こんにちは、diVRse代表の勇夢 将士です。 予想以上の注文数や、コロナウイルス感染症による各方面の手続きの滞りなどがあり、発送が当初の予定より遅れておりますことをお詫びします。
現在鯖江市の工場では金型の調整を行い、製品版の生産作業の真っ最中です。
今回はお届け前にその模様をお届けします!
こちらがVRsatile生産用の金型です。
VRsatileはあらゆるHMDに適合させるために複雑な形状をしておりまして、金型もこちらのように複雑な構造となっております。
サイズの調整用に使う追加パーツは別の金型で製造しております。
VRsatileを構成するもう一つの要素、index内での位置を固定する専用ゴムパーツも製造中です。
これらの部品と、皆様からお送り頂いた処方箋を元に削り出したレンズを組み合わせ、商品として問題ないことを確認しましたら順次発送となります。
本来は私自身が製品の仕上がりを確かめ、発送作業をお手伝いするために鯖江市の工場まで伺う予定でいたのですが、昨今の状況を鑑みまして、東京都から地方に行くことは控えたほうが適切ということで郵送とメールによる遠隔でのやり取りのみとなりました。
お待たせして大変恐縮なのですが、生産数が一定数に達し次第まもなく順次発送開始予定ですので、もう少々お待ち頂ければと思います。