本プロジェクトの言い出しっぺ・やりだしっぺ、ライター・みわよしこです。
本日は体調がすぐれないのですが、パトロンの皆さん、ご関心をお持ちの皆様に、お礼だけは申しあげます。
津田大介さんから、愛のムチか? 愛の援護射撃か?
冒頭の画像は、本日お昼、津田大介さんが投稿されたツイートです。
あっという間にリツイート50回以上。津田さん、ありがとうございます。
津田さんの愛のムチ、あるいは愛の援護射撃にお答えできるよう、しっかり調査、きっちり書籍化を目指します。
新たに3名のパトロンをお迎えし、総額10万円を突破
3月12日夜から3月13日にかけ、新たに3名のパトロンをお迎えしました。
また、総額は10万円を突破しました。
寄付とともに頂戴したメッセージに、今日もお答えします。
・2017/03/13 00:07 JirouOshimaさん
「日本で色々と脚色されて伝えられることの多い米国のニュースの中で、米国の医療や福祉が伝えられることは実はとても少ないと言えます。命や人の幸せというのは、日本でも米国でも共通の普遍的話題であるのに変ですね。ぼくの認識では、米国の医療や福祉は、日本より半世紀分くらい進んでいると考えています。米国が脱施設化や福祉の地域化を進めはじめたのは、1960年代頃だと文献その他で知りました。日本でも地域包括ケアシステムが法律で定められた義務になる。つまり、米国の現実から学ぶべきことはある」
ありがとうございます。
私も2011年2月、はじめての訪米(『シノドス』のインタビュー http://synodos.jp/society/19232 参照)で、いかに米国が日本に伝わっていないかを知って衝撃を受けました。
医療や福祉自体の現状もそうなのですが、米国に日本が太刀打ちできないのは、試行錯誤の豊かな歴史であり、試行錯誤を可能にしてきたものだと思っています。
じっくり、しっかり見てきます。
・2017/03/13 12:05 smorkyさん
「応援しています!頑張ってください!」
ありがとうございます。
smorkyさんは旧知の方で、2010年夏、私と仙台・石巻の緩いご縁をつないで下さいました。
今年も3月11日を過ぎたばかり。2011年、あの日の衝撃は今も忘れられません。
自分の知っている街が被災地になり、津波に呑まれるのを、黙ってみていることしか出来なかったあの間隔が蘇ります。
その石巻に「行かなくては、障害者がどうしているのか見なくては」という思いが、2011年秋、被災地障害者センターでのボランティア(たった3日間でしたが)につながり、今の私の仕事を形作るものの一つになりました。
今回の米国での調査も、きっと新しいご縁、新しい展開の連続になるでしょう。
・2017/03/13 17:16 mayumihosokuraさん
「本当に気になるトピックで大変気になっています。頑張ってください! 調査報告楽しみにしています」
ありがとうございます。
多極化といわれる現在ではありますが、やはり米国の影響力は大変強大なものです。
米国で何が行なわれ、人々がどう対処し抵抗しているのか、激しい動きが起こるであろう2年間をしっかり見つめ、お伝えしたいと思います。
既にパトロンになっていただいた皆様も、迷っていらっしゃる皆様も、お金は出せないけれども関心あり発信できる方々も、引き続き、ご関心と情報拡散をよろしくお願い申し上げます。
まずは、目標50万円
さて肝心の資金ですが、ただいま、やっと目標200万円の5%に届いたばかり。
200万円あれば、2年間で3-4回、述べ6-9ヶ月の米国滞在調査が出来るだろうと考えていました。
今回、クラウドファンディングが成功してもしなくても、規模を大幅に縮小しても、この調査研究自体は行う心づもりです。
また、4月、プロジェクトがスタートした後も、クラウドファンディングは「このテーマ」「この目的地」と絞込、随時行う予定です。
それにしても、4月のスタート時点で、50万円は達成しておきたいと強く願うところです。
50万円あれば、1-2ヶ月の滞在(期間は滞在地の生活コストによります)を1回行うことが可能です。
それの可能な資金が手元にある状態で、プロジェクトをスタートさせたいなあと思っております。
皆様、残り18日間、パトロンになる・拡散する・関心のある周辺の方に情報を伝える などのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。