【ポンチョのテント機能について】
この機能は大人用ポンチョのみとなります。
先日お話しした、顔が濡れない帽子ポケットに続き、
テント機能についてご紹介したいと思います。
ポンチョをマジックテープで自転車に留めて、
膝が濡れるのを防ぎます！ 今回ホルドナについている、テント機能の最大のポイントは
裾の部分を、自転車のサドル部分につけて使用するところ！
ポンチョがテント状になるので、膝の上が空洞になり
膝を覆ってくれるのです。
この仕掛けは・・
以下画像のように、ポンチョの裾の裏側にあるマジックテープを
外して自転車のサドル部分に留めます。
（使用しない時は、裾の下に留められるので邪魔になりません！）
当初は、この紐が下からビローンと飛び出してしまう仕様だったのですが
見た目も悪いので、裾の中に収まるようにマジックテープをつけました♪
これも、市販のポンチョなどを着て何度も試しながら開発した機能です。
これを閃いたきっかけは、自転車ヘビーユーザーの
ママ開発チームのM美さんとM子さんの意見
「膝が濡れちゃうから、洗濯バサミでポンチョを前にとめてるんだ」
「膝がいつもビショビショになって困ってる！何とかして欲しい！」
これに関しては、２人のテンションは高く
その困り度合いが伝わってきました。
すぐに皆で外に出て
ポンチョを着て自転車で色々試し、
サドル下にポンチョをつける仕様を編み出しました。
市販されているポンチョにも、裾で自転車の前カゴを覆って
使用するタイプのものがあります。
ポンチョでカゴの荷物も覆えるので、手もカゴも濡れず
便利なので私も使った事があるのですが・・・
手元と地面が見えないので走りづらく、使わなくなってしまった事があります。
風が強い大雨の時に、この機能を実際に使って見たのですが、
雨の中でも自転車で走りやすく驚きました！
膝の上に空間ができるので、
・足にポンチョがへばりつかず漕ぎやすい
・膝が濡れにくい
長くなってしまいましたが、このテント機能で、
雨の日が快適に安全に過ごせるお手伝いができればと思います♪
次回は、かっぱっぱのネーミングについてお話しできたらと思います。
良いネーミングと皆に言われるのですが・・
それゆえに、何年も悩まされた・・話しです。
ポンチョを作ろうと思ったきっかけの一つです、
お楽しみにしてて下さいね。
ホルドナ和田
