第2目標の500万円達成の報告とお礼!そしてラストスパート頑張ります!
250万円の第1目標を1週間で突破してから、7週間かけてさらに250万円UPの500万円を突破しました!クラウドファンディングは中だるみがあり、最後の1週間が達成にむけた踏ん張りどころといわれていますが、たくさんの方が支援し、拡散し、お仲間に紹介したり、さらには新聞・雑誌・WEBの記事にしてくれたり、TV、ラジオに出演させてくれたりしたおかげです!
ほんとにありがとうございます!仲間がたくさん増えたことにも感謝です!
おかげで資金調達しながらアーティストの選定も済ませることができています。でも資金以外に、いやそれ以上に大きなハードルもまだ残っています。役所の壁面にアートを描くための様々な手続きや調整、そしてアーティストとのアート内容の調整、関連イベントの調整、そしてアートを以下に記録として残していけるかなどの取り組みを進めています。
終了まで12日を残して達成していますが、正直、足りた!という状況ではありません。アテにしていた助成金がコロナの影響で先行き不透明なこともあります。200%まで達成しておきながら贅沢な話ですが、あと12日間、引き続き支援・拡散のお手伝いをよろしくお願いいたします。
そして、4月19日頃からアートを描く作業を始める予定です。クラウドファンディングの返礼品のTシャツも発注し、現地手渡しや郵送などの準備を急ぎますので、それを着て現場に見に、遊びにきて、アーティストや我々とコミュニケーションを取りに来てください!
第1目標の250万円達成の報告とお礼、そして新たなチャレンジ
支援・拡散に協力いただいたみなさんのおかげで、たった1週間で目標の250万円を達成することができました。いやもう、ほんとにビックリです。ありがとうございます!!
そして、ここからはネクストゴールということで500万円を目指して、仲間の輪をさらに広げていきます!
「え?250万円で描けないの?」と思われるかもしれませんが、250万円で実装できるミューラルは1面なんです。といいつつ、250万でもクラファンで手数料抜かれるなどを考えると実際得られる予算はもっと少なく、実際1面仕上げるのにも足りない状態なのです…。
市役所2号館の大きな壁面は南北に2つあります。そのどちらにも素敵なミューラルを描きたい。
これは僕のワガママでしょうか?いや、みんなもやりたいはずだ!もっと楽しんでもっと仲間集めて、もう1面仕上げる資金を目指したいと思います。じゃあ500万じゃ足りないか…(笑)
クラファンを立ち上げてから、「私のところも描きたい」、「あそこも描こうよ」という声をたくさんいただいてます。「私も描きたい」「関わりたい」という声も。
このKobe Mural Art Project、終わりが見えないくらい取り組みがどんどん広がるんじゃないか?という期待(不安?)が膨らんできました。ほんとに街中にミューラルが増える流れができ始めているのを感じています。
支援・拡散していただいている皆さん、引き続き一緒に盛り上げてくれる仲間集めにご協力ください。そして一緒に大きな流れを作りましょう!
はじめに・発起人ご挨拶
「Kobe Mural Art Project」 実行委員会 代表の秋田大介です。
みなさんMural Art(ミューラルアート)って知ってますか?ミューラルとは壁のことで、要するに壁画のことです。ストリートアートのひとつです。
もう一つGraffiti(グラフィティ)という言葉もあります。明確な定義はないみたいですが、ここでは壁面の所有者の同意のもと描くものをMural、同意を取らずに描くものをGraffitiとしています。
Mural Artってすごいんです!カッコいいんです!って語りたいですが、それはプロジェクトを進めながらみんなでしたいと思います。
是非、下記のフェイスブックグループに参加してください!
・神戸ミューラルアートプロジェクト 参加・応援メンバーというFacebookグループを立ち上げております!随時、そちらで情報を配信しております!
>https://www.facebook.com/groups/879742595775036/
まずは自己紹介させてください。
私の本業は、神戸市職員で、企画調整局つなぐ課の特命課長です。
都市計画が専門の技術職員で、神戸のまちづくりにおいて、たくさんの人を巻き込みながらまちの将来像を描いてきました。
関わった市のプロジェクトは、三宮バスターミナルの整備、三宮駅前を中心とした都心部の将来ビジョン作成プロジェクト、1000 SMiLE Project(市民協働型都市プロモーション)、などがあります。これまで関わっていただいたみんなとの繋がりを大事に生かしています。
また、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの副理事長を副業でしています。「つなぐ課」が組織される前から、市民の方や事業者と行政をつなぐ活動をライフスタイルとしており、いろんな市民プロジェクトのサポートを行ってきました。NPOの活動もこの延長線上にあります。
公務員っぽくない思考・行動、そしてストリートダンサーという経歴から「変態公務員」や「踊る公務員」、「野良猫公務員」などの愛称で呼ばれたりします。危険な人物ではないです・・・
(参考:「地域に飛び出す公務員アワード2018」受賞、「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019」受賞)
この度の「Kobe Mural Art Project」は公務員の立場ではなく、民間の仲間と一緒になって個人として発足させました。市の事業ではないのでクラウドファンディングで資金を集めることになりました。一緒に神戸のアートシーンを盛り上げてほしいと思います。よろしくお願いします!
このプロジェクトで実現したいこと
(※写真は神戸でPOW!WOW!JAPAN開催時制作したミューラル)
神戸の街に子供から大人まで楽しめるアートをたくさん増やしたい。街中でアートと気軽に触れる機会を増やし市民とアートとの関りを高めたい。世界中のアーティスティックな若者が集い交流する都市にしたい。それができるのはMural Artだ!
そんな思いから「Kobe Mural Art Project」実行委員会を発足しました。
これから神戸の街を中心にミューラルアート(壁画)をたくさんの人と一緒になって増やすプロジェクトを仕掛けていきます。
第一弾として、「神戸市役所2号館ありがとうプロジェクト」を開催します。
1957年から60年以上、1995年の阪神淡路大震災から25年間、神戸市役所の庁舎として活用されてきた2号館が2020年秋に解体される予定です。これまで頑張ってきたこの建物に感謝してお別れしたいという思いもあり、市職員の方々やこの庁舎を訪れてきた市民の方々とともに最後に華やかなアートイベントで楽しもうとプロジェクトを立ち上げました。
内容は
①2号館の南北の壁(10m×30mくらいの大きな壁面2か所)にミューラルアートを描く、
②庁舎内でアートギャラリーやストリートアートのカンファレンスを開催する、
③庁舎内にみんなでお別れのメッセージを書く場を設ける、
④庁舎内で水鉄砲にカラーインクを入れて撃ちあうイベントを開催、
を予定しています。
プロジェクトを立ち上げた背景
日本ではアート活動をしても生活費を稼ぐようになる人はごくわずかです。
アーティストがアート活動によってきちんと対価を得て暮らせるようになるためには、それを取り巻く街の人たちがアートに対する造詣を深めていき、街としてアートを楽しみアーティストを育てていく文化の醸成が必要だと思います。
みんなで一緒になって街中にミューラルアートを増やし、神戸の街に子供から大人まで楽しめるアートを増やすことで、アーティストが評価されるまち、市民によってアーティストが育てられる文化が醸成されたまちを実現させたいと考えています。
神戸市役所の2号館が2020年秋に解体される予定です。これをチャンスと捉え、市のシンボル的な建物である庁舎にミューラルアートを入れることができれば、多くの人にアートに触れる機会を提供できると考えました。
またみんなで一緒になって支援し、そのアーティストにきちんと対価を支払うプロジェクトにできれば、今後、アーティストを正当に評価し、育てていく文化が醸成されるきっかけになるのではと考えたのです。
もう一つは62年間も市の庁舎として使用され、震災後も一部解体されながらも25年間使用され続けた2号館に感謝を示し、お別れのイベントを開きたいという思いもあります。
実行委員会メンバーのこれまでの活動
(※写真はPOW!WOW!JAPANでのミューラル制作風景、左Jeff Gress & Jasper Wong、 右Luise Ono )
・ミューラルフェスティバルPOW!WOW!JAPANを2015年から東京天王洲アイルでスタート。
・その後、地元神戸に拠点を戻し、2016年六甲アイランドのカネディアン・アカデミイを中心に、POW!WOW!JAPANを開催しました。カネディアンの校内以外でも、デカパトス、Gスケートパーク、ファッションマートなど島内のさまざまな民間施設、公営施設にミューラルアートを描きました。
(※写真は神戸でPOW!WOW!JAPAN開催時制作したミューラル。左からYoheyy, Whole9, Slick)
・2017年港都神戸芸術祭の関連プロジェクトとしてPOW!WOW!JAPANを開催しました。神戸のウォーターフロントを中心に、メリケンパーク、センタープラザ、センタープラザ西館、ハーバースタジオ、元町のオフィスビルなどでミューラルアートを描きました。
・2018年も神戸メリケンパーク、ハーバースタジオのミューラルアートを更に制作し、2019年には沖縄での開催となりました。
・2019年大阪道頓堀の河川管理通路にて、180(ワンエイティー)というアート系ベンチャー企業が南海電鉄と組んでウォールシェアという仕組みを実験的に導入しミューラルアートを多数描いています。今現在もその数を増やしています。
「Kobe Mural Art Project」実行委員会メンバー
神戸市企画調整局つなぐ課 特命課長 秋田大介(あきただいすけ)【代表】
POW!WOW!JAPAN! ディレクター 岡本絵美里(おかもとえみり)
180(ワンエイティー)株式会社 代表取締役 上仲昌吾(うえなかしょうご)
180(ワンエイティー)株式会社 取締役 川添孝信(かわぞえたかのぶ)
(株)ARIGATO-CHAN 代表取締役社長 坂野雅(ばんのまさし)
実施スケジュール
1月:スポンサー募集&クラウドファンディング開始
2月:アーティスト決定、ミューラルアートの内容調整
4月:2号館ミューラルアート作成開始 (5月:完成予定)
5月:アートギャラリー、感謝・お別れメッセージ落書き開始
6月:庁内ペイント弾イベント(クラウドファンディングの返礼大会)
その後、第二弾、第三弾とアートプロジェクトを仕掛けていく予定です。
応援メッセージ
◇TITI FREAK(チチフリーク)さん:2号館南側の壁面担当アーティスト◇
『神戸ミューラルアートプロジェクトへの招待をいただきとて嬉しく思います。街と人が関わる今回のスタイルのプロジェクトが大好きです。これらのプロジェクトは、社会や市民、観光客にとても良い影響を与えれると信じています。
アートと人の間には、とても直接的な関係性があります。公の広々とした空間でペインティングを行うことができ、人々はペインティングのプロセスを見ることができます。このプロセスは双方にとって、公共にとっても、アーティストにとっても、非常に良いものです。そのようなプロジェクトを一緒にできてとても嬉しいです。
私は日本人の孫で、生まれも育ちもブラジルです。今は大阪に住んでいますが、神戸とは深い関りがあります。1908年、神戸港からがブラジルに向けて初めて渡った『笠戸丸』に祖父母が乗船をしており、日本人として初めてブラジルに渡航しました。そのような思い入れのある神戸のプロジェクトに参加することができ、とても興味深いサイクルに思えます。皆さまにお礼を申し上げます。』 TITI FREAK
◇株式会社グラファー Founder & CEO 石井大地さん◇
『私が現在経営している株式会社グラファーは、様々な行政手続きをオンラインで簡単にできるようにする事業を手掛けていますが、その社名は「Graffer = グラフィティアーティスト」に由来します。
起業前に訪れたベルリンで、アーティストたちが公共の壁に勝手に絵を書いている姿に衝撃を受けました。「不法な落書き」であっても、クオリティが高いものが集まることによってそれはアートになり、多くの観光客をひきつける資産になります。ベルリンの街や人々は、アーティストたちの「不法行為」をあえて放置し、楽しんでいるように見えました。
単なる不法行為とも捉えかねられないグラフィティアートですが、それが公共的な価値を帯び、結果的に街の魅力を高めることにつながることがある。 つまり、公共的な価値は公務員だけが作るものではないのです。
私が起業を決断したのは、グラフィティアーティストのように自由に発想し、社会のためにできることをいますぐ自分たち自身で始めればよいと思ったからです。その精神は、グラフィティアートやミューラルアートに通じるものがあります。
良質なグラフィティアートが持つ美点を、ミューラルアートとして、うまく市民の支持・協力を得ながら合法的な動きとして実現していくプロジェクトのみなさんの動きには感動しています。 常にストリートの目線で、物事を他人任せにせずアクションを起こしていきたいという思いがプロジェクトの説明文からひしひしと伝わってきました。
私も微力ながら、みなさまとともに、ストリートアート及び神戸の街の活性化に貢献したいと思っています。』 株式会社グラファー Founder & CEO 石井大地
◇神戸市 久元市長◇
『ミューラルアートが神戸の街の風景をずっと素敵にしてくれると信じます。市民と企業の力で、そしてたくさんのみなさんから力をいただき、アーティストのみなさんが集い、活躍できる神戸の街をみんなで創りましょう。』 神戸市長 久元喜造
◇神戸市 寺崎副市長◇
『みんなが愛してやまない神戸の街を、市民とアートの力でさらに盛り上げるべく、このプロジェクトが立ち上がりました。志を共にする人たちの輪が広がり、繋がりあって、新たなエネルギーが神戸の街をもっともっと素敵な空間に変えてくれると期待しています。』 テラピーこと寺崎秀俊
資金の使い道
費用の内訳:
イベント費用として350万。キャンプファイヤーに支払う手数料やお返しの品を考えて500万を想定。
のうち、250万円をまずは集めていきたいと思っております。
※イベント費用としてはまだ足りないので協力してくれる企業や民間の補助金など他の方法でも資金を集める予定です
リターンのご紹介
リターンの品は「Kobe Mural Art Project」のオリジナルグッズを多数用意します。
カッコいいロゴできあがりました。
クラウドファンディング立ち上げのタイミングでは出来上がってなかったので、リターン品の写真には反映されておらずPOW!WOW!JAPANのグッズの写真を使用させていただいています。
急いでオリジナルのTシャツ、トートバッグ、ステッカー、バナーを制作してますので、デザインが出来上がり次第お知らせで追加していきます。
(追加情報)オリジナルTシャツはデザインが出来上がりました!
「白地」に黒のゴロというシンプルなものですがこれには理由があります。(詳しくは活動記事で)
今後様々なアートイベントを展開していく中で、ペインティングをしている現場に白いTシャツを着て、訪れてもらい、アーティストとの触れ合いの中でスプレーなどの画材の色が付けばストリートアートのシャツっぽくなるなあと考えています。
さらに返礼品にあるペイント弾打ち合いイベントに着て参加してもらえれば、がっつり色がついたTシャツに!
普通に着てももちろん素敵ですが、ちょっとストリートアートの色を加えれたらさらにオリジナル感、仲間感がますなあと考えて、「白地」にしてます。
また、カンファレンス、打ち上げパーティ、ペイント弾打ち合いのイベントについても順次進捗をお知らせしていきます。
特に、ペイント弾打ち合いイベントは、めったにない屋内というシチュエーションで行う予定です。私たち実行委員会でこのイベントを開催したことはないのでどこまで「あの有名なゲーム」のリアル体験版に近づけるかわかりませんが、きっと、楽しい時間と笑える写真が得られるはずです。
最後に
(※写真は実行委員会立ち上げメンバー5人+webデザイナーとして加わってくれた小野俊祐氏)
このプロジェクトはみんなが少しずつアーティストフィーを負担しながらみんなの力でミューラルアートを街に実装することで、たくさんの人にミューラルアートに触れてもらい、楽しんでもらい、「アートって楽しい」「アートって面白い」と思ってもらうことが目的です。アートを気軽に楽しみ、アーティストをリスペクトし応援する。
そんな文化が醸成されていけば、もっと神戸は五感で楽しめる素敵な街になると確信しています。
・市役所庁舎の壁にミューラルアートが描かれるということは、そのための大きな一歩だと考えます。最もハードルが高いであろう庁舎をストリートアートで飾る。このことで神戸の街としての大きな意思表示になるのではと思っています。
・このプロジェクトをきっかけに神戸の街全体がアートを楽しみアーティストを応援する雰囲気で満たされれば、たくさんのアーティストがこの街を訪れ、この街で活動し、この街で住むことにつながると考えています。海と山を代表する自然、おいしいグルメがそろう街にさらに五感が刺激されるアートを加え、アーティスト、クリエイターが集い、交流する街を支援者のみなさんとつくっていきたいと思います。
リターンについての注意事項
・全てのコースは税込み、送料込みの価格です。
・CAMPFIREの仕様上、複数コースのご購入が可能です。
・お申し込み後のコース変更は出来ません。
・プロジェクトへご支援後、事情によりイベントに参加できない等の場合も返品は受け付けられません。
・様々なご連絡が行きますので、メールのチェックをお願いいたします。
・本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・神戸ミューラルアートプロジェクト 参加・応援メンバーというFacebookグループを立ち上げております!
随時、そちらで情報を配信しております!
>https://www.facebook.com/groups/879742595775036/
お問い合わせ先
Kobe Mural Art Project 実行委員会代表 秋田
mail:acky0710+muralart(アットマーク)gmail.com
最新の活動報告
もっと見るお礼のお手紙
2020/09/04 12:28リターン品の一つであるお礼のお手紙をしたたためました。メールにて送付させていただきましたが、届かない方もいらっしゃいますのでこちらでも投稿させていただきます。Kobe Mural Art Projectはまだすべてを終えたわけではございません。まだアートを描くプロジェクトもいくつか進行中ですし、その他のプログラムでも終わっていないものがあります。(ペイント弾の打ち合い合戦はまだ頑張って調整中です。)ただ今回6面のミューラルが完成しましたので、これを機にお礼のお手紙をしたためました。当プロジェクトにご支援いただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。郵送ではなくデータでの送付をお許しください。 Kobe Mural Art Project実行委員会一同代表 秋田大介クラウドファンディングにご協力いただいた皆様へ市庁舎2号館およびクーリングタワーのミューラルアート完成の報告とお礼Kobe Mural Art Project実行委員会として開催したクラウドファンディングにご協力いただいたみなさま、ご支援ありがとうございました。今回のクラウドファンディングは1月24日から3月31日までの期間で行いました。期間の最後の2週間ほどはコロナの影響が大きくなり、経済的なダメージを受けた方がたくさん出たので、最後のお願い(クラファンは最後にすごく伸びるらしいです)をするのを抑えていました。しかしみなさまの温かいご支援を受けて、5,669,000円という金額を集めることができました。 また、コロナによりリターン品になっているイベントがうまく開催できないなどの影響もあり、ご協力いただいたみなさまに再度代替のリターン品の選択を依頼するなど大変失礼なお願いもさせていただきました。 (※ペイント弾の撃ち合い合戦はまだ中止ではなく延期の扱いです。コロナの様子を見ながら開催できるかどうかまだ悩んでいます。) さらには不足している金額を補うためにご協力をお願いしたところ追加で寄付頂いたり、差し入れやボランティアでご協力いただく方もたくさん現れました。 ほんとうに多くの人に支えられて成り立っているプロジェクトです。ありがとうございます。 さて、7月13日から、神戸市庁舎2号館の南北の壁面にミューラルアートを描くプロジェクト「2号館ありがとうプロジェクト」と、花時計跡地に仮設で建設されているクーリングタワー防音壁にミューラルアートを描くプロジェクトを同時に進めてきましたが、8月14日に無事完成することができました。40度近くになる猛暑のなか、アーティストもボランティアも現場スタッフも一丸となって頑張ったなぁと自負できるほど過酷だけど一体感のある現場でした。既にたくさんの方に現場に足を運んでいただき、実際に見ていただいているようですし、これから2号館解体までの短い間ですが是非見に来ていただきたいところですが、次ページ以降にて写真と共に改めて紹介させていただきます。今回のプロジェクトを機に神戸の街や神戸の人がアートに対する寛容性を高め、アートが実装された素敵な街になっていき、日本全体に影響を及ぼすことが出来るようなことになればと思っています。Kobe Mural Art Projectとしてはまだ始まったばかりです。今後の動きにも注目していただき、引き続き仲間として参加したり、応援したりしていただければありがたいです。この度は本当にありがとうございました!!Kobe Mural Art Project実行委員会一同Ⅰ.市庁舎2号館ミューラル ① 2号館南側(3階~4階)壁面 アーティスト:TITIFREAK ※震災で被災した2号館が解体されるので、「神戸の街が震災復興の次のステージに向かうための力強いアート」を制作していただきました。② 号館北側(3階~4階)壁面 アーティスト:HITOTZUKI ※フラワーロードや花時計といった「花」をテーマに、「神戸らしい色」である青そして赤を入れていただきました。この場から感じる上に向かうエネルギーを表現していただきました。③ 2号館南側(1階通路)壁面 アーティスト:Comic Heads ※当初は予定になかったミューラルですが、2号館への感謝のメッセージを入れたいということで増やしました。「63年間頑張ってくれた建物にありがとう!」というメッセージを入れていただきました。Ⅱ.クーリングタワーのミューラル ※クーリングタワーのミューラルはコロナの自粛時期にアーティストにお願いしたので、神戸らしく「海」と「山」に囲まれた「街」をテーマに、神戸から元気を送ろうとお願いをしてアーティストにそれぞれが思う表現をしていただきました。① 南面(海の面) アーティスト:KAC② 西面(街の面) アーティスト:佐藤未瑛③ 北面(山の面) アーティスト:saggy steez と VERO&KERO (2組の共同制作) もっと見る
プロジェクト再開にむけて
2020/05/24 12:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
5月3日に078Kobeでミューラルアートのオンラインカンファレンスを開催します!
2020/04/24 20:37ご無沙汰しております。コロナの影響がすさまじくKobe Mural Art Project ももちろん無傷ではなく、いろんなものを延期して調整しています。が、唯一、アートカンファレンスは何とかしてオンラインで実施します!078オンラインのwebページクラウドファンディングで5000円以上のカンファレンスの参加権が付いたものを選択いただいた方が対象です。2つのカンファレンスのうちどちらか、という選択があったと思いますが会場のキャパがオンライン開催により無限になったので両方とも参加いただければと思っています。◆日時 5月3日(日)10:00~11:10 と 11:30~12:40 の2枠です。お身体とPCの予定空けといてくださいね。★開始10分前に視聴用のURL(そこ押せばwebで視聴できる)はクラウドファンディングに登録しているメールに配信させていただきます。また、参加権が付いたリターン以外のものを選ばれた方は、一般のお客様と同じくpeatixでチケットをご購入いただければ参加いただけます。peatixは078オンラインのwebページから各イベントを選べばいけ(るようになり)ます。以下はカンファレンスの情報です。ご参加よろしくお願いします!都市にはなぜストリートアートが必要なのか~そしてバンクシーとは?ONLINE 5/310:00〜11:30開催概要世界でゲリラ的にストリートアートを残し、オークションでは落札された瞬間に作品がシュレッダーに掛かる仕込みをしていたことで知られる謎多きアーティスト・バンクシー。日本人で唯一バンクシーにインタビューすることができた鈴木沓子さんから、バンクシーを題材に、ストリートアートの魅力や必要性について広く語る出演者鈴木沓子(すずきとうこ)さんライター・翻訳家主にアート、メディア、街づくりをテーマに執筆活動を行う。手がけた書籍に『海賊のジレンマ』(フィルムアート社)、『ブラック・クランズマン』(パルコ出版)、『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』(日経BP)など。バンクシーへのインタビュー(雑誌『STUDIO VOICE』2004年)をきっかけに、バンクシー関連書を3冊翻訳したほか、ユリイカ特集号『バンクシーとは誰か?路上のエピグラム』 (青土社)やWeb版『美術手帖』などでバンクシーの論考を数多く掲載。英ジャーナリストによる伝記『バンクシー:壁に隠された男の正体』(パルコ出版)を2020年4月に刊行予定。「ミューラルアートは街に何をもたらすのか」ONLINE 5/3 11:30〜12:40開催概要ミューラルと呼ばれる壁画は街に何をもたらすのだろう。この度市庁舎の2号館にミューラルを描いたアーティストHITOTZUKIさんとキックオフイベントにてライブペインティングを披露してくれたSAGさんに、「どうしてミューラルを始めたのか?今まで1番素晴らしいと思ったミューラルはどんなものか?」などの質問をぶつけ、ミューラルが街に描かれるとどうなるのかについて語る。ゲスト詳細は078オンラインのwebページにて更新していきます。 もっと見る
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