただけるような
「広がり」を拡大できる可能性を持っていると信じています。


世の中には、苦しい思いや辛い思いをしている人がたくさんいらっしゃると思います。

僕のように、大切な家族を亡くしてしまった人、

不慮の事故や事件で深い悲しみを負った人。

自分自身のコンプレックスやトラウマでなかなか身動きが取れない人。

いろんな「生きづらさ」を感じている人がいらっしゃると思います。

これからの僕は、横着ながらも、微力ながらも、そんな人たちの力になりたいと思っています。


自分以外の人や、過去は変えられないかもしれない。

でも【「そのもの」自体をどう見るか】を、
自分自身の中では変化させることができるはずだ。


痛みを100%解消できることは不可能かもしれないけど、

その痛みや傷跡を、愛することはできるかもしれない。


不格好でも、戻れなくても、そのままを受け入れて、そのままを愛したい。


きっとそれは、全ての人が実現できることだと思います。


そしてこれからも皆様と、
いろんな感情を共有できる絵を描き続けていこうと思っています。


是非この作品集の出版を実現したいです!

そしてこの作品集は、単にまとめただけの本にするのではなく、
新たなエネルギーにつながる、新しい自分のマスターピースとなるような
アート作品に仕上げたいです!


応援していただければ、本当にうれしいです。


よろしくお願いします!


僕の作品はこちらから全部ご覧いただけます。

・・・・・

出版の際にかかる印刷代、デザイン費
その他、リターン製作費、経費に充てさせていただきます。



リターンは1,000円から2,000,000円までご用意しております。


10,000円以上のご支援を頂戴した皆様には、
今回製作した作品集と、全て描きおろしの原画をサイズごとでリターンさせていただきます。
このプロジェクトをご支援くださる方のみの、非売品のオリジナルグッズのリターンもご用意しています。

最高額の200万円のご支援をいただいた方には、
1996年当時史上最年少で佐賀県展にて一席(佐賀県知事賞・山口亮一賞同時受賞)をいただいた
F120号の大作「Never Change」の所蔵権をリターンとしてご用意しております。

この作品は僕にとっても画家人生の始まりともいえる大変大切な作品です。

祖母の一件の翌年に受賞したということもあり、祖母が笑ってお祝いしてくれた記憶が今もしっかり残っている作品です。現在は実家のほうで個人蔵となっておりますが、
勿論僕も、そしてきっと祖母も、家族も、
ご支援くださる方が所蔵してくださることがいちばん本望だと思っていると思います。



以下をお送りさせていただきます。詳しい内容はリターン欄をよくご確認いただければ幸いです!

原画のリターンはご支援額が大きいほどサイズが大きくなります。
ご支援をいただいた方のみへ、未公開の描きおろしの新作の非公開URLをお送りします。
その中から原画を一点お選びいただけます。
(こちらのURLはご支援が早い方から順次お送り、お選びいただける権利があります。)
以下全て税込・送料込となります。

・・・・・・
【3/12追記】

「初版100部限定!:リターン額に関わらず直筆サインをお付けします!」
「初版100部限定!:特別仕様となります!」
※これまでに11,000円のご支援を頂戴した方へお送りする作品集へも直筆サインをお付けします!



・・・・・・
1,100円:御礼のメールをお贈りします。
・・・・・・
3,300円:御礼のポストカード(1枚)をお贈りします。
・・・・・・
5,500円
御礼のポストカード (5種1セット)をお贈りします。
・・・・・・
11,000円
作品集1冊&御礼のポストカード(1枚)をお贈りします。
・・・・・・
22,000円
作品集1冊(直筆サイン入り)&御礼のポストカード(5種1セット)をお贈りします。
・・・・・・
※3月12日リターン追加!
「新たにリターン追加!27500円」
作品集1冊(直筆サイン入り)&御礼のポストカード1枚+
田代敏朗が手掛けた名家ひよ子の新ブランド
"ドゥ・ダムール"5箱入り全5種類の詰め合わせセット×1をお贈りします。


・・・・・・
33,000円同額で3タイプのリターンのご用意しています。☟
作品集1冊(直筆サイン入り)キャンドルの絵(原画)+御礼のポストカード(1枚)をお贈りします。

・・・・・・

作品集1冊(直筆サイン入り)+描きおろしの新作(ポストカードサイズ・フレーム付)+御礼のポストカード(1枚)

・・・・・・

作品集1冊(直筆サイン入り)+非売品オリジナルグッズ(スマホケース、ポーチ、カードケース、パスポートケースなど )+御礼のポストカード(1枚)

・・・・・・ 

44,000円:【限定数10】同額で3タイプのリターンをご用意しています。☟
①作品集1冊(直筆サイン入り)+描きおろしの新作(A4サイズ・
フレーム付)+御礼のポストカード(1枚)



・・・・・・
作品集1冊(直筆サイン入り)非売品アルファベットTシャツ+御礼のポストカード(1枚)

・・・・・・
作品集1冊(直筆サイン入り)1時間田代敏朗がお電話にてお話を聞く権 +御礼のポストカード(1枚)

・・・・・・
55,000円
①作品集1冊(直筆サイン入り)
+描きおろしの新作(A3サイズ・フレーム付)+御礼のポストカード(1枚)
・・・・・・
66,000円:
作品集1冊(直筆サイン入り)+
全11回(毎月一回)のオンラインワークショップ受講権
+御礼のポストカード(1枚)
・・・・・・
77,000円:
作品集1冊(直筆サイン入り)+
描きおろしの新作、大衣サイズ(394×509)のフレームサイズの原画一点
+御礼のポストカード (1枚)
・・・・・・
110,000円:同額で2タイプのリターンをご用意しています。☟
①作品集3冊(直筆サイン入り)+作品集にお名前掲載


・・・・・・
作品集1冊(直筆サイン入り)+
描きおろしの新作、パネルサイズA1サイズ(594×841mm)の原画一点
+御礼のポストカード(1枚)
・・・・・・
165,000円:
作品集1冊(直筆サイン入り)
描きおろしの新作、パネルサイズA0サイズ(841x1189mm)の原画一点
+御礼のポストカード(1枚)
・・・・・・
330,000円:
作品集1冊(直筆サイン入り)
描きおろしの新作、キャンバスサイズS30サイズ(910x910mm)の原画一点
+御礼のポストカード (1枚)
+作品集にお名前を掲載

・・・・・・
1,100,000円:【限定数1】
作品集5冊(直筆サイン入り)
描きおろしの新作、キャンバスサイズF100サイズ100号
【最大1,620×1,620mm】※4タイプのサイズからお選び可能
+御礼のポストカード(1枚)
+作品集にお名前を掲載

・・・・・・
2,200,000円:【限定数1】
作品集10冊(直筆サイン入り
+1996年、田代敏朗が16歳の時に製作した原点と呼べる作品
「never change」F120号(1,940×1,303mm)所蔵
+御礼のポストカード(1枚)
+作品集にお名前を掲載
・・・・・・

25年間の想いを込めて、最高の作品集を作りたいと思っています!
アートディレクターさん、デザイナーさんはこの25年間の中で出会った僕が信頼を置く方に依頼しています。
そして今回のプロジェクトを計画するにあたり、
目が不自由な方でも絵を感じることができないか、という思いも持っております。
そちらも僕が最も敬愛する、海外に在住しているアーティストに依頼を打診しています。

プロジェクトが成功した時に、時系列でご紹介させていただきます。
作品集は約1年間のお時間を頂戴し、製作、それと同時進行にてリターンの作品もひとつひとつ丁寧にお作りして、皆様のもとにお届けしたいと思っています!

そのためには絶対に目標を達成したいと思っております!


本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。


目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

All in方式という目標金額に届かなくても資金を受け取れる方式もありますが、
今回、僕は絶対に目標金額に届くと信じていますので、

いちかばちか、All-or-Nothing方式で挑戦してみたいと思います!


奇跡が起こると信じて。。。


長々と読んでくださった皆様、ほんとうにありがとうございます。


そして、ご支援の程、よろしくお願いいたします!!!



愛をこめて。
田代敏朗


・・・・・・

・このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2020/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

【All-or-Nothing方式のプロジェクトの場合】
決済、リターンについてまとめております。
他、お問合せはCAMP FIRE事務局までお願い申し上げます。

-パトロン様向け、主な質問内容についての回答

◆クレジットカードで支援した場合、決済確定となるタイミングについて◆

プロジェクトページ上でご支援の手続きが正常に完了し、
かつプロジェクトが成立し募集が終了したタイミングにて決済確定となります。

◆プロジェクトが成立しなかった場合について◆

支援した金額はクレジットカードから引き落としが行われません。手数料も差し引かれません。
また、選択したリターンの発送(履行)もありません。

コンビニ決済、銀行振込決済をご選択された方は、プロジェクトの募集終了後から最大16日以内に、ご登録いただいた返金用の銀行口座に入金させていただきます。

上記以外の方法で決済された方は、各決済サービスのキャンセル対応の内容に準じます。

最新の活動報告

もっと見る
  • 皆様こんにちは、田代敏朗です。昨年の2月27日から4月末までの約2か月間行ったクラウドファンディング【家族の自死を乗り越えて】画家人生25年間の集大成となる作品集を創りたい!終了して、ちょうど1年が経ちました。改めまして、ご支援をいただいた皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。たくさんの方々のサポートの元、無事に今年の1月1日に作品集「Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / 痛みと光 FLASH AND THE PAIN」を発売させることが実現いたしました。私、田代敏朗にとって、この25年間の作品をまとめることができたこと、時期によって画風が変わっていくことに対する様々な見解やご意見を全て昇華し、根本にあった「想い」を新たなマスターピースとして誕生させることができたことは、人生に置いて大きなターニングポイントとなりました。幾分勝手ながらな想いを発信し、その場所を受け入れてくださり、そしてご支援という形で見守り、見届けてくださった皆様へは感謝の気持ちしかありません。本当にありがとうございます。私は、15歳の時に、最愛の家族が自ら命を絶とうとした現場にいて、行為が未遂に終わった彼女が、後遺症や心の痛みに苦しみながらも、すべての環境を受け入れられない自分自身を否定していく日々を過ごし、最期を見送りました。正直、このような過去をさらけ出すことを反対する人もいたことは事実です。どうしても上記の見出しに捉われてしまいすぎるさまざまな意見を間接的に届けようとする方々の存在もありました。ずっと心のどこかに鉛のような重たい何かを背負いながら生きていくこと。助けてあげられたかもしれない、救ってあげられなかった自分を悔い、責め続けて生きていくこと。作品集を完成させることで、そのすべてが消えたわけではありません。そしてそれを消そうと思って起こした行動ではありません。作家として活動する私のバックボーンを引き出して、これまでの作品を全て過去のイメージに付随させるということが果たしてよいものか。そういった懸念ももちろんありました。私がこの作品集を作りたいと思ったひとつの理由は、自分の過去を理解してほしい、とか私は苦しかったから構ってほしい、とかそういった理由ではありません。世の中には、比較することなどできない、それぞれの人々が持っている「痛み」があると思います。大切な人を亡くすことの経路や手段を区別するつもりはありませんが、私たち人間は、愛する人を「亡くす」ということに対し、永遠に慣れることなどないでしょう。それでも、人というものは、永遠ではないということを私たちは知っていて、それは必ず訪れてしまうということも、私たちは頭の中で知っています。亡くす、ということだけではなく、過去に起こったさまざまな不可抗力の出来事、トラウマ、どうしても許せないこと。たった一分一秒、一日のあの事が、ずっと忘れられず、こびりついて、そのことで「今」の人生に影響を及ぼしている。そのような方もたくさんいらっしゃるとお察しします。私は、これまでの出来事を「空に飛ばす」感覚で、ずっと絵や文章を書いてきました。空に飛ばす感覚というのは、私の最愛の人に届くかもしれないという一心の思いだったのかもしれません。昨年の1月の真冬。アトリエの近くの道をひとり散歩しているとき、ふと竹林の中から、「手放していいよ」という声が聞こえた気がしました。「手放していいよ」「もう大丈夫だから、次にやることを考えなさい」最愛の家族の声でした。その意味が何を成すのかもわからないまま、私が実現させたものは、すべてをさらして、まとめることでした。随分と葛藤の時間も続き、何度も折れそうでしたが、このクラウドファンディングにつながったのでした。私は、この作品集を通して伝えたいことは、読んでいただいた方のそれぞれの想いを尊重すること、そして例えば計り知れない「痛み」を持ってらっしゃる方に、「寄り添う」ことができればと思っています。たまたま私は絵を描くことができて、思いを可視化することが出来ました。様々な方々に応援してもらって今があります。私が感じていた痛みは、誰かの痛みに比べるとそうでもないかもしれない。絵を描いて発表していくたびに、私は強くなれてこれたとも思っています。でも、どんなに誤魔化しても、着飾っても、忘れたふりをしても。「痛み」が消えないのなら。それごとまるっと愛してしまい、それごと自分の一部として表現してしまおう。そういう気持ちを共有できれば、とも思っています。時間は風化させるという味方をしてくれますが、私はあえてこれまでの「痛み」を受け入れて、愛することによって、風化するものとしてではなく、そこに永遠に存在させることで、痛みが「光る」のではないかと思います。亡くなった祖母は、私の絵が大好きでした。「優しい絵を描くのよ。困った人たちが、喜ぶような絵を描くのよ。」これから私は本当の目標に進むことができる気がしています。皆様のおかげで誕生したこの作品集を、まだまだたくさんの皆様に読んでいただきたいと思います。第一版の250部も残りわずかとなっておりますが、1年経った今日5月1日より、通常の価格の半額にてご購入いただけるようにいたしました。皆様の思いが集結したこの愛する本が、必要とされるどなたかに、いつか届きますように。皆様のおかげで救われた私がいるように。微力ながら誰かの力になれることを強く望みます。救ってくれる人は、必ずいます。是非、この投稿をシェアしてくだれば大変幸いです。本当にありがとうございます。愛をこめて田代敏朗2021/05/01◆書籍情報◆田代敏朗作品集【痛みと光 Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020】-本書における作品の変遷を考察するにあたりふたつの時期に注目したが、その根底にはやはり家族を取り巻く事象が自らに影を落としていた青年期がある。15歳の田代は40歳になった自身をどう見ているだろう。25年の時を経て生まれる作品は、窓辺から差し込む日の光に照らされている。田中今子(中村キース・へリング美術館 学芸員)-●著者:田代敏朗●アートディレクション:榎並憲二(シロクマ3)●印刷:朝日印刷●寄稿:田中今子(中村キース・へリング美術館学芸員)●部数:◆エディション版初版200部:肉筆の原画を綴じ込み製本した特別デラックス版エディションナンバー(エディションシートへ記入)入り●規格:210×180・112P・原画16Pを含む)上代:15,000円(税込16,500円)→半額の7,500円(税込8,250円)◆通常版●規格:210×180・96P)上代:5,000円(税込5,500円)→半額の2,500円(税込2,750円)◆作品集販売サイトはこちらより◆ もっと見る

  • 【今年最後のごあいさつと御礼】【ご支援者の皆様へ・作品集発送完了のお知らせ】【1/9トークイベント中止のお知らせ】

    2020/12/29 09:58

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ☟【ご支援者の皆様への作品集の発送日のお知らせ】こんにちは、田代敏朗です。随分と寒くなってまいりましたがお元気でいらっしゃいますでしょうか。皆様のご支援、サポートのおかげで制作することができました作品集【Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / 痛みと光】がいよいよ2021年1月1日に刊行が決定いたしました!本当にありがとうございます!刊行、一般発売にさきがけて、ご支援いただいたみなさまへの作品集の発送日は【12月23日】となります。(レターパックプラスにて発送させていただきます)来年春頃の完成予定でしたが、ディレクターさん、印刷所の皆様、スタッフの皆様のご尽力により、2020年末にお届けすることができ、大変感謝しております。プロジェクト終了後からは大変お待たせいたしましたが、お手に届くまであと少しですが、お待ちいただけますよう、よろしく申し上げます。☟【2021年書籍展開のお知らせ・福岡六本松蔦屋書店】2021年1月1日の刊行より、書店様での書籍展開も各所で決定しております。まずは、1月9日福岡六本松蔦屋書店での書籍展開、そしてリリース特別記念展のお知らせです。初日の1月9日19時より書籍のトータルアートディレクションを務めた、デザイナーの榎並憲二氏とのスペシャルトークセッションも開催されます。▼田代敏朗作品集「Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / 痛みと光」リリース特別記念展「FLASH AND THE PAIN-痛みと光-」2020年 1月 9日 (土) ~ 1月 31日 (日)六本松蔦屋書店〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4丁目2番1号 六本松421 2Fhttps://store.tsite.jp/ropponmatsu/▼展示詳細インフォメーションhttps://store.tsite.jp/ropponmatsu/event/gallery/17726-1448581216.html▼スペシャルトークセッション2020年 1月 9日 (土) 19時スタート田代敏朗(画家)×榎並憲二(デザイナー・アートディレクター)×下田浩之(MC/LOVE FM)▼佐賀県出身の画家、田代敏朗(たしろとしあき)の25年をまとめた作品集「Toshiaki Tashiro Art Works 1995-2020 / 痛みと光」がいよいよ2021年1月発売となります。16歳で史上最年少にて佐賀県展でグランプリを受賞、その後も六本木ヒルズ森アーツセンター、トーキョーワンダーウォール他様々な場所での展示、名家ひよ子やTOYOTAなど名だたる企業とのコラボーレーションを発表してきた彼が、描き続けた本当の理由とは。全国展開にさきがけて、福岡六本松蔦屋書店にて展開されます。リリースされる作品集は、初版の200部は直筆の原画を分断し、16ページにわたり手作業で製本された大変特別な仕様となっております。エディションナンバー、サイン入りの唯一無二の特別限定版の作品集を是非会場でお手にとってみてください。リリースを記念して開催される当特別展は作品集と併せて、原画作品やオリジナルグッズも販売されます。是非この機会にご来場の程お待ちしております。企画:六本松蔦屋書店今後も東京、関西、関東にて様々な場所での展開が決定しております。各情報のローンチ以降、お知らせさせていただきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。まだまだ予断を許さない昨今の状況ではありますが、皆様にとって、それぞれに穏やかな年末年始をお過ごしになられることを切に願っております。おひとりおひとりのエネルギーを頂戴した上でのプロジェクトの実現に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。あたたかくしてお過ごしくださいね。愛をこめて田代敏朗 もっと見る

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