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脳卒中後遺症患者様がリハビリを受けられる施設を創りたい

医療保険制度によって、リハビリを受けられる期間が終了してしまったが、まだまだ改善を願いリハビリを受けたいという思いを抱く方に対して、リハビリを提供できる施設を創りたい。

現在の支援総額

119,000

17%

目標金額は700,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/23に募集を開始し、 18人の支援により 119,000円の資金を集め、 2020/02/20に募集を終了しました

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脳卒中後遺症患者様がリハビリを受けられる施設を創りたい

現在の支援総額

119,000

17%達成

終了

目標金額700,000

支援者数18

このプロジェクトは、2019/12/23に募集を開始し、 18人の支援により 119,000円の資金を集め、 2020/02/20に募集を終了しました

医療保険制度によって、リハビリを受けられる期間が終了してしまったが、まだまだ改善を願いリハビリを受けたいという思いを抱く方に対して、リハビリを提供できる施設を創りたい。

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自己紹介

はじめまして!


このページを開いてくださり、本当にありがとうございます。


私は、現在“理学療法士”という仕事をしている金田(かなだ)と申します。


理学療法士とは、主に脳卒中や外傷、骨折などによって身体に障害が残ってしまった方に対して、身体機能の再獲得をお手伝いさせていただくお仕事で、一般的に『リハビリテーション』といわれる分野のお仕事です。


【自己紹介】

名前:金田洋一

出身:大分県(福岡在住)

年齢:25歳

趣味:野球

これまでの活動:主に脳血管疾患(脳卒中)や慢性疼痛のリハビリテーションに携わってきました。


クラウドファンディングを行う理由

さて、今回僕がクラウドファンディングを実施した理由、それは…


「脳卒中により身体に麻痺が残ってしまった方を対象としたリハビリ施設を創りたい」からです。


その目標を達成するための準備をこれから進めていくために今回クラウドファンディングを実施しました。


Qなぜ、脳卒中に特化したリハビリ施設を創りたいと思ったのか

僕が、脳卒中の方に特化したリハビリ施設を創りたいと思ったきっかけは、理学療法士になって1年目に出会った一人の脳卒中を患った患者様との出会いです。


ある時、その方からこう言われました。


「どんなことでもするから私の麻痺した手をもう一度使えるようにしてくれませんか?」


当時の僕は、『良くなりますよ』と微かな希望も与えられず、無力感を強く抱きましたが、同時にこの言葉は、3年経った今でも鮮明に覚えており、この出会いをきっかけに『いつか脳卒中後遺症で悩む方を助けてあげられる施設を創る』という目標を抱きました。


Qなぜ、病院ではなく″リハビリ施設”でなければならないのか

現在、脳卒中のリハビリテーションは医療保険制度により発症から約半年までと定められており、それ以降は、医療保険を利用したリハビリが受けられない現状となっています。


それにより、麻痺を患った多くの方がリハビリ施設を探しており、現在は自費のリハビリ施設も増えていますが、その場合費用が高額になるという問題もあり、やはり一定数の方がリハビリを受けたくても受けられないといった課題が残っています。


僕は、このような現状を変えていきたいと思っていて、その形として脳卒中の後遺症で悩む方々の拠り所になれる施設を創りたいと考えています。


今後の予定

まずは施設立ち上げに向けて、来年度より大学院にて経営学を学ぶ予定です。


なぜならば、施設を立ち上げるとなるとこれまでのように医療の勉強だけでなく、経営者の視点というのがかなり必要になってくると感じたからです。


施設を立ち上げてゴールではなく、その場所を長く存続させていくためにも、経営を知り一人でも多くの脳卒中後遺症に悩まれている方と関わりたいと思っています。


卒業予定が2年後であるため、その間は仕事と平行してパーソナルトレーナーとして活動を行い、スキルアップを図りたいと考えています。


また、以下に詳細を記載していますが、『法人化』に向けてセミナーなども積極的に実施していきたいと考えています。


『法人化』について

施設を立ち上げる際に『法人化』することを1つの目標としています。


これは、自分達が利益を得るための施設ではなく、あくまで理念である『麻痺の回復をあきらめない場所にしたい』という思いを具現化するためです。


法人化するためには、同じ志を持ったセラピストを募り組織を構成しなければならないため、これまでも実施してきましたが、今後はさらに規模拡大を目標にセラピスト向けのセミナーも多数開催していこうと考えています。


R2年2月: クラウドファンディング終了

        3月: リターン開始
   4月~ パーソナルトレーナー開始
     法人化準備(セミナー開催)
R4年3月: 大学院卒業
R4年4月: 施設立ち上げ


資金の使い道

頂いた資金は全額、施設立ち上げのための準備費用に充てさせて頂きたいと思っています。

・設備費&活動費:35万

・web制作費:5万

・法人化設立費:10万

・CAMPFIRE掲載手数料(決済手数料):約19万


リターンについて

リターンですが、あまり価値のあるリターンがご用意できず、、、僕の『思い』を買って頂けたらとても嬉しいです。


最後に

これまで、『脳卒中の麻痺の回復は限界があるから、麻痺がありながらでも生活できる機能を獲得する』というのがリハビリテーションの常識であったように感じています。


しかし、僕は理学療法士になったからには、「どうにか麻痺を回復させてあげたい。そのお手伝いがしたい」


そう強く思っています。そして


もう一度、両手で子供を抱っこしたい


もう一度、走れるようになりたい


そんな思いを抱く方の力になりたい。


それが、僕の創りたい未来です。



※なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、支援してくださった方には必ずリターンをお届けします。


コメント

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  1. 2020/01/16 21:54

    初めまして。 理学療法士1年目で現在デイケアに勤めている者です。 非常に素敵なプロジェクトだと感じ、支援させていただきたく思います。 質問が2点あるのですが、 ・介護保険制度との差別化をどのように図っていくのか。あるいは医療保険の範疇で行うのか。 ・どのような施設(通所、訪問など)を想定されているのか。 ぜひお聞かせください。このプロジェクトが成功することを祈っています。

    1. 2020/01/16 22:44

      初めまして、この度はコメント頂きありがとうございます。 頂いたご質問にお答えします。 ①介護保険制度との差別化要因とは これにつきましては、私が現段階で構想してるのは主に『時間と期間』そして、『ターゲット』です。 通常介護保険制度の管轄でリハビリを実施しようと思うと、多くは1単位20分間でかつ、認定度合いによる回数制限があります。 私は、その時間と期限の縛りをなくすことで、より機能回復に特化したリハビリ専門施設を創りたいと思っています。 また、介護保険制度内では基本的に要支援や要介護が下りなければリハビリ制度を利用できませんが、私は『脳卒中後遺症による機能回復を願う人』をターゲットにしているので、仮に介護保険がおりてなくても利用可能とし、かつ認定度合いによる期限も設けません。(その代わり、開始時にきちんとゴールを決め達成したら卒業という形をとろうと考えています) まだまだ戦略がかなり浅いですが、ざっくりとこのように考えています。 ②どのような施設を想定しているか これについては、上記の内容を実現するためには『自費』にすることを考えています。(医療保険も制度の縛りが発生するため) しかし、自費にすると相対的に患者様の利用額が上がる可能性が高く、それでは金銭的余裕がなく漏れてしまう方がいます。 そのため、それでは目的とズレるため患者様の手出しを下げられ、かつ自由度高く経営をしていくための仕組みを考えています。 不完全ではありますが、現在これらの課題をリカバリー出来る仕組みを模索中です。 貴重なご質問頂き、誠にありがとうございます。 何か、ご意見等ありましたら引き続きご返信頂けたら幸いです。


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