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出版レーベル東北復興文庫を立ち上げ、全国の被災地の復興に役立つ情報を届けたい

「東北復興文庫」という出版レーベルを東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げ、震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版します。東日本大震災から8年が経過した今だからこそ明らかになった持続可能な事業モデルや知見を同じような課題を抱える全国各地の被災地復興に活用していただきたいです

現在の支援総額

1,810,000

120%

目標金額は1,500,000円

支援者数

201

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 201人の支援により 1,810,000円の資金を集め、 2020/02/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,810,000

120%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数201

このプロジェクトは、2020/01/15に募集を開始し、 201人の支援により 1,810,000円の資金を集め、 2020/02/23に募集を終了しました

「東北復興文庫」という出版レーベルを東日本大震災の被災地である宮城県で立ち上げ、震災復興に関わる実践者を執筆者とし、2021年までに5冊出版します。東日本大震災から8年が経過した今だからこそ明らかになった持続可能な事業モデルや知見を同じような課題を抱える全国各地の被災地復興に活用していただきたいです

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保育士の伊藤春夫さんから応援メッセージをいただきました

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このたび、桃生さんが「東北復興文庫」を立ち上げ、本を出版するということで「なんかまた桃生さんが面白そうなことするんだな〜」と思ったのが率直な感想です。

僕が当時中学三年生、2011年3月11日東日本大震災が起こりました。それから9年が経とうとしている現在、僕は仙台で働いています。

陸前高田市で生まれ育ち、仙台で暮らす今、出会う方々に「震災大丈夫だったの?」「りくたか行ったことあるよ!」と声をかけて頂くことがあります。今なお震災のことを気にかけてくださる方がたくさんいることに感謝と驚きと申し訳なさを感じているところです。


僕は、陸前高田市の中でも山に囲まれたところに住んでいたため震災による実害はほとんどありませんでした。だから、津波によって大切な人を失ったり、仮設で暮すことになったりした友だちや知り合いの話を聞くたび、震災の現実を突きつけられました。自分なんかが震災について話しちゃいけないなと思いました。その思いは仙台で働く今でもあり、地元で自分に何ができるんだろう、貢献できることなんてあるのかなと不意に考えてしまいどうしようもなくやるせなく感じる時があります。

この度、桃生さんが「東北復興文庫」を立ち上げ、本を出版するということで、そんなちっぽけな僕に何か希望の光を与えてくれるんじゃないか、楽しい世界を見せてくれるんじゃないかとドキドキしています。また、震災復興という僕にとってとてもデリケートな問題に立ち向かっていく勇気を与えてくれないかな〜って期待しています。

「東北復興文庫」の本が、被災地で悩んだり頑張ったり活躍されているたくさんの方々の手に届くように祈っています。そして、被災地と被災地が繋がって共に助け合って行けたらいいなと願っています。


最後に本が出来上がるのを楽しみにしています。応援しています!!
頑張ってください!!!!

保育士
伊藤春夫

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