2021/03/30 21:24

 このクラウドファンディングの最終日、数時間を残して目標額に到達することができました。

  「達成できたこと」はもちろんうれしいのですが、より正確には「目標額に達するほどに大勢のみなさんから、応援をいただけたこと」の方がうれしく思っています。
 ご支援くださったみなさん、SNSなどで拡散、広報の協力をくださったみなさん。楽しいコラボリターンなどの企画をご一緒してくださったみなさん。関わってくださったみなさんに感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

 今年は、昨年の成果を踏まえて、2年目のチャレンジでした。コロナの影響を考えてしまったり、また私自身の多忙もあり、スタートが遅くなり、準備の段階で課題を残しました。一方で、昨年の実績をもとに、地域やお坊さん関係のネットワークで、「コラボリターン」をはじめとした新しいチャレンジを実施できたことは、大きな収穫でした。このクラファンでも「新しいチャレンジ」ができたこととはうれしく、またこころよくご協力くださった皆さんに感謝しています。(ありがとうございます)

 正直な思いをいうと、今回は「達成しなくても仕方ないかも」という気持ちもありました。 これは、昨年からこっそりと思っていたことなのですが「毎年、クラウドファンディングや寄付の呼びかけは継続していこう、一定程度、みなさんの応援に”依存”する形で運営していこう」と考えていました。ですので、このクラファンは、カリー寺基金を継続する限り「毎年やる」というようなことを考えていました。

 ですので、2年目の今年「またやるのか?」「去年やったじゃないか」と思われた方もいたかもしれません。それも当然のリアクションだと思っています。
 2年目の今回は、個別のメッセージや呼びかけで応援をお願いする、ということは原則行いませんでした。(友人や元職場に、昨年応援してくださった方たちにBCCで一斉送信するということはしましたが)それは「お願い」の圧を、直接的に感じていただくことなく、「したい」と思っていただける寄付をいただけたら、うれしいという思いを持っていたからでした。 毎年ずっと続けてくださる方がいてもいいし、今回限りの方がいてもいい、無理のない形で継続的にやっていきたい、という思いがあり、それをどうするか?という模索のチャレンジでもありました。

 結果、去年から引き続いて応援してくださった方もたくさんいらっしゃり、また今年新しく支援をしてくださった方たちもたくさんいらっしゃいました。
 正直、目標額を達成できたことは上出来だとおもっています。そうやってかけて下さった期待に、かなう限り応えていきたいと思っています。

 あと3時間弱で、このクラファンが終了します。そののちは、リターンの発送やもろもろの作業もありますが、主に「カリー寺基金ファイナル(最終プレゼン大会)」へと舞台が進んでいきます。
 ぜひぜひ、応援してくださったみなさん、関心をもってくださっている皆さんから、忌憚ない意見やコメントもいただけたら大変うれしくおもいます。

 どうぞよろしくお願いします。